平成29年4月2日 14:00
美作国の二宮・高野神社の獅子2対の特別拝観。
平安時代前期のものはヒノキの一木造りで27cm位です。
左が銀、右が金が塗られていたようです。
拝観後は、県立博物館に戻るそうです。
もう一対は70cm程で平安後期の作だそうです。
ほうの木の一木造り。これは神社で保管されるそうです。
どちらも国の重要文化財に指定されています。
木造獅子(狛犬-こまいぬ)について
高野神社本殿内陣に伝来したもので2対とも無角なので、獅子・狛犬ではなく両方とも獅子という珍しい対の例です。
それぞれの対とも開口・閉口の相違を除くと、耳の向き、耳の向き、直毛となるたてがみ、ほぼまっすぐな体制などがお互い同一となっており、古式な様式を表している。
1)は重量感あるつくりから平安時代の前期にさかのぼると考えられ岡山県下最古の獅子とされる。(2)も平安時代後期の作とされる。
4月2日受領の資料から
修繕特別記念御朱印を受領しました。
美作国の二宮・高野神社の獅子2対の特別拝観。
平安時代前期のものはヒノキの一木造りで27cm位です。
左が銀、右が金が塗られていたようです。
拝観後は、県立博物館に戻るそうです。
もう一対は70cm程で平安後期の作だそうです。
ほうの木の一木造り。これは神社で保管されるそうです。
どちらも国の重要文化財に指定されています。
木造獅子(狛犬-こまいぬ)について
高野神社本殿内陣に伝来したもので2対とも無角なので、獅子・狛犬ではなく両方とも獅子という珍しい対の例です。
それぞれの対とも開口・閉口の相違を除くと、耳の向き、耳の向き、直毛となるたてがみ、ほぼまっすぐな体制などがお互い同一となっており、古式な様式を表している。
1)は重量感あるつくりから平安時代の前期にさかのぼると考えられ岡山県下最古の獅子とされる。(2)も平安時代後期の作とされる。
4月2日受領の資料から
修繕特別記念御朱印を受領しました。