令和4年11月11日
津山名物・そずり鍋 セブンで発売
14日から、県内と四国4県
牛の骨周りから削り取った肉を使う津山市の郷土料理「そずり鍋」が、
コンビニエンスストア大手セブン―イレブン・ジャパン(東京)から発売されることになり、
市などが10日、市役所で商品の完成報告会を開いた。
14日から岡山県内と四国4県の計680店で販売し、津山の牛肉文化をPRする。
鍋はカツオを使ったしょうゆベースのつゆにそずり肉をはじめ白菜、木綿豆腐、ニラ、ゴボウなど8種類が入っており、
うまみたっぷりのだしと牛肉のおいしさが楽しめる。
具材の味を引き立たせるゆずこしょう付き。
商品名は「岡山県津山の味 牛そずり鍋」で1個680円。
同社担当者が「そずり鍋」の牛肉やつゆのうまみに感銘を受け、
市に協力を依頼したのが商品化のきっかけ。
同社が2月に開発に着手し、市や市観光協会などと協議、試食を重ねて完成させた。
具材やスープの味は県内外のイベントで牛肉文化を発信している
市民グループ「つやま肉ワンダーランドプロジェクト」が助言した。
完成品を試食した谷口圭三市長は「多くの人がそずり鍋を知ることで、
津山に足を運ぶ機会になればうれしい」と話した。
ビッグニュースです。
多くの皆様に食べて頂き、津山に関心を持って頂きたいです。
谷口圭三ファンサイトのページの画像を使わせて頂きました。
(1) 谷口圭三ファンサイト - 投稿 | Facebook
津山朝日新聞(2022.11.11)