Excel 月日の隣りのセルに曜日 !?
まさか最初に手入力してオートフィル?!
そのやり方はリスキーですよ!!
今日は、この手順を書いておきますね。
例えば、Excelで上に添付した画像のようにA列に年月日、その隣のB列に曜日を表示させる場合、皆さんは如何されているのでしょうね?
大概の人が最初のセルに”金”とか手入力し、その後はオートフィル機能で下の方までドラッグする感じでしょうか!?
ただ、このやり方は少々リスクがあります・・・年月日の列が変更された時には、曜日が狂ってしまいますよね・・・じゃあ、如何すればいいのでしょうね。
- 【年月日の隣のセルに曜日を表示させる方法】
- 先ず、左隣にあるセルA1を参照させますので、セルB1に『=A1』と入力し『Enter』を押します。
- すると、セルA1の年月日がセルB1にリンクされてますので、セルB1の右下角にマウスのポインター合わせるとポインターが『+』に変わったところで『左クリック』したまま下までドラッグしますとオートフィル機能により年月日が表示されます。
- B列が選択された状態のままマウスの『右クリック』。あるいは『Ctrl』キーと数字の『1』の同時押しで『セルの書式設定』を開きます。
(注)テンキーの数字では駄目ですので、キーボード上部の数字を押してくださいね。
- B列が選択された状態のままマウスの『右クリック』。あるいは『Ctrl』キーと数字の『1』の同時押しで『セルの書式設定』を開きます。
- セルの書式設定ダイアログが開いたら、左側の分類で『ユーザー定義』を選択します。
- 次に右側の種類の枠内に『aaa』と記入します。
- 画面上のサンプルのところに曜日が表示されてるのを確認して『OK』ボタンを押します。
- 【年月日の後ろに曜日を表示する方法】
- セルの書式設定で『ユーザー定義』⇒『yyy/m/d (aaa)』と入力します。
- すると、左の画像のように年月日の後ろに曜日が表示できます。
作り上げた表が一回限りであれば、どのような方法でもいいのですが、テンプレートとして残す場合には、今回のような方法を取られないと無駄な手間が掛かりますよね。
是非ともご活用を!!
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