令和6年8月18日
続く猛暑にようやく陰り
週後半ほど雨が降りやすく気温は低下
明日19日(月)以降は太平洋高気圧が張り出すものの、勢力はそれほど強くはなく、
湿った空気の影響を受けやすくなります。
週後半は前線が南下して雨の降る所が多く、猛暑も落ち着く所が多い予想です。
週の後半ほど広い範囲で雨
明日以降は太平洋高気圧が日本の南東から勢力を広げます。
日本列島をしっかりと覆うまでには至らず、湿った空気が流れ込みやすくなる見込みです。
西日本、東日本は日差しが届いても大気の状態が不安定で、雨が降りやすくなります。
週の後半は大陸から進んでくる前線が通過するため広い範囲で天気が崩れる予想です。
前線に向かって暖かく湿った空気が流入するため活動が活発になるとみられます。
前線の動きが遅い分だけ同じような所で雨が強まり、雨量が多くなる可能性があるため、注意が必要です。
平洋高気圧が後退する週後半は、天気が崩れることもあり、7月後半から続いているような猛烈な暑さは解消する見通しです。
週の中頃までは日差しが届くと猛暑日になり、西日本は最低気温もかなり高めで福岡市は29〜30℃の予想となっています。
23日(金)以降の次の週末は、暑さが落ち着いて35℃以上の猛暑日の所が少なくなる見込みです。
最低気温も低下傾向で、だいぶしのぎやすくなります。
西日本や東海では7月後半からほぼ休みなく猛暑になっていましたが、ようやく終わりが見えてきました。