森林を考える県民のつどい

平成２６年１０月２５日　１０：００～

森林（もり）を考える岡山県民のつどいがリージョンセンターで開催されました。

基調講演：植木達人教授（うえき　たつと）信州大学学術研究理工学域　農学系
演題：地域林業の発展を目指して」
　

　農林漁村は国の重要戦略地域である。
　森林面積は、２０年間で１億３５３４万ha減少した（日本の国土面積３７７９万haの３．５倍）
　特に南アメリカ大陸、アフリカ大陸で年間４００万ha減少している。
　国が発展することにより木材利用は増える。
　インド、中国、ブラジルにおいて、木材需要の増加が予想される。

農山村の地域資源を活かし、立体的・重層的連携のもとで農山村ビジネスを創出することが必要
　キーワード「Small　Scale　Forestry」

国際社会における地方・農山村の持つポテンシャルの重要性を再認識し、地域内の縦横の産業連携によって熱力と誇りを再建し、中央・都市の経済と人を還流させることが重要
　さて、県北では、「何をするか？」　答えは出ていない。
　
　

パネルディスカッション
テーマ：木を活かし森林を未来に繋ぐ～県産材利用戦略～


今年も無料配布される、ブルーベリーの苗木　１５００本
我が家では、毎年実を付けてくれています。




　

津山市における就学前教育・保育カリキュラム

平成２６年１０月２３日　９：３０～

津山市における就学前教育・保育カリキュラム公開保育が、「津山市立勝北風の子こども園」で行われました。
津山市内の公立、市立の幼稚園・保育園の保育士の皆さんが午前中に公開保育を参観し、午後からグループ協議を行いながら、カリキュラムの運用について協議されました。

「テーマ」
　自分らしく周りの人とかかわり、人とつながる力を育てる
　～一緒にいるとわくわくするね、あったかいね～

カリキュラム作成から１年をかけて研修、講習会等を踏まえて、風の子こども園で実施

園庭で、異年齢遊び　園児が園児の手で制作した道具で一緒に遊ぶ様子を参観しました。
私のお気に入りは、落葉プールです。

　
園内には、空間を利用して、秋の訪れを感じる様々な作品が展示されていました。

　

　
津山市における就学前教育・保育カリキュラム
　経過　Ｈ２３年１０月～　Ｈ２５年　２月（１７カ月）　カリキュラム作成委員会設立
　　　　Ｈ２４年　２月～　Ｈ２４年１１月（１０カ月）　作業部会設立
　　　　Ｈ２４年１０月　作成委員会を作成後のみまもりを目的として、カリキュラム委員会へ移行の提言
　　　　Ｈ２５年　３月　就学前教育・保育カリキュラム完成
　　　　Ｈ２６年１０月　公開保育　

午後からの研修会の冒頭での松岡信義教授（美作大学短期大学部教授）の挨拶に感動を頂きました。



カリキュラム作成が委員会の役割ではない！作成したカリキュラムがどのように生かされて、津山市の子どもたちの成長へつなげるかが大切である。
作成委員会を今後の見守り役として「作成」を削除して「カリキュラム委員会」に移行したと言われました。

大いに賛同できることです。

写真はグループ討議の場面（５班に分かれて行われました）
　

私は、過去、Ｈ２４年９月の「津山市学校給食施設等整備検討委員会」の廃止に関する条例に反対しました。
Ｈ２５年１２月では、「津山市地産地消推進計画」の策定委員会を、計画策定後も残して、推進状況のチェック機能を行ってほしいと要請しております。
私の考えは、様々な計画策定審議会や委員会は、最初のＰＤＣＡのＣ（評価）を行うまでは最低でも残しておくべきだと考えております。責任と関心を持つことにより継続（つながり）が可能となります。
思うような効果が出ない場合は、策定したメンバーで責任を持って廃止すべきだと思います。


最後に、こども課の職員の皆さんが紹介されました。
　
今日は、大変参考になる公開保育に参加させていただきありがとうございました。

　

厚生委員会行政視察（その２）

平成２６年１０月２０日・２１日の２日間、厚生委員会による行政視察を行いました。
【その２】　
滋賀県湖南市：エネルギー基本条令及び市民共同発電所


「自然エネルギーを活用したまちづくり」
平成９年全国発の市民共同発電所（太陽光発電）を開始
　４．３５ｋｗ　事業費４００万円　てんとうむし１号がスタート
　　事業主体は、なんてん共働サービス㈱
　　
平成２４年９月　湖南市地域自然エネルギー基本条例を制定
平成２５年２月　バンバン発電所設置（２０ｋｗ）
　総事業費８００万円　１口１０万円　８０口募集
　トランスバリュー信託株式会社（市民ファンド）
　売電料金は、２０１３年３月からの１年間で１，１０４千円

　

　

平成２５年９月　甲陸発電所設置（１０５ｋｗ）
甲西陸運株式会社の屋上を借り上げて設置
　総事業費　３６０百万円　１口１０万円で３６０口募集
　１口目は、地域商品券で還元
　２口目以降は、現金か地域商品券で還元
　売電開始　平成２５年９月２５日から
　

平成２７年（予定）　公共施設の屋根を利用した発電所設置（１００ｋｗ）
地域商品券で配当を行う（２０年間）
市民共同発電所の担い手は、一般社団法人コナン市民共同発電所

　

厚生委員会による行政視察（その１）

平成２６年１０月２０日・２１日の２日間、厚生委員会による行政視察を行いました。

【その１】
滋賀県米原市：幼保一元化推進プランについて


米原市の取組
　合併当初から、就学前保育・教育にかかる現状と課題を見つめていた。
　米原市における保育の在り方に関する検討委員会設置
　　（平成２２年３月　幼保一元化推進プラン策定）
　５つの地域区分を行い、まず市北部の伊吹地域で、いぶき認定こども園を統合設置
　　いぶき幼稚園・いぶき保育園を統合（平成１９年４月）
　米原地域で「かなん認定こども園」を開園（平成２６年９月）新築設置（現地視察を行う）
　　醒井幼稚園・息里（おきさと）保育園の統合（年度途中で有るため、園長、副園長体制で運営）


　写真は、地元産材を使った木造建物
　　総工事費　１３３７㎡　４６５百万円
　　　（建築：３４５百万円　電気：５０百万円　設備：６０百万円）
　　　　　　　※太陽光発電設備設置
　　（隣接の学校跡の建物の再活用を検討したが、新築の方が安いとの結論）

　


視察前に昼食を取った、中山道醒井宿（さめがいしゆく）－醒ケ井駅
地蔵川の清流は、心が癒されます。


写真は、樋口山（新鮮な鱒を使った昼食）

ミュージカル「しもやけライオン」

平成２６年１０月１９日　１４：００～
津山文化センターでミュージカル「しもやけライオン」を鑑賞いたしました。
みゅーじかる劇団きんちゃい座公演

内容：
かって津山のお城山に動物園がありました。そこで飼われていた一匹のライオンの生涯を描いた物語です。







みなさんに愛された一匹のライオンは、いまも、神楽尾公園に眠っています。が、ほとんどの方が場所をご存じないかもしれませんね。

今日のミュージカル公演では、客席はほぼ満席でした。　

この公演で、第９回津山国際総合音楽祭は終了しました。
実行委員をはじめ多くの関係者の皆様
　　ありがとうございました。
　　そして、お疲れさまでした。

　
　
　

　
　

第６回ふれあい村

平成２６年１０月１９日　１２：３０～
津山市役所駐車場で開催の「ふれあい村」に息子と寄らせていただきました。
津山市内の障害者施設の皆さんが、テント村を開設し、多彩な展示と食べ物を販売されました。

実行委員の皆さん、スタッフの皆さん、お疲れさまでした。

日本原駐屯地創設４９周年記念行事

平成２６年１０月１９日　１０：００
陸上自衛隊日本原駐屯地で、創設４９周年記念行事が開催され、観閲式に参列したしました。


　

訓練展示では空砲を使用されましたが、音だけでも迫力満点です。

訓練展示の様子を、戦車の上から見学されていました。駐屯地ならではの様子です。

　
訓練展示の途中ですが、広報資料館を見学させていただきました。
特攻隊員の遺影や遺書、遺言も展示されています。
戦後６９年、戦後生まれの私ですが、二度と戦争を起こしては、ならないとの思いになります。
機会を設けて、是非、観に行って頂きたい資料館です。
普段は、入れない場所ですが、広報課に連絡することで入館できるとの事です。
　

昨年の記念式典
　
　
　

津山鼓笛ミュージックフェスティバル

平成２６年１０月１８日　１３：００～
津山市総合体育館で開催された、「津山鼓笛ミュージックフェスティバル」を鑑賞しました。
　出演者：やよい保育園、高野保育園、作陽保育園の園児、ゲスト出演：作陽高等学校
素晴らしドリル演奏を聴かせていただき、感激しました。

やよい保育園
・スターウォーズのテーマ
・銀河鉄道９９９
・宇宙戦艦大和

高野保育園
・ハリーポッタのテーマ
・魔女の宅急便メドレー
・ダイヤモンド

作陽保育園
・レイダースマーチ
・美女と野獣メドレー
・Ｌｅｔ　Ｉｔ　Ｇｏ（ありのまま）

作陽高等学校（ゲスト出演）
・オリンピックファンファーレとテーマ
・オリンピックマーチ
・ランドビリーブ

幼児期にこのような演奏ができることはすごいことです。
緊張の中で、２０分間見事に演奏されました。「ブラボー！」
　
演奏を終えて、退場する時の、達成感とほっとした笑顔が印象に残りました。
お疲れ様でした。
　
　

奈義現代美術館で光の作品鑑賞

平成２６年１０月１８日　１１：００
「未知の地図」倉重光則展

ネオン管を使ったアートです。
会場の壁がキャンパスとなっています。
　作者の倉重光則さんが会場におられましたので、お話しをさせていただきました。
　芸術が解らない私ですが、ＬＥＤ照明の話をさせていただきました。
　知らないということは強い！倉重さんは、蛍光灯、ネオン管を使ったアート表現では、我が国の第一人者で、国際的な活躍をされている方というのを後で、パンフレットを見て知りました。

　１１月１６日まで開催されています。

奈義町農林業祭を訪れる

平成２６年１０月１８日　１０：００～
　奈義町農林業祭り「那岐山麓の恵みまつり」

メインイベントは、芋－１グランプリ
地元の女性クラブなど９グループがエントリーした芋煮の味比べ

４種類を食べるのがやっとでしたが、さてチャンピオンはどのグループになったのか？
私は、牛乳たっぷり、栄養満点ミルク鍋が美味しかったです。
結果発表（１５：００）までは現地におれませんでした。
　
会場の隣では、恒例になっている発動機の展示
懐かしい、音と臭いを体感しました。