諸行無常なる日々。或いは鬼渡神と神々の源流。

呪われた家系を生きる私の人生観や日常。それに立ち向かう為の神道的な考え。そして因縁の鬼渡神、神々の源流について考えます。

石丸伸二には失望した。その2

2024年07月12日 11時16分51秒 | 政治・経済
続きます。

さて、私が石丸伸二に失望した点ですが、先ずは裁判で負けている事です。

4年前の安芸高田市選挙戦の時代、石丸は自分の妹が務めている印刷所に選挙用のポスターを発注したらしいのです。

しかし、急な発注で納期が間に合わない。それで印刷所では休日返上で突貫作業で制作したらしいです。しかもデザインの変更まで受けて。

未確認ですが、選挙のポスター代は市から35万円出るそうですが、特急の制作だったので特別料金が発生。総額は105万円となった。しかし石丸は35万円しか払わなかった。

当然、印刷所から裁判を起こされ、最高裁で残りの金額を払う旨の判決が下りたのだが、石丸はまだ払っていないと言われてます。理由は裁判より自分の主張が正しいからだそうです。因みに当然ですが、石丸の妹は印刷所を退職しています。

この話、半分は石丸の主張が正しいと思います。

私も経験があります。仙台の業者選びは肉親や友人を介して頼むと、絶対に断らないから吹っ掛けて来るのです。

例えば30年近く前の話ですが、父親がアパートを建てたのです。口約束で七十七銀行から借りる手筈だったのですが、「父名義では貸すが会社名義では貸せない」と言われました。

そこで妹が勤務していたY銀行に融資を頼んだら、金利は4.6%と言われました。七十七銀行は3%だったのにです。足元を見て来たのです。

こういう時は国民金融公庫です。金利3%で借りて事無きを得ましたが、私がいなければ妹の銀行で金利4.6%で借りるしかなかったです。

石丸のケースも特急料金を請求されたのだと思いますが、多分に吹っ掛けられたのだと思います。

しかし、最高裁で判決が出た。裁判所の判断には従わなくてはならない。それは国民の義務です。自分が正しいと思っても裁判所には従わなくてはなりません。

更に石丸は某議員を恫喝されたとして控訴しています。某議員からは「恫喝していない。名誉棄損だ」として某議員からも控訴された。

結果、第二審で某議員は恫喝していないことが認められ、石丸に30数万円の支払いを命じられています。石丸はまだ争うみたいです。

最初の裁判で、何で総額を確認しなかったのか疑問ですが、最高裁での判決が確定したのであれば、不服であってもそれに従うしかない。それをごねている。いさぎが悪い。これでは大陸の人と同じですよ。

その点から本当に「赤かったキツネ」なのではないかと、疑っちゃいましたね。


続く。













コメント (8)
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