平成26年1月28日 10:30~
メルパルク岡山で農山村農力アップセミナーが開催されました。
主催:岡山県農業協同組合中央会・一般)岡山県農業開発研究所
演題:農産物直売所を核とした生産・販売戦略
講演① 松田恭子さん((株)アソシエト代表取締役)
特産品加工品開発プロセスとマーケティング手法
特産品加工は、最終的い何が決まっていればよいのか?
「4P」マーケティング戦略
①商品(Product)
②価格(Price)
③流通(Place)
④公告宣伝・販売促進戦略(Promotion)
講演② 森久栄さん(道の駅たちばな 総務企画課長)
笑顔に出会える地域づくりを目指して
道の駅たちばな
施設規模 8000㎡
事業費 5億4千万円
農産物販売スペース 250㎡
食のコーナー 31㎡
インフォメーション 36㎡
年間利用者(レジ通過者) 40万人
年間売上 5億5千万円
設置 平成17年2月オープン
ポイント
設置前から、農業者を含めて、綿密な計画を策定されていた。
14年4月から有志による研究会発足
私たちの誓い(生産者)
・自然に育まれた手づくりのおいしさ
・三つのワクワク
わくわく誕生祭・ひるよけ夏祭り・秋の大収穫祭
・ばあちゃん家のぬくもりとなつかしさ
直売所甲子園2011で最優秀賞・農林水産大臣賞を受賞
直売所甲子園とは2009年より隔年催されているイベントであり、開催の目的は、日本全国
に現在約2万3千か所ある直売施設では、購買だけでなく市民同士の交流がおこなわれ、農産物をメディアとした農業・農村へ理解が進み、食への興味が促されています。
直売所甲子園2013では、直売所の成果をさらに
前進させるべく、直売所の地域における役割と機能を専門家による審査と決勝大会での活動発表を通じて明らかにします。