ノイバラ山荘

花・猫・短歌・美術な日日

薔薇と芍薬の花束、初夏の花①--シラン、ユキノシタ、ハリエンジュ、ヒトツバタゴ

2016-05-10 20:10:11 | 植物
みなさま、こんばんは(*^_^*)

ノイバラ山荘へようこそ❤


歌集のお祝いにいただいたデラックスな花束、記念撮影。


白梅の版画を背景に。
華やかな花の後ろには
ちゃんと地味な花がありますよ~という
なんだか象徴的な図ですね。


よく見ると、芍薬と薔薇だけではなく
トルコキキョウも入っていました。
黄色いのはオンシジュームという蘭です。

 
宝塚御用達の花屋さんで頼んでくださったらしいのです。
花もしっかりしてますし、
ほどいてみて、束ね方もプロだなぁ・・と感心しました。


ノイバラも一瞬タカラジェンヌですにゃ❤


芍薬の花弁が散って、これもまた豪華。


数えてみたら、ひとつの花に24枚の花弁です。
6本ありましたから、144枚。
これは山になりますよね。

昨日から薔薇が散り始めていて、
薔薇は10本ですから、花弁は何枚???


さて、豪華ではありませんが、
身の周りで咲き継ぐ初夏の花たちです。


メキシコマンネングサ。

 
ハクサンフウロ。


白い薔薇。

 
お目目を開けてほしくて何度もお願いしたのですが、


とうとうカメラ目線はくれませんでした。

   
薔薇4種。


夕ぐれのヒメジョオンの野原。

 
胸がきゅうんとします。

 
わが家のシラン。

 


ひらきはじめた雪の下。

 


あれ? 下の花弁が3枚ありますね。
普通は上の丸いのが3枚、下の白く細長いのが2枚の5弁花なんですが・・。


何かの拍子に6弁になってしまったのでしょう。


これはご近所の


ハリエンジュです。


大きな木で、遠くからいい匂いなんです。


いつも神代植物園パラ園の帰りに寄る
稲城の公園でも満開かなぁ。
今年はバラ園に行く余裕はないです・・。

 
アカバナユウゲショウ。

 
子安神社。

 
誰もいない境内は初めて。


あとお願するのは歌集の批評会の成功だけですにゃ。

「春の日にあたたかに和らぎ花咲き匂うごとく
今までの悪い運も開けて栄える」という御神籤をひきました。
どうぞうまくいきますように。


駅前のヒトツバタゴの花盛り。

 
深大寺ではなんじゃもんじゃの木と呼ばれています。


雪みたいできれいですにゃ~。




初夏の花②--ニワゼキショウ、タニウツギ、4葉のクローバー

2016-05-10 20:10:01 | 植物

ゴールデンウィークの職場。
桂の木の陰は気持ちよさそうです。


木の梢に藤が咲いています。

 
木々は茂り、初夏ですにゃ~。


女の子に人気のミラーを作るための材料、道具。
スタッフが一人欠けた日に突然ガラス部門を担当(・ω・;A


長らく焼いていなかったフュ―ジングを突然一人で焼くはめに。
しばらくやると勘が戻りますが、
とっさに反応できず (・ω・;A  えーとえーと あたふたあたふた


あ、虹。


これは陶芸の作品です。
何かというと、「指輪」。
小学校低学年くらいの男の子がつくりました。

できたのをお母さんにはめてあげていて、
お母さんがまた嬉しそうなこと。
喜ばれて男の子の嬉しそうなこと。

見ていたノイバラ、涙がでそう(´;ω;‘)
一生の宝物ですね。

お父さんが白い釉薬を選ばれて、
お預かりしました。

幸せな場面のお手伝いができて、
ノイバラもすごく幸せです。

 
ニワゼキショウが咲きはじめました。

 
タニウツギ。

  
いい匂いもするのです。

  
今年は見事に咲きました。

 
先日見たキンポウゲも咲き継いでいます。

   



これは写真ではキンポウゲに似ていますが、
実際はもっと小さいカタバミ。


お日様はちいさい花にも平等に注ぎますにゃ。
まっすぐ上を向いてお日様を浴びています。


昼休みに下の河原に行ったスタッフが拾ってきた石。
かなり小さいのばかりなのは、
今年大学の助手を終えた版画家の卵くん。

沖縄の血が流れているので、見かけは男性っぽいんてすが、
中身は乙女。豆本やアクセサリー作りを得意とします。


こちらのちょっと大き目なのは
大学卒業したての立体造形作家くん。

まだ新人なのでどういう人なのか謎ですが、
あまり笑わずにしゃべらずに、もくもくと仕事をしています。


これは乙女の版画家くんが絵付けをした白磁のにゃんこ。
ううっ、うまいっ。
こんな細い線がどうやったら引けるのか。
超絶技巧にゃ。

ほめたらブローチにしてくれました。
「つけてくれるとメニューの宣伝になるから」。
コミュニケーションもソツがありません。


お客さんが帰られたあと、テーブルを片付けていたら、
4葉のクローバーが残されていました。
多分、庭で見つけられて、
陶芸の模様を付けるのに使われたのでしよう。

ぐったりしていたけど、
いただいて手帳に挟んで押葉にしました。