ノイバラ山荘

花・猫・短歌・美術な日日

ぽんた、ルピナス、版画の白梅

2016-05-04 19:09:19 | 日常
みなさま、こんばんは(*^_^*)


ゴールデンウィーク、楽しくお過ごしですか。


後半の初日、3日は混みました。
通勤は渋滞で倍以上の2時間かかりましたし、
やっとたどりついたところに
通常の休日の5倍のお客様の対応に
青息吐息・・。

ずっと説明しつづけで、息を吸う暇がないくらい。
何とか乗り越えて、夕食を食べたら
ソファーで夜中まで眠ってしまいました。

今日はお休みですにゃ。


最近、笑いが足りないと思っていらっしゃる方。
ぽんたはいかがですか?

鴻池剛と猫のぽんた『ニャアアアン!』

ネット上では読んだことがありますが、
まとめて読むとまた格別。

笑いっぽなしです。
桂宮治の噺と同じくらい笑いっぱなし。
宮治はチケット代も交通費もかかるけれど、
こちらは1000円で家でも読めます。


たまに写真も挿入されていて、ぽんた、意外と美猫。
グッズもいろいろ販売されているらしい。

同じ素材を使っても、
人柄が出るものですね。


今日は雨の予報でしたが

 
なんだかいいお天気になりました。

お弁当は撮る余裕のある日だけ。


ポークカレーとサラダのお弁当。
地元のルッコラ、ラディッシュと生ハムのサラダですにゃ。


この日はマーボーナスと茎ブロッコリー。
ごはんに梅ぼし、若布ふりかけ、トマト。
オニオンスープの素は持って行きましたが、
飲みそこないました。


空も夏の色に変わってきましたが、
植物も夏の準備です。

 
タニウツギが開きはじめ・・。


ギボウシが葉を広げはじめました。


先日のルピナスを飾ってみました。


こちらの方が合うかしら。


白梅の版画はT岡さんの弟さんのものですが、
ノイバラの歌集刊行を記念して購入。

結社誌の表紙絵でしたので、
覚えていらっしゃる方も多いのでは。

お祝いには地味かと思ったのですが、
鶴ヶ岡八幡宮の嬉しいおみくじに
梅のたとえがでてきたのでこれがいいと思いました。

春風の吹くとはなしに梅の花咲けるあしたは著(し)るくぞありける  
  苦難に節をまげない梅の譬(たとえ)は古いが、
  あなたの場合一段と正しい。つぼみの内包を
  豊かにした梅は自分の力で養分を採った。
  神は自ら助くるものにそれ丈の色と香とを与える。



大きな壁を越えると、つい気持ちがおごってしまい、
自分が特別になったような気になってしまいますが、
いつも白い梅を見て、春を待つ気持ちを思い出し、
「自ら助くるもの」にならなくてはと思います。

「自ら助くるもの」というのは、
自らを養うものといいましょうか、
自分を育てる人のことだと思います。

あらゆるところに学びの種はあるので、
本を読んだり美術を見たりするだけではなく、
人生からいろいろなことを学びたいと思うのです。