京都で看護助手が患者の爪剥がし！

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　何年か前に、京都で同じ事件があったが・・・模倣犯？・・・

　それが・・・またまた、同じ人物が同じ罪を犯した・・・と・・・


　～以下、8月26日読売新聞朝刊より抜粋～
　

京都

人間関係で悩んでいた 　　爪剥がし容疑者 ほかに三人被害か

　勤務する京都市の毛利病院で、入院中の女性患者（80）の足の爪を剥がしたとして同西京区の看護助手・佐藤あけみ容疑者（37）が傷害容疑で逮捕された事件で、ほかに高齢の入院患者の男女3人に足の親指の爪を剥がされた形跡があることがわかった。被害女性を含む4人のうち、3人は片足、1人は両足。佐藤容疑者は動機について「上司との人間関係に悩んでいた」などと供述しており、京都府警五条署は詳しく調べる。

　捜査関係者や病院関係者によると、佐藤容疑者は被害女性について「（24日午前の）おむつ交換の時に剥がした」と話している。ほかの男性1人と女性2人の爪が剥れているのが見つかったのも、先週後半以降。佐藤容疑者が勤務に就いた今月6日以前にこうした事態はなく、部位も同じであることから、同署は佐藤容疑者が関与したとみている。

　一方、佐藤容疑者の母親は読売新聞の取材に対し、「娘は、今の勤務先について『周りから仕事を早くするよう言われたり、きつい言葉を投げかけられたりしてつらい』とこぼしていいた」と話した。

　25日に記者会見した下野広俊院長は、被害患者らに「多大なご迷惑をお掛けした」と謝罪。過去の他の病院で同様の事件を起こし、実刑判決を受けた佐藤容疑者を採用した点について、「十分なチェックが出来ていなかったことを反省し、採用基準を設けるなど再発防止策をとりたい」と話した。

職場での人間関係・・・中々難しいのも事実だ・・・

私もバイト先の女性の動作の遅さに・・・思わず・・・「チャッチャッと仕事しいや！」という事がしばしばある

気を付けなければ・・・とは思う・・・が・・・

仕事には流れもあるのが現実だし・・・一つの仕事に他人の倍から時間がかかってしまえば・・・

それはやはり言われて当然だと思うのだが・・・

お金を貰うという事は仕事に対する報酬だから、其れなりの仕事をこなさなければ見合うお金は頂けないだろう・・・

時間働いてなんぼ貰えるなんて考えで働いている人も大勢いるのも事実だが・・・

文句も言う代わりにやることをきちっとやる人間の方が正解だろう・・・

報酬＝仕事の質・・・これが同じでなければ誰だってお金は払いたくないから、当たり前と云えば当たり前なのだ・・・が・・・


自分が、嫌な思いをしているからその気持ちを自分より弱者に向けて憂さ晴らしをやるなんて余りにも短絡的だ。

「他人に負けるか」と云うくらいの気概が何故持てないのだろうと思うのだが・・・非常に残念だ・・・