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自治体の備蓄食糧0.77日分 水は0.17日分・・・家庭の備え重要!

2013-09-01 | 雑記
今日、9月1日は関東大震災から90年「防災の日」です。

5月の国の中央防災会議は南海トラフ地震対策の最終報告書で1週間分の食料や水の備蓄を各家庭に呼びかけました・・・

私の家庭では、備蓄という、そこまでの備えはしていないのが現状です。

読売新聞調査では、18都道府県のうち未集計の2県を除く16都道府県の備蓄食糧が、

想定避難者1人当たり平均0.77日分に・・・

水は未集計の7府県を除き11都県で平均0.17日分だったとの結果が出たようです。

この結果から、住民自身で備蓄に努めることが一段と大切だということが鮮明になりました。

我が家も、もう少し真剣に考えていかなくては・・・


今朝は、防災の日にちなんだ記事を紹介してみようと思います。

~以下、9月1日読売新聞朝刊より抜粋~

編集手帳
 「今度の局長さんは随分西洋かぶれですなあ」と陰口をたたかれたかもしれない。建築家の佐野利器(としかた)博士が東京市の臨時建築局長を務めた時代の話である
小学校に作法室などいらない、畳の上でお辞儀や正座の仕方を教える時代ではなかろう。そう主張する博士は、こっそり作法室をこしらえようとした学校には部屋の破壊まで命じたという
「関東大震災と『復興小学校』」(小林正泰、勁草書房)で読んだ。博士が大切にしたものは、紙の設計図から知れるものではあるまい。察するなら、未来は皆の為にこうあるべし、という強い信念ではなかったか
次々に誕生していくモダンな校舎は復興の象徴となった。鉄筋コンクリートの不燃建築は地域に安心をもたらし、その上、半円形のオシャレな窓から子供達の笑顔がのぞくのである。そこに希望のともしびを見て、傷ついた足を前へ運んだ人もいたに違いない
今日は対象の大震災から90年という節目の日である。どん底を知ったからこそ、見える未来もあるだろう。東日本大震災からの復興を模索する私達は、さて、設計図の余白に何を描こうか。
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