森藩の新田開発（山上がりと大庄屋の活躍

平成２９年６月２５日　１４：３０～

美作の中世山城連絡協議会総会終了後、記念講演を聴講しました。
演題：森藩の新田開発（山上がりと大庄屋の活躍
講師：宮澤晴彦氏
会場：コミュニティーセンターあいあい


　

　


村の支配の仕組み
　大庄屋制度（５３家）　
　大庄屋筆頭に村役人の配置による本格的農政
　百姓＝長百姓－本百姓－小前百姓－水呑百姓－無高（村の階層制）

新田等農地開発（山上がり）政策の展開
　一方村、河辺村、川崎村の例を取って解説がありました。
　森忠政は国内巡検の後、「百姓屋敷広場平坦地にあるはよろしからず、心得違いなり」と話し、「百姓屋敷替え達しのこと」（慶長１０年）を達しを出す。
　　
現代にも通じるまちづくりの政策を振りかえさせていただきました。
参拝したことのない、川崎八幡宮

当日受領の資料