諸行無常なる日々。或いは鬼渡神と神々の源流。

呪われた家系を生きる私の人生観や日常。それに立ち向かう為の神道的な考え。そして因縁の鬼渡神、神々の源流について考えます。

またまた「こころの健康相談会」へ行って来た。その2

2022年04月03日 03時13分08秒 | 鬱病
続きです。

さて当日の19日、約束通り午後1時の20分前に到着。部屋に入ろうとしたら鍵が掛かっている。変だな。

女性の相談者も待っていた。私が時間を間違えた訳ではない。20分前に着いたのは、係りの人に事情聴取して貰うための時間なのだ。その事情聴取が完了し書面にして先生に手渡すシステムとなっているのだ。

「おかしいな」と思いながら待っていたら、10分前に係りの女性がやって来た。「打ち合わせが長引いてました」と弁解した。

そして事情聴取。その開口一番に私は注意された。「相談は1年に1度までにして下さい」と。

私は昨年の10月に相談に行った。それは1年に1度ではないかと思い質問したが、1年度に1度と言う事だった。

つまり4月から次の年度になる。私は昨年の10月と今年の3月に相談しに来たので、1年度に2度相談したと言う事になる。それが問題になって打ち合わせが長引いたみたいだ。

昨年は母親の認知症等々で相談した。今年は1月に父親が認知症、アルツハイマー・パーキンソン病、鬱病、誤嚥性肺炎、癌の疑いで体重が急激に激減した。20キロも痩せた。歩けなくなった。1月に一瞬で悪くなった。

それで相談に来たのだが、ルールも大事。私の状況も大事。それで協議していたみたいだ。申し訳ないです。

事情聴取は終わり、先生が待つ部屋に通された。そしたらなんと昨年と同じオーバル型のセル眼鏡をかけた40代の男性だった。

私は「昨年の10月にも来ました。度々相談に訪れて済みません」と謝った。それで先生も直ぐに私を認識した。

先生には「漢方の心療内科・精神科医師が血圧が高過ぎるから治療出来ない」と言われ、別の心療内科に通院していることを告げた。精神的な問題で血圧が上がっているのに、通常の内科で血圧を下げる治療をしろと言われて、この老医師では無理だと諦めた旨を伝えた。

オーバル先生は「そんな風に言われたら、どうしようも無いよね。通院する意味も無いね」と理解した。

昨年は母親の認知症が進んだ事を相談したが、今回は父親の病状について語った。母親の認知症がショックで精神的に弱まった。鬱病になった。立てないくらい体力が落ちた。

1月に1度救急車で仙台オープン病院に運んだが、問題ないと言われ返された。それで老人ホームにショートステイさせたが、老人ホームから「入院が必要な状況である」と判断され、1日目でまた救急車で運ばれた事を伝えた。

こうなった原因には心当たりがある。父は家から去ってからも何度か私の家に来て私を苦しめる言葉を吐き続けた。もう限界だった。それで財産の放棄を父親に告げたのだ。

それでなくても父親はワンマンな性格で、全て自分で決めていた。先の展開が見えず必ず失敗した。何度も失敗を繰り返す。

不動産賃貸業の家賃管理もしていなかった。59カ月間、全然家賃を払っていない男も発覚した。その対応で私も精神的に参っていた。

その男の家賃の支払いを確認する為に何度か一緒に銀行に通ったが、銀行内で大声を上げて騒ぎ立てた。自分の通帳を私名義にされると思ったらしい。弟と妹にもそう告げた。財産を全て私が独占しようとしていると弟らに語っていた。弟らもそれを信じたようだ。本当に悪質な奴らだ。

私は父に告げた。「財産は放棄する。私はいわき市に帰る。もう懲り懲りだ。野垂れ死んでもかまわない。関わりたくない」と。

その瞬間、父は崩れ落ちる感覚と言うか、驚きの表情となった。それから一気に体力が落ちた。食事も出来なくなった。


続く。
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