諸行無常なる日々。或いは鬼渡神と神々の源流。

呪われた家系を生きる私の人生観や日常。それに立ち向かう為の神道的な考え。そして因縁の鬼渡神、神々の源流について考えます。

私が「反ワクチン」である理由。その1

2024年10月21日 16時14分33秒 | 新型コロナウイルス
私は元々、ワクチン賛成派でした。

勿論、副作用が出る人がいるのは知っていました。でも、それは許容範囲だと思っていました。

それなのに私はワクチンを打たなかった。理由は注射恐怖症である事が第一。

私の腕には血管が見えない。初めての看護師さんでは上手く注射を打てない。血管を探して何度も打たれる。そして両腕は内出血して青紫になってしまう。

まだある。私は副作用に弱いのだ。良く効く最新の糖尿病薬はしっかりと血糖値を下げたが、その薬を飲むと胃痛を伴う。極稀に胃痛になるケースがあるのだが、私がそれに当てはまる。

何たってフグ刺しを口に含んだだけで痺れが来る。アレルギーではない。毒として感じるのだ。私は免疫が高いのではないのか。

でも、血糖値が高い。つまり疾患がある。だから優先的にワクチンを打たなければ、コロナに掛かり易いと言える。

でも、本当だろうか。私の人生、負の奇跡が起こり易い。普通の人は経験しない出来事ばかり起こる。コロナに掛かり、ワクチンの副作用にもなりえる。其れほど運が悪いタイプなのだ。

それで悩んでいた時、神道系ユーチューバーの弟がワクチン接種後の次の日に亡くなった事を知った。その弟は旭川市の大病院に勤める事務だった。私は悩んだ。

神道を信じる者の弟が亡くなった。一体、神道の神とは何なのか。これはどう言う意味なのか。

もしかしたら私もワクチンを打ったら死ぬと言う事なのか。何となくそう思えた。

そう思いながら、ワクチン接種場に2度向かった。列には並ばなかった。何か死出の旅路の様に思えたからだ。死の順番を並んで待っている感じがしたのだ。

そして思った。コロナに感染してもそれが私の人生だ。それで死んでも仕方無いでではないか。

ワクチンを打っても死ぬ可能性がある。だったら打たない方が良い。注射で痛い思いをしないだけマシだ。

っとは言え、コロナに掛かったら苦しいだろうなぁー。やっぱり悩む。

そして私の半生を思い浮かべた。辛い想い出ばかりだった。本当に付いていない人生だ。長生きしても苦しいだけじゃないのか。それだったら運を天に任せようではないか。医学よりも天を信じよう。

そう思ってワクチンの接種を諦めた。


続く。


コメント (29)
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