ELLの足跡

人は最後は一人だという・・・でも、・・・今は妻が傍にいてくれる・・・

正規のサイトに広告が表示されただけでウイルス感染!!

2015-12-04 | 日々のパソコン
昨日、Windows10のパーソナルアシスタント「コルタナ」の音声認識を使い遊んでみました・・・

たまたま、私が「歌を唄って!」・・・と云ってみたところ、

「こんな歌はどうでしょう」と童謡の「故郷」?・・・やったと思いますが唄い出しました。

これには少々、新鮮な驚きを覚えましたね。

これから学習しながら徐々に進化していくんでしょうね。


話は変わりますが・・・

とんでもないPCウイルスが急増しているようです・・・

正規のサイトに不正広告を表示・・・ここまでは今迄からありましたよね・・・

今までは、クリックしなければ大丈夫やったんですが・・・今回は、

その不正広告が表示されただけでPC側のセキュリティーに脆弱性があれば

突然画面がロックするというものらしいです・・・非常に厄介ですね。


セキュリティー会社の調査では、半数近くが日本やったそうです・・・

こんな話を聞くと・・・哀しいかな・・・

日本人の危機管理意識の欠如は相変わらずですよね・・・

兎に角、セキュリティソフトの更新を豆にしておかなくては駄目だということなんでしょうね。

自分の身は自分で守る努力を惜しまないことですね。


今朝は、この記事を転載してみようと思います。

~以下、12月4日読売新聞朝刊より抜粋~

バナー広告 表示だけで感染

 不正なインターネット広告を見ただけのパソコンをウイルスに感染させる手口のサイバー攻撃が急増していることがわかった。専門家は「常にOSやソフトを最新版に更新し、脆弱性を放置しないことが必須」と呼びかけている。
不正広告によるサイバー攻撃のイラスト
 情報セキュリティー会社のトレンドマイクロによると、従来の不正広告による攻撃は、利用者が広告をクリックすると攻撃サイトに誘導される手口だった。

ウイルス攻撃 急増

しかし、今年7月以降、不正プログラムが仕込まれたバナー広告が正規のサイトに表示されただけで、攻撃サイトとの通信が発生する手口が急増。こうした不正広告が、国内3700以上のブログサイトや企業サイトなどでランダムに表示されていたとみられる。

 利用者のパソコンには正規サイトが表示されたままで、不正広告も通常の広告と見分けがつかない。気付かないうちにウイルスを送りこまれ、パソコン側に脆弱(ぜいじゃく)性があると突然画面がロックされるなどし、解除の代わりに金銭を支払うよう脅されることもあるという。同社の調査では、今年7~9月、監視していた攻撃サイトとの通信は、全世界で約380万件あり、うち半数近い約170万件が日本からの通信だった。

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