諸行無常なる日々。或いは鬼渡神と神々の源流。

呪われた家系を生きる私の人生観や日常。それに立ち向かう為の神道的な考え。そして因縁の鬼渡神、神々の源流について考えます。

石丸伸二には失望した。その3

2024年07月13日 16時34分16秒 | 政治・経済
続きです。

さて、私が石丸に対して一番許せない事。

石丸の殺し文句??は「恥を知れ、恥を」ですが、それは安芸高田市の議員定数半数の議決が否決された事と、30分間、議会で居眠りをしていた議員がいた事への発言です。

議会での居眠りは褒められたものではありません。

でもねぇー、自ら寝たくて寝ている訳ではない。眠気ってトイレに行きたくなるのと同じ自然現象です。眠気を抑えるのは中々難しい。

私も睡眠時無呼吸症候群です。C-PAPを付けて寝ているので解決はしましたが、以前は倒れるように寝ていたのです。

クルマでの車中泊旅行でも到着時間は2時間余裕を持ちます。私、しょっちゅう居眠り運転していたのです。カフェインを採っても無理です。

だから眠く成ったら駐車スペースを探して寝ます。それで2時間余裕を持つのです。

居眠りしている議員がいたら、軽く注意するとどめるべき。それなのに石丸伸二は「恥を知れ、恥を」と言い放った。これはやり過ぎです。

実際、居眠り議員は睡眠時無呼吸症候群+脳梗塞の持病を持っていた。病気が影響して居眠りしていた。

更に石丸から「恥を知れ発言」された居眠り議員の家には誹謗中傷のメール等が集中。殺害予告まで来て家族も危険に晒された。

そしてその居眠り議員は今年の1月、失意の中、病気で亡くなった。68歳でした。

もしかしたら自殺したのではないかと調べても、病気としか分からなかったです。多分、脳梗塞は関係していると思います。

この居眠り議員の死期を早めたのは、石丸の「恥を知れ発言」が起因しているのではないか。

少なくても誹謗中傷で気を病んでいた筈。大変不幸な死です。

そんな事があったのに石丸は都知事選において政治屋と称している者たちに「恥を知れ、恥を」とまた発言し、やんやの歓声を受けだ。彼は満足げな笑顔を見せた。

この発言を聞いて居眠り議員の家族は、血の涙を流したと思います。

私だったら絶対に許せないし、人として失格だと思います。人の心があったら、その言葉は吐けない筈です。

この話、このタイトルで書き始める直前に知ったのですが、期待を裏切られた感じです。

彼は自分の正義感で動いていると思いますが、イスラム原理主義のテロも正義感で決行されています。

正義と悪は表裏一体。攻撃された議員にとって彼の発言は悪そのものです。

彼は最高裁判決にも抗っている。自分が正しい。判決が間違っていると言い放っています。司法を無視している。これは確かに独裁主義に繋がると思えます。

っと言う事で私、親・石丸から反・石丸に転じようと思います。

彼に危険を感じているので。


ではでは。











コメント (2)
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