平成25年12月16日 山陽新聞記事
記者メモとして、興味のある内容がありました。
・参加自治体のある首長が「本音で話ができるようになった」 さて誰かな?
・侃々諤々(かんがんがくがく)
侃々諤々」と「喧々囂々」を混同していました。
「侃侃諤諤(かんかんがくがく)」と「喧喧囂囂(けんけんごうごう)」の意味を知らずに使っていました。
「かんかんがくがく」は、大いに議論する時にもちい、「侃々諤々の議論がなされた」という言葉は正しい使い方、一方、「けんけんごうごう」は、多くの人々が銘々勝手の発言をして、やかましいさまを表す時にもちいる言葉である。しかし、両方を混同し「けんけんがくがく」が大いに議論するさまを表す言葉として使われていることがままあるとのこと。なまじ学識があり、難しい言葉を使おうとした場合、「喧々諤々の議論」と言ったことがあるのではと反省している。