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今朝は、3日間連続になりますが、大人の発達障害の事例をもう一つ紹介してみます。
~いか、3月8日スポーツ報知より抜粋~
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学習障害とは、知能障害はないのだが、「聞く」「話す」「読む」「書く」「計算する」「推論する」といった能力のうち、特定の能力が著しく劣る状態を指す。聞いて理解することは出来るのだが本を読んで理解することが難しい(読字障害)、あるいは数の大小が理解出来ずに簡単な計算でも指を使う(算数障害)など、人によって障害となる能力は異なる。
重度なら子供の頃に解るが、軽度なら社会人になって初めて学習障害というハンデに直面することがある。苦手な書類作りが出来ずに無能と烙印を押されてクビになったりする。人が当たり前に出来ることが自分に出来ない劣等感から、うつ病など2次障害をきたすケースも珍しくない。
特定の能力だけ劣る「学習障害」
学習障害は特定の能力だけに障害があるので、カバーすることが出来る。読字障害であることを公表した米国の俳優トム・クルーズは台本を読んで覚えることが出来ないため、人に台本を読んでもらって録音し、繰り返し聞いて覚えるのだという。学習障害が原因で転職を繰り返す人は、自分は何が出来て何が出来ないのかを整理してみるといい。その上で就職面接の時に、自分は学習障害で特定の能力は劣るが、それを補う長所や得意分野をアピールして受け入れてもらう必要がある。
(医療ジャーナリスト・田中 皓)
今回の「大人の発達障害」について、私は初めて知りました・・・
私以外にも、この記事を見て初めて知った方も多いかと思います。
今までは、「こいつ!何でこの程度のことが出来ないんだ!」・・・「こいつ!なんか変だな!」・・・とか、
「こいつ!何を言いたいんだ?」・・・等々、身近に感じることが多々ありました・・・
しかし、この記事を読んでみて初めてこんな障害もある事を知った以上、
その人達に対する対応に少しでもプラスにしていかなければ・・・傷つけないように努力しなければ・・・難しい・・・