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68年目のトモダチからのメッセージ

2012-03-12 | 梅肉エキス
血液をサラサラにすることにより<br>
   身体の中から活力がわきます<br>
             飲み続けることで<br>
                 インフルエンザの予防も・・・





昨日午後2時46分、日本各地で東日本大震災の犠牲者に対して黙とうがささげられた・・・

野田首相は岩手、宮城、福島3県を除く都道府県に対して、文書で協力を要請する考えを表明した・・・が・・・

この1年を待たずして、協力要請を何故しなかったのだろうか?

この一年、国が先頭に立ち・・・本当に旗振りをやっていたのだろうか?

国会での政局に明け暮れていたのではないのだろうか・・・


昨日の話ではないが、"時下ろし"をしなければ日本という国は持たないと思います。

そのためには、国民全員はもちろんですが、国が先陣を切って旗振りをしてくれなくては如何しようもない・・・

一歩ずつ、一歩ずつ前に進めるために・・・



今朝の新聞から一つ記事を転載してみます。

~以下、3月12日読売新聞朝刊より抜粋~

 1年前、書こうとしたとき東日本大震災が起き、載せられなかった話がある。
 昨年3月、医師のローリー・リチャーズさん(95)ら高齢の豪人男性5人が来日した。交流で政府が招いた旧日本軍の捕虜だ。

 軍医だったリチャーズさんは戦時中、ビルマ(現・ミャンマー)とタイを結ぶ泰緬たいめん鉄道建設に従事させられた後、山形県酒田市の捕虜収容所に入った。

 ビルマからの移送の途中、船が魚雷を受けて沈んだ。ボートで漂うリチャーズさん達は、日本の「海防艦第10号」に救われた。過酷な出来事が多い中、助けてくれる日本人もいたことが、年をとるにつれ、無性に思い出されたという。

 68年目のトモダチ
大阪社会部次長
  森川 暁子




 「艦長だった一之瀬志朗少佐か御家族に、お礼を言いたい」。以前、そんな事情を伝え聞き、大阪の紙面で消息が解らない一之瀬さんの情報を募った。家族は見つからなかったが、戦後一緒にタンカーに乗ったという兵庫県西宮市の森清さん(74)が連絡をくれた。

 昨年、来日したリチャーズさんのもとに森さんをお連れした。「キャプテン一之瀬はまさに海の男でした」。思い出を懸命に語る森さんの手を取り、リチャーズさんは「よく名乗り出てくださった」と喜んだ。

 帰国の2日後に日本で地震が起きた。リチャーズさんは友人達の顔を思い浮かべた。歓待してくれた酒田の人、資料を調べてくれた研究者、森さん。この1年、何度も日本のことを考えたという。「心身の傷に立ち向かう方々の、勇気と粘り強さを心よりたたえます」。戦後68年目のトモダチからのメッセージだ。
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