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2016年8月5日のリオオリンピックまであと82日程度と成りました・・・
昨夜も、オリンピックを目指し女子バレーの試合をやっていましたね
頑張ってほしいものですが・・・
恐いのはジカ熱ですよね・・・
世界保健機構(WHO)も今年2月に緊急事態を宣言し、
流行地域への渡航自粛を勧告しています。
特に、妊娠中の女性がジカウイルスを持った蚊に刺されると
小頭症などの異常を持った子供が生まれる可能性が高いようですが・・・
今回、ブラジルや米国などの研究チームがマウスの実験で、
脳に異常のあった子どもマウスの細胞内では、
たんぱく質を細胞内で分解する「オートファジー(自食作用)」や
細胞が自らを死滅させる「アポトーシス(細胞死)」を
起こす遺伝子の働きに問題が起きることが分かったとのことです。
さらに、培養した人の脳細胞への感染実験でも細胞の死滅が確認されたと・・・
さらに、さらに、ブラジル議会上院では、大統領に対する弾劾法廷の設置を決定し、
大統領の職務が停止されることになりました。
このような状態で、本当にオリンピックは開催できるんでしょうか・・・
兎に角、妊娠が解っている女性はブラジルへの渡航を止めるのが得策のようです。
今朝は、この動物実験の記事を転載してみようと思います。
~以下、5月15日読売新聞朝刊より抜粋~
ジカウイルス 母から胎児へ
米などチーム 動物実験で初確認
中南米を中心に流行しているジカウイルス感染症(ジカ熱)のウイルスが、妊娠中の母体から胎児に移り、脳に異常を起こすことを動物実験で初めて確認したと、ブラジルや米国などの研究チームが、英科学誌ネイチャーに発表した。ジカ熱の流行地では、小頭症の赤ちゃんが多く生まれている。今回の発見が、ワクチンの開発などにつながることが期待される。
研究チームは、妊娠中の2種類のマウスにウイルスを注射し、生まれた赤ちゃんを調べた。1種類では体重が通常の半分以下で、脳の構造に多くの異常が見つかった。ウイルスが胎盤を通過して、赤ちゃんの脳で増えたためとみられる。
もう1種類のマウスの赤ちゃんには異常がなく、免疫反応の違いによって、ウイルスが移らない場合もあると考えられるという。
押谷仁・東北大教授(ウイルス学)の話
「ジカ熱と小頭症との関連をより直接的に証明した成果で、ワクチンや治療法の開発につながろそうだ」
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