猫のののちゃんち

横浜の癒し系猫ののちゃんや、いろんな動物いっぱい…♪

魚三昧

2007-06-14 | 猫と人のごはん
futaba 今日は、最近のののちゃんのごはんを紹介します。


up1 fish の選び方の基本は、
[1]  季節物を買う。
 その時期たくさん捕れる魚が、当然相場が安いからです。
[2]  近海物を買う。
 外国の海の魚は、原則的にその国の人たちのタンパク源だからです。
[3] 鮮魚を買う。
 冷凍魚は、冷凍機を回して運ばなくてはならず、近海ものよりケタ違いの石油を喰うからです。
 ほかにもいろいろ理由はあるけれど、外国の魚ばかり日本が買いあさる一方で、沿岸漁業がすたれているのはほっとけません。
 それより、こんなにおいしい fish お魚があるのに、日本人が食べないテは、ないよね symbol4
cat4 猫もいっしょに fork ごはんしよっ heart
 
up 30cmの丸々太ったカマス。刺身用が6本で500円(キャッ安い!)


up2 これはイナダ。ぶりの子ども
と言っても、45cmで、1.4kgあって600円(キャッ安い!)
その日仕入れたものを、持って帰ってすぐエラとワタを取っておくと、驚いたことに5日目も刺身でok2でした。
 でも、食中毒の季節だから、鮮度の見極め難しかったら刺身は2日以内にして、後はゆでたり焼いてから保存しようねsmile


up3 「なんじゃこりゃ~」
 バケもの~ hi 


up4 これ、「トクビレ」という魚。
北海道の珍味なのです。
外は、エビの甲良みたいな皮膚で、トゲトゲで持ちにく~い。
横浜でお目にかかったのも、初めてです。

down トクビレ (メス) 

up5 トクビレ(オス) 通称「八角」

身体の断面が八角形なのです。
 オスには、海の中できれいに見えるヒレがあります。
fish 実は、この刺身が絶品。
「コクがあって脂が乗ったヒラメ」といった感じ。
cat4 もう、一生手に入らないだろうから、ののちゃんには1尾をお刺身にsymbol6
 

up6 もう、バーゲン会場のおばちゃんみたいに、手を押しのけて食べ始めました。おいしかったんだねsymbol4



up7 次は、人間の食べる番。
北海道での定番料理「軍艦焼き」 形から付いた料理名!
通常の魚は、おなかを開きますが、トクビレは背中に切れ目を入れ、内臓とエラを手でつまみ取ってこんな風にします。
 ここに、キモ(=肝臓)と味噌、砂糖、ミリンをペースト状にしたものを塗って、天火で焼きます。最後はネギを散らしてねkirakira


up8 身体の割に、食べるところは少ないけれど、味が濃くて凝縮しているぅ~って感じsymbol7
money値段は、小ぶりだから10本500円でした。item3
 北海道に行ったら、食べてみてね kirakira


up9 「もっとちょうだい cat3 って要求してマス。
「おデブになるからダ~メッ」symbol5
 でも、ジッと見つめるものだから、「じゃあサバのお刺身をちょっとだけねっ」niko
 cat4 今日もののちゃんに負けちゃいました。kirakira2

6月11日 朝 fork → イナダ刺身 。夕 fork → イナダ刺身
6月12日 朝 fork → イナダ刺身 。夕 fork → イナダ刺身
6月13日 朝 fork → イナダ刺身 。夕 fork → イナダ刺身
6月14日 朝 fork → イナダ刺身 。夕 fork → イナダ刺身