令和6年7月10日
梅雨明け予測(ウエザーニュース)
長い梅雨の中休みが終わり、明日10日(水)からは全国的に梅雨空の所が多くなります。
三連休までは雨が降りやすいものの、その後は梅雨前線の活動が弱まる予想で、
梅雨明けの気配が見えてきそうです。
来週中頃から高気圧が勢力を強める傾向
週末から来週15日(月)・海の日にかけて梅雨前線は本州付近に停滞します。
前線活動が活発になるため西日本から東北にかけての広い範囲で曇りや雨の梅雨空が続く見込みです。
前線活動が活発になって大雨となるおそれがあります。
三連休明けの16日(火)は梅雨前線の活動が弱まり、本州付近では途切れるような形になる予想です。
上空の高気圧が次第に勢力を強め、17日(水)以降は日本付近を広く覆うとみられます。
順調に行けばこのタイミングで西日本、東日本が梅雨明けになる見通しです。
ただ、高気圧の勢力の予測にばらつきがあるため、あまり強まらずに梅雨明けが遅れる可能性もあります。
来週後半の高気圧の動向が今後の注目です。
中国地方の梅雨明け予測