安東伸昭ブログ

安東伸昭の行動日記

オープンデータで水利アプリ=静岡県袋井市

2017年01月10日 | 安全・安心
平成29年1月10日

オープンデータで水利アプリ=静岡県袋井市(17/01/06)
 オープンデータの活用事例です。他地域から消防応援要請をした場合に、有効に機能するのではと考えられる。

 袋井市が提供したオープンデータを活用して、消火栓などの水利場所を地図上で確認できるアプリが開発され、消防団員から好評を得ている。


袋井市役所の火事を想定して、実際にプログラムをダウンロードした画像です。
画面を拡大するとより詳細な位置が表示されます。



 スマートフォン用のアプリは、消防団員の要望に応え、民間のシステムエンジニアが開発した。防火水槽や消火栓、防災倉庫の場所を地図上に表示するほか、火災現場から距離の近い順に最大3カ所の水利場所を検索できるなどの機能を持つ。

 実際に使用している消防団員からは「全団員がいつでもどこでも水利場所を確認できるので便利」「定期的な水利点検でも場所の特定に活躍している」との声が上がっているという。

 同市は、オープンデータの提供を積極的に進めており、担当者は「オープンデータの提供が形になったのでありがたい。
今後もデータの公開と市民の要望への対応と双方向で取り組んでいきたい」と話している。



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