今年最後の日曜日

といって特に変わった事は何もない。昼前に起きて、だんなとゆっくりブランチを食べる。でも今日は筋肉痛があまりない！うれしい！

だから冷蔵庫の中の整頓。BGMはもちろんラテン。Ricky Martin、Celia Cruz。ノリノリだ。食べ忘れたところてん、わさび漬けの残り半分、紅茶の葉っぱのスプーン１杯に満たない残り。最近整理してなかったもんね。頂き物のからすみとパルミジャーノのかけらも発見。明日の夕飯はからすみとパルミジャーノのパスタにしよう。

そんな日は手抜きで夕飯はローストビーフ。お肉は買ってあったし、昨日近所のスーパーでめずらしくレホールが売っていたのでゲットしておいた。塩、コショー、にんにくすりおろし、バター、香りのするお酒をまぶしてオーブンで焼くだけ。２百度で15分、あとはそのときのお肉の大きさに合わせてテキトーに加熱する。ソースは特に作らない。それにクレソンとミニトマト。焼きたてで切ると肉汁が逃げてしまうので1時間ぐらいオーブンの中でほっておく。

それに昨日の残りのワイン、デザートはクリスマスプディング。満腹。

そのあと日曜洋画劇場の「ザ・コア」という映画を見た。米ロ対抗大規模地震発生装置の極秘実験のため地球磁波がとまってしまい、そのままだと地球は太陽波をもろに受けて丸焼けになってしまう。それを阻止するため、科学者達が地球の中核までもぐって核爆発でコア付近の循環を復活させるという話だった。途中みんな犠牲になり、最後は結果的に船長になったヒラリー・スワンクと大学の先生がだけが残るという話だった。どうして地殻を掘り進んで地上と通信できるのか等不明な点は多かったけど、その他はものすごくリアルで真剣に見てしまった。

でも、氷河期もそうだけど地球に何か根本的な変化が起こったときって、人間の力じゃどうしようもないよね。