諸行無常なる日々。或いは鬼渡神と神々の源流。

呪われた家系を生きる私の人生観や日常。それに立ち向かう為の神道的な考え。そして因縁の鬼渡神、神々の源流について考えます。

またまた「こころの健康相談会」へ行って来た。その4

2022年04月07日 19時58分17秒 | 鬱病
続きます。

オーバルセル眼鏡の先生に「殺し合う家系」と言われたのはショックでした。私も実感していたので。

こんな事を言うと危ないヤツと思われそうですが、私が恨んだ奴は大抵不幸になります。前回「高校時代、大喧嘩した相手が亡くなっていた」と題してブログを書きましたが、何故か私と敵対するヤツは不幸に見舞われる。そして私にも跳ね返ってくる。

考えてみたら私が就職した会社は全てダメになった。それは私が会社を恨んだからか。何かそんな感じがしていた。子供の頃から。

そして現在の私は鬱病。私が晴らした恨みが心の苦しみとして返って来たのではないか。

例は幾らでも挙げられる。悪い予感だけは大抵当たる。これは「人殺しの家系」故ではないのか。

例えば源義朝を殺した長田忠敬。源氏の統領を殺したのに平家に恨まれた。特に平清盛の長男・平重盛には殺されそうになった。その平重盛は早死した。清盛よりも早く。名将として名高い平重盛が生きていれば、平家は滅亡しなかったかも知れん。

諸説はあるが源頼朝は父親を殺した長田忠敬親子を許して家臣とした。そして平家滅亡後、用無しとなった長田忠敬親子を一番残酷な方法で処刑した。

その後、源頼朝は馬から落ちて急死した。

平家蟹は別名「長田蟹」と言う。長田忠敬親子の怨念が蟹に宿り、甲羅に長田親子の憤怒の顔が写っていると言われている。長田忠敬親子は平家も源氏も恨んでいた。長田親子の恨みで平家も源氏も滅んだのではないか。

だから私も人を恨むと恨んだ相手が不幸になる力が宿っているのではないか。

そんな事を想いながら先生に言ってしまった。「今、大河ドラマで鎌倉殿の13人がやっていますが、源頼朝・義経の父親を殺したのは私の家系なんですよ」と。

先生「源義朝を風呂場で殺した?」。

私「その義朝の兄が私の家系です」。

先生「ええっ」。

私「戦国時代は小牧長久手の戦いで敵将・池田恒興も殺しています。長田伝八郎と称していた永井直勝です」。

先生「ええっ」。

私「それだけではないです。幕末時に坂本龍馬の暗殺を指示したのも私の家系の永井尚志だと考えられます」。

先生「龍馬と永井尚志は仲が良かった筈だよ」。

私「でも、龍馬の居場所を知っていて龍馬を殺した見回り組に命令出来るのは永井尚志か勝海舟しかいませんよ」。

先生は黙り込んだ。事実、龍馬暗殺の三日ほど前、龍馬は永井尚志の屋敷を尋ねたが、尚志は居留守を使った。

龍馬は大政奉還後、徳川慶喜を議長職へと企てていた。

大阪城から前代未聞の敵前逃亡をした徳川慶喜を永井尚志も勝海舟も嫌っていた。徳川慶喜が議長など持ってのほか。だから龍馬を暗殺した可能性がある。第一、仲が良かったら居留守なんてしないと思うし。


続く。






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