ノイバラ山荘

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ジャスミン、フデリンドウ、画家の短歌鑑賞

2016-05-01 20:29:39 | 日常
みなさま、こんばんは(*^_^*)

ノイバラ山荘へようこそ❤


今朝、ジャスミンか咲いたのに気付き、室内に入れました。


ベランダでほったらかしのまま越冬した強い子です。


すごくいい匂いです。


 
職場の庭のキンポウゲかと思うのですが・・。


同じ斜面に咲くフデリンドウ。


ちっちゃくてかわいいですにゃ❤

 

 

 
地上の星のようです。

 
踏まないように気を付けながら。

  


美しいです。

 
無人販売所で買ったルピナス。
かすかな甘い香りがします。
玄関の壷に挿しました。


毎日毎日、贈呈歌集に
言葉や歌や歌集やお菓子などをいただいて、
幸せいっぱいのノイバラです。

短歌の世界からちょっと広げて
職場のスタッフにも
おそるおそる配ってみました。

職場の歌や美術の歌もありますし
ジャンルは違うものの、表現者として
分かってもらいやすいかと思ったのです。

そして、ちゃんと読んでいただけて、
美術の方にも「短歌」が分かってもらえて、
すごくうれしいてす。

短歌を読みなれていないですので、
詩として読まれるらしいです。

言葉のリズムや句切れはちゃんと感じてもらえて、
たたたん、たんたんなどと
音楽的にとらえてもらっているらしい。

なめらかさ、止め、ごつごつなどと
感じられているらしい。

意味もノイバラの歌はそんなに難解ではないし、
映像として浮かぶものが多いので、
分かってもらいやすいらしい。

そして、意外と歌人が選ぶ歌と重なったりするのです。

(´;ω;`)

歌は歌人に向かって作るものだと言われ、
閉じられた歌人の世界でしか
理解してもらえないのかと
閉塞感を感じていたのですが。

歌人以外の人に分かってもらえたというのが、
世界がぱあっと広がった感じです。

暗い穴倉の中で作っていた作品が
陽のあたるところに運び出されたよう。

身近な人にまず味わってほしいという
ノイバラの願いはかないつつあります。