ツルの日記

38歳からはじめたバレエ。49歳の今年はポワントでバリエーションを踊り動画アップがノルマです

身長1.5センチかさ上げ

2005年12月12日 | Diary
健康診断結果が届いた。

身長・体重・体脂肪測定のとき、とっさに上体を引き上げたからどのくらいかさ上げできたか楽しみにしていた。

いつもの身長より1.5センチ高い。3センチぐらい引き上げられるようになるといいんだけどな。

まだ土曜の筋肉痛が残っている。でももともと若い頃から筋肉痛がすごく長引くんだよね。

さあお風呂にのんびり入ってストレッチ。
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ロボット踊り

2005年12月11日 | Diary
うちのだんなは自分は踊らない人なので私のダンスのできについてはフツーの人が思うようなことを言う。そして最近家で練習していて感想を求めると、「ロボット踊りみたい」。うーん当たってる。エアロビなんかを習ってたせいもあるんだけど何だか体操っぽいんだよね。まあ若い子ならそれはそれで元気さえあればかわいいんだけど私の年になるとそうもね。

昨日もレッスンに行ってまたみっちり練習してきた。でも、脱ロボットダンスは難しい。それに振付を覚えるのが苦手な私は速い振付は厳しい。まあ教えるほうも心得ていて1回につきせいぜい2-8だから助かる。でも「わかった」とギロッとにらまれると迫力があってこわい。それについ早く雑に動くとすぐチェックが入る。

前半が終わったところで先生の元教え子が遊びにきた。すごく背が高くて端正な顔立ち、もちろん頭は小さい。さすがショーダンサー。あんな人がステージで踊ったらものすごく映えるんだろうな。やっぱり一度キューバに見に行かなきゃ。

そして後半。生徒は2人だったのでルンバからショーダンスに変更。もう一人は年配なのでまた歩き方から練習。からだを交互にひねりながら歩いたりするけどもっとひねれと指示される。なにしろ肩のムーブメントにしても他のパーツでも「終わったあと痛いぐらいでちょうどいい」という先生なのだ。

今の先生に完全に移ってからちょうど3ヶ月ちょっとたった。最初は「もっと、もっと手を伸ばせ」、「足の指で床をつかめ」とど迫力で言われてびびったし、「そんなことできないよ」と思った。でも最近見た目はともかく、腕が伸びてきたのが実感できるし、足の指で床をつかめるようになってきた。今の課題は「つま先を伸ばすこと」。この前は足の甲を「だめ」と軽くたたかれてしまった。子供じゃないんだけど(バレエ教室では子供にはする)。ただこれは股関節の外旋にも関係するので物理的に難しい部分もある。でもまだあきらめてしまうのは早いかも。

昨日は途中で両腕を持たれて上にひっぱられ、このくらい上体を引き上げ脇を固定して歩くよう注意された。バレエのときもよく先生が「肋骨を抱えて、もう一息持ち上げるようがんばりなさい。そのためには股関節まで引き上げなさい」と注意してくれるが、実際に引っ張り上げられて強制的に歩かされると「こういう感覚なんだ」と実感。本当に勉強になる。だから目一杯がんばっちゃって翌日はすごい筋肉痛なんだけど結局ダンスは体がベースだから仕方ないよね。ある程度踊れるカラダをつくっていかないとね。

でも昨日は友人も疲れていたらしく「唇かまないように」と注意されたし、私も疲れていたので最後はロスバンバンの曲にしてくれて軽いムーブメントにしてくれて助かった。生徒の限界は十分わかって教えてるのであんまりシリアスになると、「ほら、楽しめ、笑え」みたいになるのだ。

日経の私の履歴書は今は能楽師の話だけど、プロは100%のエネルギーを注いでいるわけで、友人が「自分の美意識が許さないから舞台では踊らない」という意味も実感する。そうじゃない私は次に舞台で踊るのは多分1年半後のバレエの発表会になるけど、そのときはいまよりもう少し「見て伝わる」ようになりたい。


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ねむい

2005年12月09日 | Diary
仕事を18:30で切り上げ、7時からのアロマのフェイシャルに駆け込んだ。

本当は今年流行のきらきらしたベルトとチャコットでレッグウォーマーを買おうと思ったのに。

フェイシャルはタイミングがあわなくて2ヶ月ぶりだ。「最近忙しい?」と聞かれたから「ゼイゼイいってる」といったら笑われた。のんびりマッサージしてもらったら気持ちいい。

同年代の彼女もバレエを始めたばかりなのでバレエねたで盛り上がる。

帰りは若い子向けのソックス屋さんにレッグウォーマーが並んでいたので手に取ってみた。ただサポーターほどじゃないけどちょっとしっかりめのが欲しいからまた今度にしよう。

そして最寄の駅でだんなと待ち合わせて韓国料理を食べて帰った。

ああ週末。
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あと一日

2005年12月08日 | Diary
もともとリラックマ体質なので1時間ちょっとでも毎日残業が続くとばてる。しかも最近催促に来られちゃったりするからプレッシャー。今週もあと一日、がんばりましょう。
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FNS歌謡祭

2005年12月07日 | Diary
普段はあまりテレビを見ないけど、今日は夕飯を食べながらテレビをつけたらFNS歌謡祭をやっていた。ちょうど80年代の曲の特集で、そのあたりはさすがに知っていた。でも服装も顔つきもなんだかとても古く見える。不思議だよね。玉置浩二なんてどう見てもクラブの呼び込みのおにいちゃんにしか見えない。

キューティーハニーを歌っている女の子がいて、今年そういうのが流行ってたんだと感心。(私が確か小学校1年ぐらいの頃東京12チャンネルで土曜か日曜の午後デビルマンの前後に放送していたと思う(?)。

時代感覚というのは常に変化する。私が中学生の頃は映画「アメリカングラフィティー」を見て60年代はじめがオールディーズと思っていたが母の年代では違うかもしれない。またいつだったか若い子が「オールディーズが好き」というから「何聴くの?」と聞いたら、「ピストルズ」といわれて驚いた。オールディーズは多分10年ずつぐらい最近になるようだ。

30代前半ぐらいまでは連続もののTVドラマなんかも見てたし、どちらかというとテレビは好きだった。だんだん見なくなり、それでも周りと会話を合わせるために新聞のTV欄で何をしているかチェックしていたけど、最近同僚も変人が多いのでそういう話はしなくなり、いつの間にか全く見なくなった。

私の場合仕事も好きでやっているし、ダンスも楽しいし、それにおいしい食事ができれば本当に満足。周りも気にならなくなった。これが多分オバサンの開き直りというものだろう。

今日は「今日中なら23時までに仕上げてくれればいいから」という仕事の依頼があり、それは上司が断ってくれた。それでも新しい仕事、Urgentな依頼がどんどんはいってくる。当分忙しそう。


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予定外

2005年12月06日 | Diary
12月も2週目。ああもうすぐクリスマス、何て思ってたら今週から来週にかけての仕事の予告が。また残業続きかな。それを聞いて帰れるうちにと今日は早々に帰ってきちゃった。今抱えてる仕事もあるから、明日の状況しだいでは早速残業!?

やっぱりそんなに甘くないねー。でも年金もらうまであと25年働かなくっちゃいけないからしょーがないよね。



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長引く筋肉痛

2005年12月05日 | Diary
予想どおり今日も筋肉痛。あきらめて中国式整体の予約を入れる。顔も疲れてる。全く我ながらあきれる。こういうときは筋肉痛を越えてきっとあちこちで軽い筋膜炎が起きてるのだろう。

フリーウェイトのベンチプレスで20キロしか上げられない私が45キロの体重で二時間半もハードに練習すればすごい重さが長時間かかることになりもともと無理がある。だから当然といえば当然。

しかも最近上半身をおもいっきり後ろにそらせて両腕を目一杯広げてから次のカウントでターンしてバシッとポーズするしな。そってるときにおなかの筋肉かぴくぴくしてるもんね。だから筋肉痛も肋骨の背中側の広い背筋より一層深い筋肉という感じ。

ただダンスの筋肉は踊ってつけるしかないということで、実は最初に肉離れになってからジムでマシンを使うのはやめた。レッスンを筋トレとして考えると週一というのは結構いいペース。

でもレッスン中は動けちゃうからダンスは怖い。

当面の目標はとにかく怪我しないこと!何しろ何歳から始めても長く続けていればそれなりに体力も技術も向上していくのだ。

技術的にも体力的にも時間的にも今習っているショーダンスが踊れるようになるかはまだ全くわからないけど、これだけきちんとレッスンしていれば、例えば再来年バレエの発表会では今年よりかなり踊れるようになるだろう。

とにかくまずは中級を目指さなくっちゃ。
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首が筋肉痛

2005年12月04日 | Diary
今日はまたしても昼まで起きられなかった。原因は重度の筋肉痛。

昨日のレッスンは予定変更で2コマ続けてショーダンスだった。
最初の1時間はウォーミングアップの後、また上体をひねってポーズの練習。肩が痛い。いつものストレッチを直され、みんな「おおっ」という表情になる。伸ばす場所がちがったのだ。首と腕の練習で始まった。左右の腕をひじから交互に上げるのだか、一方の腕が上がりきるまで頭をてっぺんからそちらに向け指先をみつめ、上がりきったところで反対の腕が上がり始めるからそちらを見ろという指示だった。ゆっくりやるけどお手本が見えない。自分がどう動いているかもよくわからない。

コンビネーションは先週に引き続き速くて難しかった。友人によれば2ヶ月ぐらい前に一度コンビネーションだけの日があり、その中身をパターンを替えて少しずついろいろ練習し、先週から急にとても難しくなったのがわからなかったと言われてしまった。そのうち完成形になるだろうということだった。

でも一瞬遅れるともうアウト。あっという間に2-8が終わっている。それでもしつこく練習するとどうにかタイミングが合う。

2コマ目はリクエストもありショーダンス。ソンが中心。ちょっと楽とほっとしたのもつかの間いつの間にか動きが大きくなり、最後は左右に踏み込みながら大きく右腕を回し、左は途中でストップ。それに首をつけるというそこだけ練習するとコンテンポラリーのような感じになってしまった。すでに2時間以上レッスンしてるからへろへろだけど、やれるところまでやることにしているのでがんばった。でもそんなペースでやるのというくらい速くて最後はやけくそ。でも右足の踏み込みが一歩足らず、左足が伸びていないのがわかるけど修正できなかった。残念。

バレエの発表会の練習を思い出した。同じような動きで細かく注意され、しごかれたから何となく体が覚えているんだよね。やっぱりたまにはこのくらい練習したいしそういう部分が好きなのかも。でも予想通り今日はツライ。

とにかくこの筋肉痛がとれるようにならないと次がどう、こうしたいなんて話にならない。
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遅刻

2005年12月03日 | Diary
今日は週に一度のレッスンなのにちょっと遅刻。今朝はプラスチックごみを出したし洗濯もした。余裕だったはずか・・・

こういう私を熟知して「はいはい、そこで座らないで準備」「化粧は?」とタイムキーパーをしてくれるだんなは今日は不在。

駅まで走って汗だく。ちょうど急行が入ってくる。ラッキー。ところがパスネットを改札機に入れたらピンポーン。残高不足!幸い常に予備は買ってあるので改札を通り抜け階段をかけ上がりどうにかセーフ。

早めにはじまってなければ五分の遅刻ですみそう(ほっ)でもストレッチする暇はないから電車の中でルルべ。
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昼寝のつもりが

2005年12月02日 | Diary
今日は創立記念で、午後半休推奨日。残念ながら12時には終われなかったけど、家に着いたら4時だった。

でも今週は睡眠不足で眠かったから、家でちょっと横になったらいつの間にか9時だった!びっくり。ゆっくりお風呂につかっていたら地震があってパンツをはこうか一瞬迷ったけど大事には至らずほっ。

夕飯も済み、今はお目目がぱっちり。さあ何しようかな。金曜夜のこの開放感!
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ジョフリー・バレエスクール―大人からのバレエ

2005年12月01日 | Diary
バレエを始めたころは、バレエや動きの解剖学系の本をかなり読んだ。でも「適度に力を入れ・・・」なんていう表現は実際にレッスンで試そうとするとさっぱりわからない。ただ上体の引き上げが必要な理由、骨や間接の種類と可動域、種々の筋肉の特性は、ともかく目指すべき方向のヒントになった。

その頃の影響でAmazonのおすすめにバレエ本やDVDが現れる。その後はスペイン語とラテンCDだったけど、今回は久々に買ってみた。Dena Simone Mossという弁護士兼ジョフリーバレエスクールの先生とAllison Kyle Leopoldというそこでバレエを習っている雑誌の編集者の共著とあったので面白いかなと思ったからだ。

確かに面白い。アメリカ人が書いた本らしくとても実用的。バレエの基本用語、基本ポジション、レオタード・シューズや教室の選び方まで写真入りで(しかもちゃんと素人の大人たちだ)懇切丁寧に説明してある。O脚タイプの人の特徴は強い筋力でジャンプがよいけど、脚は高く上がらないなんてものから上達がストップしたときの対処法、先生と合わないときはどうすればいいか、等々・・・それはそれでやはり勉強になり真面目に読んでしまったのだけど、私にとって本当に面白かったのは素人の大人のバレエは何を目指すのかいう部分だ。

6年前に書かれた本だけど、その頃からアメリカでは35歳以上のバレエ人口が急激に増えているらしい。著者もジムで散々エアロビクスやウェイトトレーニングに汗を流していたようだ。何だ、私のような人は多いのね。それがすっかりバレエ(ダンス)にはまった。

その理由は?やはり究極的には見せるためのもので、そのためのトレーニングだからだ。それに精神的にジムでは得られないものもある。私が子供の頃、大人のバレエなど存在しなかった。小さいうちから始るものだったからだ。しかし少子高齢化のせいで大人もマーケットになった。そしてバレエも一つの効果的なフィットネスとなった。確かにもうすぐ1年になるけどバレエを始めてから柔軟性が増したし、脚力、集中力がついた。

でもプロとは根本的に違うという前提を理解することが重要とこの本は強調している。プロになるような人でも7年はかかると書いてある。そう、趣味でどんなにがんばっても所詮(否定的な意味ではなく)お遊びだ。いずれポアントに進んでもそれで10回転できるようになるわけではない。そして目的も体力・年齢も違う人達が集まってするわけだからお互い比べることは意味がない。自分がどれだけやりたくて、どれだけエネルギーを注ぐかというだけの話だ。でも好きで続ければたとえ一週間に一度でもすこしずつ成果は出てくる。

バレエは基本を身に着けてしまえばピアノ生演奏のオープンクラスも受けられるし、きちんとトレーニングをしていれば60歳になっても70歳になっても続けられるそうだ。本当にそう思う。

何で私はダンスを続けるのか?それは踊っていると、うれしかったり悲しかったりという自分の感情がすごく素直に、ストレートに出せる、というか出るからかもしれない。とにかく踊りは私にとっては喜びだ。そしてまだスタートしたばかり。


「ニューヨークジョフリー・バレエスクール―大人からのバレエ」 
健康ジャーナル社 ; ISBN: 4907838255 ; 新版 版 (2005/05)

"The Joffrey Balle School's Ballet Fit"
St. Martin's Griffin ISBN 0-312-19470-652195

私はペーパーバック版を読んだので多少日本語版と構成が違うかもしれない。
(翻訳版のほうが少しページ数が少ない)





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