安東伸昭ブログ

安東伸昭の行動日記

谷口市長定例記者会見

2019年08月28日 | 地方自治
令和元年8月28日 新聞記事から

8月26日13:15から定例記者会見がある。

 記者さんからは、これまでにない一歩踏み込んだ質問が出てきたとの印象を持つ

 定例記者会見の議事録は、ホームページで掲載されます。
  ※8月26日の会見の様子も公開されています。(これまでになく早い!) 
 テレビ津山での放送もあります。



津山市長定例記者会見の項目(13:15~)
◎は議案説明会で報告の事案
 ◎ 1.9月定例市議会への提出議案等について
 ◎ 2.9月補正予算(案)の概要について
 ◎ 3.令和元年度 岡山県・津山市総合防災訓練の実施について
   4.国の幼児教育・保育の無償化について
 ◎ 5.津山自分ごと化会議(プールのあり方検討会議)の開催について
   6.令和元年度ふるさと作州のつどい」の実施について
   7.津山市教育相談センター鶴山塾移転について

津山市自分ごと化会議
津山朝日
  

津山朝日
  

2020オリ・パラのホストタウン調査
津山朝日



記者さんからの質問
 谷口市長在職1年半を振り返り
 補正予算については、別途担当者から記者室にて説明がおこなわれました。
 

国の幼児教育・保育の無償化についての質問を期待していましたが、出ませんでした。
 谷口市長の説明
 10月1日から幼児教育・保育の無償化が始まります。
 この制度は少子化対策として、また、子どもたちに質の高い幼児教育の機会を保障するために行われるもので、3歳から5歳までの全ての子どもと、0歳から2歳までの住民税非課税世帯の子どもを対象に、幼稚園、保育園等の利用料が無償化されることになります。

 ただし、3歳から5歳までの給食費は無償化の対象外で、保育料に含まれていた副食費分は、保護者にご負担いただくこととなります。
 本市では、国に先がけて第2子の一部及び第3子以降の方について、市独自で保育料の無償化を実施しておりますが、この制度開始により、副食費部分の負担をお願いするケースが発生することになります。

 そこで、本市といたしましては、市独自の保育料無償化の対象者につきましては、国の減免対象とならない場合も、今年度は市独自に副食費分を減免したいと考えております。
 なお、必要な関係条例及び予算については9月議会に提案しております。


















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箕作家の歴史研究―西洋史はどう伝わったか―

2019年08月27日 | 情報
令和元年8月27日

箕作家の西洋史研究にスポット
 津山洋楽資料館で書籍など展示

津山洋学資料館(津山市西新町)で、夏季企画展「箕作家の歴史研究―西洋史はどう伝わったか―」が開かれている。

津山藩医で洋学者の箕作阮甫(みつくり・げんぽ、1799~1863年)の孫で、東京帝国大教授を務めた西洋史学者箕作元八(62~1919年)の没後100年にちなみ、箕作家の西洋史研究にスポットを当てた。
 9月16日まで。



 阮甫と、阮甫の養子で洋学者の箕作秋坪(しゅうへい、1825~86年)の四男の元八のほか、阮甫の養子で世界地理書「新製輿(よ)地全図」を刊行した洋学者箕作省吾(21~47年)、省吾の長男で明治初~中期に法学者として活躍した箕作麟祥(あきよし、46~97年)に関係する書籍など計約70点を展示している。

 元八は、ドイツなど2度にわたる欧州留学の後、東京帝国大文科大学西洋史学科の教授となった。
会場には昭和天皇が愛読したという日本初の体系的な西洋史概説書「西洋史講話」(1911年)や留学時につづった日記「箙梅(えびらうめ)日記」、当時の大英博物館図書館への入場券などが並ぶ。

 「新製輿地全図」の解説書で省吾が著した「坤輿図(こんよず)識」、麟祥がフランス革命から普仏戦争ごろまでの世界史をまとめた「万国新史」(1871~77年)なども展観している。

 同資料館の近都兼司学芸員は「箕作家の西洋史研究への取り組み方や苦労に思いをはせてもらえたら」と話している。

午前9時~午後5時。
9月2、9日は休館。入館料は一般300円、高校・大学生200円、中学生以下無料。
問い合わせは同館(0868―23―3324)。


洋学資料館・上廣歴史文化フォーラム フランス近代史研究の今・むかし

日時:令和元年9月8日(日)午後1時~3時

基調講演「フランス革命はどのように想起されてきたのか」
 東京大学大学院准教授 長井伸仁先生

対談「フランス近代史研究の今とむかし」
 東京大学大学院准教授 長井伸仁先生
 東洋大学文学部教授  岩下哲典先生


入館料改定のお知らせ
令和元年10月1日から下記のとおり入館料が変わります。
 65歳以上 200円(津山市内・市外共通)

8月23日に夏季企画展に伺いました。
 受付で歳を聴かれ、65歳ですと伝えると無料で入館できました。
 65歳とは、いろいろ節目の年だと痛感しましたが10月1日から料金改定(200円)となります。
 最初で最後の無料入館になるかもしれませんが、今後、入館料を払っても入館します。



 


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作州71小中学校で2学期始業式

2019年08月27日 | 教育
令和元年8月27日

作州71小中学校で2学期始業式

作州地域の多くの小中学校で27日、2学期の始業式が行われ、子どもたちの元気いっぱいの声が校舎に響いた。




この日は作州地域の全公立小中学校106校のうち、71校で始業式があった。
県立津山中が最も早い8月19日、26日に4校で行われた。
残り30校は9月2日までに行われる。





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つやま西幼稚園の新園舎で始業式

2019年08月27日 | 子育て支援
令和元年8月27日

つやま西幼稚園の新園舎で始業式
  
4月の開園に工事が間に合わず1学期は別の場所で運営されていた「津山市立つやま西幼稚園」(二宮)の新しい園舎が完成し、27日、2学期の始業式が行われた。

 園児78人は、保護者に手を引かれたり、スクールバスに乗り合わせたりして次々と登園した。
始業式で、矢野佳子園長が「2学期は運動会や生活発表会などがある。新しい幼稚園で、みんなで楽しく過ごしましょう」と呼び掛け、全員で元気よく園歌を合唱した。



つやま西幼稚園は、旧津山市内の市立全12幼稚園を廃止し、4月につやま東幼稚園(高野本郷)とともに開園した。
園舎の完成が間に合わず、旧鶴山幼稚園(小田中)の園舎を活用していた。

園庭や進入路の造成工事が残っており、来年3月末に完了する予定。



関連ブログ

 津山市立「東」「西」幼稚園開園(平成31年4月8日) 

 津山市立つやま西幼稚園が完成(R1.8.18)




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山陽新聞 子ども・若者支援地域協議会

2019年08月27日 | 地域
令和元年8月27日

8月26日 岡山県立大学で開催された、「全国ひきこもり支援サミット」

ひきこもり(総社市)
 ひきこもり」とは、様々な要因によって社会的な参加の場面がせばまり、自宅以外での生活の場が、長期にわたって失われている状態のことです。
総社市では、「義務教育終了後であって、概ね6か月間以上社会から孤立している状態」を「ひきこもり状態」としています。



残念ながら、議案説明会があり、開催時刻12:00~ということもあり、聴講できず。「残念!」
 参加者は700名ということ。
 資料請求で、担当課に連絡しましたが、準備した部数が不足したとのことです。

津山市の現状
 津山市子ども・若者支援地域協議会が設立(H30.12.1)
総社市のひきこもり支援センター「ワンタッチ」のように、事業の内容が市民に直接わかるような名称が必要ではと考えます。
  
津山市こども・若者支援地域協議会の公開講座(美作大学 H30.12.1)

  



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津山市議会9月定例議会議案説明会

2019年08月27日 | 議会報告
令和元年8月26日

津山市議会9月定例議会議案説明会 開催

9月の上程議案の説明を受けました。11:00~

補正予算議案3件
条例議案 10件
その他議案2件

議会日程
 開会 令和元年 9月2日
 閉会 令和元年10月1日

一般会計補正予算額
  685,982千円

「津山自分ごと化会議」
 募集:津山市民から1000人を無作為で抽出し、会議出席の意向を確認した上で、約30人程度を絞り込む。
 会議の開催は、令和元年11月初旬から令和2年1月下旬に4回開催予定。
 会議として、意見書を取りまとめ、市に提言を頂く内容です。

その他
 ・2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会におけるホストタウン登録に向けた調査事業(総合企画部)
 ・令和元年度岡山県・津山市総合防災訓練実施について(総務部)
   令和元年9月28日(土) 久米総合文化運動公園で実施
 ・債権管理条例第17条に基づく再建放棄の状況報告(財政部)
    放棄総額 249,834千円

議案説明会終了後、政務活動費経理担当者会議を開催
 ・令和元年度 上期の活動報告並びに収支報告書の提出期限 10月15日
 ・令和元年度 下期の政務活動費請求は9月25日までに
 ・令和元年度 政務活動報告書は令和2年夏頃にインターネットで公開(領収書を含む)

津山市長定例記者会見を傍聴する。(13:15~)
 ◎は議案説明会で報告の事案
 ◎ 1.9月定例市議会への提出議案等について
 ◎ 2.9月補正予算(案)の概要について
 ◎ 3.令和元年度 岡山県・津山市総合防災訓練の実施について
   4.国の幼児教育・保育の無償化について
 ◎ 5.津山自分ごと化会議(プールのあり方検討会議)の開催について
   6.令和元年度ふるさと作州のつどい」の実施について
   7.津山市教育相談センター鶴山塾移転について




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総務省-先端技術活用へ研修強化

2019年08月26日 | 地方自治
令和元年8月26日 i-JAMP

総務省-先端技術活用へ研修強化
 首長や議員に、事例集作成も

総務省は2020年度、人工知能(AI)やモノのインターネット(IoT)といった最先端の情報通信技術(ICT)を地域課題の解決に生かしてもらうため、自治体の首長や地方議員に対する研修を強化する。



自治体トップに直接訴えることで、先進事例の展開を促すのが目的。
行政分野別に活用の仕方を紹介する事例集も作成する。
同年度予算概算要求に関連経費として2000万円を盛り込む。

 自治体現場では近年、AIやロボティック・プロセス・オートメーション(RPA)による自治体業務の効率化、ドローン(小型無人飛行機)や無人トラクターを活用した農業、自動翻訳アプリによる観光案内や窓口業務の多言語対応など、ICTの活用によって地域課題の解決を図る動きが出始めている。

 一方、ノウハウの不足から導入に二の足を踏む自治体があるのも現状。
このため総務省は18年度から、「ソサエティー5.0時代の地方」をテーマに、石田真敏総務相によるメールマガジンを全国の首長に送るなどして周知を進めている。

 20年度はさらに、自治大学校や全国市町村国際文化研修所(JIAM)、地方公共団体情報システム機構(J―LIS)、市町村アカデミー(市町村職員中央研修所)といった各機関で首長や地方議員、幹部職員向けの研修機会を拡大。
地域が抱える課題に対して、どのような技術を活用することが可能か、検討するきっかけにしてもらいたい考えだ。

事例集は研修での活用を想定。
教育や防災、観光など行政分野別に、実証段階か市販化段階かといった技術の普及度合いに応じて、具体的な活用場面を検索できるようにする。
さらに、各省庁による財政支援措置を示すほか、庁内の推進体制構築や専門人材の育成について先進的な自治体の取り組みも紹介する。

もはや、タブレット端末の導入を検討する。の時期は過ぎている。
研修に活用している、全国市町村国際文化研修所(JIAM)の講座内容に注目し、積極的に受講していきたい。
岡山県北の議員さんも受講者が多くなってきていると印象も持っています。
 結果として、受講者多数の為断られケースを何度か経験しています。


 








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総務省-過疎法期限切れ見据え

2019年08月26日 | まちづくり
令和元年8月26日

総務省-地域要件など議論本格化=過疎法期限切れ見据え

総務省は、2020年度末で現行の過疎地域自立促進特別措置法(過疎法)の期限が切れるのを見据え、新たな過疎対策の在り方について有識者懇談会(座長・宮口※=ニンベンに同=廸早大名誉教授)で本格的な議論に着手した。



過疎地だけでなく全国的に人口減少が進むことを踏まえ、過疎対策の理念を改めて位置付けるほか、支援対象地域の単位や指定を判断する要件の見直しについて、19年度中に提言をまとめる。

 過疎法は1970年の制定以来、4次にわたって超党派の議員立法で更新、延長されてきた。
総務省は懇談会の提言を、新法制定も含めた与野党の議論の材料としてもらう考えだ。

 現行法は地域の「自立促進」を目的に掲げているが、懇談会が4月にまとめた中間整理では、全国的に人口が減少する局面に入り、過疎対策の理念を捉え直す必要があると指摘。
地域の「存続」や都市との「共生」といった視点を加えることも検討する。

 併せて、都市部の過密と対比する意味で用いられてきた「過疎」という表現も、より現状に即した用語が考えられないか議論する。

 対象地域について現行法は、人口減少率や財政力指数などを要件に、原則市町村単位で指定している。
また、合併した市町村の特例として、旧市町村の人口や面積が一定の要件を満たす場合、新市町村全域を過疎地域と見なす「みなし過疎」と、新市町村のうち既に指定されていた旧市町村のみを過疎地域と見なす「一部過疎」の規定がある。

 懇談会では、引き続き住民サービスに責任を持つ市町村単位で地域指定すべきだとの意見がある一方、明治の合併後の村単位に限定するよう求める声もあり、年度内に考え方を整理する。みなし過疎や一部過疎の特例を継続するかも議論する。

 地域指定に用いる指標については、人口減少率だけでなく人口密度なども考慮すべきか、人口規模の上限を設けるべきか、一部過疎を継続する場合、その市町村全体の財政力をどう評価するかといった点を検討する。

 提言にはこの他、過疎対策事業債(過疎債)をはじめとした具体的な支援策の在り方も盛り込む。



※津山市の場合は、特に「一部過疎」の規定の対象となっています。
動向を注視しておかなければなりません。

i-JAMPの記事
 キーワード:過疎法





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チャイルドラインから見えてくる子どもたち

2019年08月26日 | 講演
令和元年8月26日

チャイルドラインおかやま「ボランティア相談員不足」

相談員の養成講座を開催する。
山陽新聞に記事が掲載されました。


#チャイルドライン

平成30年9月13日の内容です。

「チャイルドラインから見えてくる子どもたち」講演
 西崎宏美理事長 NPO法人チャイルドライン岡山

18歳までの子ども専用電話
 全国統一番号(フリーダイヤル 0120-99-7777




2017年度
開設日数 109日 毎週 月・木・土
着信件数 3327件

 
見えてくる子どもの姿
・気遣い過剰(ありのままの自分を出せない)
・寂しさを抱えている
・心の荒れが進んでいる
・心を病んでいるこどもが増えている。

子どもが発した気持ち
 ・不安
 ・困惑・困っている
 ・いやだ
 ・つらい苦しみ 等

高度経済成長期まで
 学校教育
 家庭教育(生活の知恵の獲得)
 社会教育(社会生活の知恵の獲得)
高度成長期以後
 学校教育
 家庭教育(学校化)
 社会教育が無くなってきた。

西崎先生は、NPO法人 こどもシェルターモモの運営にもかかわる。
 ・シェルターの子どもたちは、大人を信用しない。
  児童虐待にあう
 ・チャイルドラインに電話する子どもは、大人を信用している。

先生の問いかけで、「民生児童委員の皆様がおられますか?」
 反応なしでした。 残念


先の厚生委員会で、健康増進課から説明があり、本年度中に
 津山市自殺対策計画(仮称)を策定するとの報告がありました。
 計画策定段階や策定後に、研修会の開催が計画されると思います。
 健康増進課の職員のみなさんも聴講されていました。


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西粟倉村長に青木秀樹氏が3選

2019年08月26日 | 選挙
令和元年8月26日

西粟倉村長に青木秀樹氏が3選 実績訴え新人国里氏退ける

任期満了に伴う岡山県西粟倉村長選は25日投開票され、無所属現職の青木秀樹氏(64)が、無所属新人で元村議会議長の国里吉文氏(65)を退け、3選を果たした。


 投票率は84・69%(男85・74%、女83・79%)。前回(87・70%)を3・01ポイント下回り、過去最低。
当日有権者数は1228人(男568人、女660人)。

◇開票結果◇=選管最終=

当614 青木 秀樹 無現
 413 国里 吉文 無新
(無効13)

 青木 秀樹氏(あおき・ひでき)
1995年、村議に初当選し、議長など歴任。
5期目途中に辞職して2011年の村長選に立候補、新人3人による選挙で初当選を果たした。
15年も三つどもえの争いを制した。
龍谷大卒。長尾。

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