諸行無常なる日々。或いは鬼渡神と神々の源流。

呪われた家系を生きる私の人生観や日常。それに立ち向かう為の神道的な考え。そして因縁の鬼渡神、神々の源流について考えます。

またまた「こころの健康相談会」へ行って来た。その3

2022年04月05日 15時39分48秒 | 鬱病
続きです。

私の話を聞いて先生は言った。「殺し合いの家系ですね」と。

私は「人殺しの家系、子殺しの家系」と呼んでいるが、今回は私が親を殺したことになるのだろう。財産を放棄すると言ったのだから。

実は今住んでいる家からは両親とも消えたが、生霊が住んでいる感じがしている。ラップ音がする様になっているのだ。

友人の神社のお札を置いてから止まっていたのだが、頻繫に鳴っている。まるで両親の生活音の様に。その感覚も堪える。本当に縁を切りたい。

父親は悲壮感いっぱいの顔をして「引っ越し業者を頼んで1月中に家に戻る」と絶叫した。それだけアパートに越して後悔していた。体調が著しく悪くなったので。

こうなるのは分かっていた。私が東京で働いていた7年以上の間に母親は3度入院している。十二指腸潰瘍でだ。延べ9カ月も入院した。父親にも鬱病を感じた。

分かっていたのだ。この二人は私を虐めて自我を保っていた事を。

私はそれで鬱病になった。仙台に帰って来たことを大変後悔していた。それ以上に父親の不動産での失敗に悩んだ。

私が仙台を出る時、マンション建設で私の案を示した。父親は納得して私の言う通りにすると約束した。私は安心して東京に出た。それが覆された。父親の案に変えられた。そして不動産で失敗。取り返しが出来ない大損をした。

何故、父親は私との約束を破ったのか。それは私に勝つ為。それは私を苦しめる為。もう親ではない。違う者が入っている。敵が入っている。

これが「人殺しの家系」。私の父親の存在は従兄と従妹の死に繋がった。違う者が入っているからだ。完全に敵。

否、父親だけでない。親族全てが敵同士。母方の親族も敵。だから母の兄弟は豊田商事で騙された。兄弟で騙し合った。

殺人事件はは他人間よりも肉親間での方が多い。相性が悪ければ関係を絶つべきだ。一緒にいるべではない。殺し合う関係なのだから。

この先生はその事を知っているのだ。修復など出来ない事も。

「人殺しの家系」と私に言ったのは戦国武将の直系の宮司だ。仙台では有名な方だ。一緒に食事をしたことがあるが、欝になっていると私は感じた。自分の家系を卑下ばかりしていた。

「私の先祖が殺した者が刀を持って襲って来る。無意識に左手でその刀を防いだから、掌に傷を負った」と言っていた。

竹で左の掌を切ったらしいが、それは先祖が殺した者の仕業だと言い切った。親との関係でも苦労したとも言っていた。何とか神職の仕事だけはこなしているが、それ以外は何も出来なくなったと言っていた。

私は「私も左手の掌を深く怪我している。神経が切;れ5針縫っています。鈍い痛みが続いている。父親は左の掌を15針縫っている」と言うと、その宮司は驚きの表情を示した。

宮司の先祖の武将は大河ドラマの主役にもなっているが、人殺しでは私の家系の方が格上だ。源氏からも平家からも憎まれている。怨霊にもなっている。

しかも母方も人殺しの家系。会津の山川だ。父方母方の家系とも多くの者を殺した。その宮司との家系以上に。


続く。
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