松岡美術館の帰りに、以前から行ってみたかった自然教育園に寄りました。
正式には国立科学博物館附属自然教育園という名称なのですね。
目黒駅からいつも庭園美術館に行くのですが、
その向こうの自然教育園まではなかなか足が延ばせませんでした。

入り口の桜。
ここからバーチャルウォークを体験できます。

園内まず出迎えてくれるお花は山吹。
眩しいなあ。こんにちは(^ω^)

小径の右側が路傍植物園。
左が樹木園。
路傍植物園の野草たち。
羅生門葛(ラショウモンカズラ)。
タチツボスミレ。

一輪草(イチリンソウ)

二輪草(ニリンソウ)

一人静(ヒトリシズカ)と錨草(イカリソウ)

山吹草(ヤマブキソウ)
先ほどの山吹と花は似ているけれど違うのですね。
山吹・・バラ科ヤマブキ属→木です。
山吹草・・ケシ科クサノオウ属→草です。
サルトリイバラ。

桜の花散るベンチでお弁当。

お弁当を食べたあたりを振り返ると、照葉樹のアーチになっていました。
はっ、これは石鹸の実!
足元にムクロジの実が落ちています。
石鹸として使えるのだそうです。神代植物園にもたくさん落ちていました。

見上げれはムクロジの木。

そのままひょうたん池に向かって歩いていくと、
左手に幹がうねる老木「物語の松」があります。
ひょうたん池。池の表が、ああ、きれい。
小径の左手、水生植物園の池。

桜が咲いて、水面に散っています。

池の右手、桜の向こうには湿地が広がっています。

武蔵野植物園を一巡します。
浅い池にはアカザ。花はまだ。

何の花だったか・・ツクバネウツギ?(・ω・;A
蕗の葉の間のムラサキケマンとキランソウ。
猩々絝(ショウジョウバカマ)とジロボウエンゴサク。
カタクリ。
もう青い実になっているものもあり、そろそろ終わりです。
春蘭(シュンラン)。
熊本生まれの祖母は「爺と婆」と呼んでいました。
正式な名を知ったのは、大人になってからです。


見上げるほどの老木「おろちの松」の下、ムラサキシジミに会いました!
きらきらとビロードの輝きです。

戻って水生植物園。

こちらから見ると桜がよく見えます。

ミツガシワ。初めて見ました!

トウダイグサ。

高尾でナツトウダイは見たことがありますが、これは初めてです。
水も空もきれい。

橋を渡り、
背の高い木々の間を抜けて、水鳥の沼を目指します。

不思議な形、何の木でしょう?

これは辛夷の木ですね!
こんなに空を覆うほど高くなるなんて!
土塁。
中世(4~500年前)豪族の館跡。
そののち江戸時代は高松藩主松平頼重の下屋敷、
明治時代は陸海軍の火薬庫、大正時代は白金御料地、
昭和24年より一般公開されているそうです。
ただの公園にしては、「教育園」は違和感がありますものね。

野鳥の沼。以前は向こう岸に見事な桜があったと老紳士が
おっしゃっていましたが、枯れてしまったのでしょうか。

オシダとニワトコ。
ニワトコは新芽を天麩羅にするとおいしい♪

こんなところにアケビの花です!
いもりの池。

岸には二輪草が。野鳥の囀りにつつまれています。
少し歩くと

先ほどの水生植物園の裏手に来たので、引き返しました。
帰路、庭園美術館付近の桜です。
正式には国立科学博物館附属自然教育園という名称なのですね。
目黒駅からいつも庭園美術館に行くのですが、
その向こうの自然教育園まではなかなか足が延ばせませんでした。

入り口の桜。
ここからバーチャルウォークを体験できます。

園内まず出迎えてくれるお花は山吹。
眩しいなあ。こんにちは(^ω^)

小径の右側が路傍植物園。
左が樹木園。
路傍植物園の野草たち。




一輪草(イチリンソウ)


二輪草(ニリンソウ)


一人静(ヒトリシズカ)と錨草(イカリソウ)

山吹草(ヤマブキソウ)
先ほどの山吹と花は似ているけれど違うのですね。
山吹・・バラ科ヤマブキ属→木です。
山吹草・・ケシ科クサノオウ属→草です。

サルトリイバラ。


桜の花散るベンチでお弁当。

お弁当を食べたあたりを振り返ると、照葉樹のアーチになっていました。

はっ、これは石鹸の実!
足元にムクロジの実が落ちています。
石鹸として使えるのだそうです。神代植物園にもたくさん落ちていました。

見上げれはムクロジの木。


そのままひょうたん池に向かって歩いていくと、
左手に幹がうねる老木「物語の松」があります。


ひょうたん池。池の表が、ああ、きれい。

小径の左手、水生植物園の池。


桜が咲いて、水面に散っています。


池の右手、桜の向こうには湿地が広がっています。

武蔵野植物園を一巡します。


浅い池にはアカザ。花はまだ。


何の花だったか・・ツクバネウツギ?(・ω・;A


蕗の葉の間のムラサキケマンとキランソウ。


猩々絝(ショウジョウバカマ)とジロボウエンゴサク。


もう青い実になっているものもあり、そろそろ終わりです。

熊本生まれの祖母は「爺と婆」と呼んでいました。
正式な名を知ったのは、大人になってからです。


見上げるほどの老木「おろちの松」の下、ムラサキシジミに会いました!
きらきらとビロードの輝きです。


戻って水生植物園。


こちらから見ると桜がよく見えます。


ミツガシワ。初めて見ました!

トウダイグサ。

高尾でナツトウダイは見たことがありますが、これは初めてです。


水も空もきれい。


橋を渡り、
背の高い木々の間を抜けて、水鳥の沼を目指します。


不思議な形、何の木でしょう?


これは辛夷の木ですね!
こんなに空を覆うほど高くなるなんて!

中世(4~500年前)豪族の館跡。
そののち江戸時代は高松藩主松平頼重の下屋敷、
明治時代は陸海軍の火薬庫、大正時代は白金御料地、
昭和24年より一般公開されているそうです。
ただの公園にしては、「教育園」は違和感がありますものね。

野鳥の沼。以前は向こう岸に見事な桜があったと老紳士が
おっしゃっていましたが、枯れてしまったのでしょうか。


オシダとニワトコ。
ニワトコは新芽を天麩羅にするとおいしい♪




こんなところにアケビの花です!


岸には二輪草が。野鳥の囀りにつつまれています。


先ほどの水生植物園の裏手に来たので、引き返しました。

帰路、庭園美術館付近の桜です。