平成26年9月13日 13:30~
竹田恒泰先生の講演が、岡山シンフォニーホールで開催されました。
主題は、憲法改正について
憲法9条
1.日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
2.前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。
憲法を議論することは、日本の未来を議論することである。
憲法は、人間が創ったものであり、間違いもある。
憲法は、道具であり時間経過とともに古い内容は改訂する必要がある。
1928年パリ不戦条約第1条
1931年 スペイン憲法に第9条と同様の条文が書かれている。
1935年 フィリピン憲法
1945年(昭和 年) 国連憲章に武力行使、威嚇などを含めて禁止しる条項が盛り込まれている。193か国が批准している。
日本人として、歴史認識をしっかりしておくことが必要と感じた講演でした。