令和6年2月22日
1月18日に行われた、勝加茂小学校で「昔あそび」体験学習に
参加した1年・2年生から、お礼の言葉を頂きました。
校長先生が、わざわざ自宅に届けていただきました。
心温まるメッセェージありがとうございました。
お手玉を使った新しい遊び方を創造(創り出す)してください。
9人の児童からいただきましたが、一部を掲載します。
頂いたメッセージは、スキャニングした、保存しております。
令和6年1月18日
津山市立勝加茂小学校で「昔あそび」体験学習
1年・2年の児童31人が5班に分かれ昔の遊びを体験する。
10:10集合、担当を決める。
遊びの種類
コマ回し、おはじき、ゴムとび、お手玉、羽根つき
私は、お手玉を担当する。
昔遊んだとはいえ、勘が戻るまでに時間がかかる。
お手玉
遊び方
いろいろな遊び方があるが、歌にあわせ、手をつかって、一定のルールのタイミングで放り上げて楽しむようなものが一般的である。
同時に複数の玉をほうり上げるなど難度をあげ、ジャグリングに似た要素があり、技巧の上達を楽しむことができる。
男の子がお手玉で遊ぶことはあまりなく、伝統的にも“女の子の遊び”である。
歴史
欧州の遊牧民が袋に粒状の物を入れて遊んだのが始まりと言われている。
また、お手玉らしき物を投げて遊ぶ女性が描かれた古代エジプトの洞窟壁画(約4000年前)が残っているが、
そうではなく、パンもしくは奇術の類ではないかという指摘もある。
日本では、奈良時代に中国から伝わり、当時は手ごろな大きさの小石や水晶を利用したことから石名取玉と呼ばれていた。
実際に聖徳太子が遊んだとされる水晶も発見されている。
現代のお手玉は、江戸時代から明治初期にかけて多く作られた。
歌川広重による江戸後期の浮世絵『風流おさな遊び』にも、女児が遊ぶ姿が描かれている。
コロナの影響で4年ぶりの体験学習となる。
#昔遊び
ブログには、平成26年1月24日の内容を掲載
勝加茂小学校自由参観日 - 安東伸昭ブログ (goo.ne.jp)
平成25年2月5日
勝加茂小学校地域交流授業 - 安東伸昭ブログ (goo.ne.jp)