青森旅行の続きだよ…

(風間浦村易国間
(イコクマ))
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津軽海峡に面した易国間。下北半島はアイヌの地名がいっぱい。
黄茶色っぽいのがフノリ。
この日は、大潮で地元漁民の家族が総出で、獲っていました。
(採取していいのは、漁業権のある地元漁民だけ)


乾燥すると、赤くなります。
味噌汁などに入れると、海の香りがします。

(大間町奥戸
(オコッペ))
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大間町の奥戸
(オコッペ)漁港。奥に見えるのは、大間原発建設中のクレーン。

事業主の電源開発㈱は、9電力会社が出資して作った会社。
通常の原発は、ウランが燃料なんだけど、
ここは全国で初めてのプルトニウム燃料専用の原発なのです。
全国の使用済み核燃料を六ヶ所村で再処理し、ここで使う予定です。
でも、ダイオキシンと並ぶ猛毒なので、
人口の少ない大間に計画されました。


さっきのおじいさんに、ワカメを見せてもらいました。
この原発が稼働すると、海水より7℃高い温排水が、毎秒90㌧出るのです。
大阪の淀川の河口が、毎秒194㌧だから、いかに多いかがわかります。
もう、マグロなんて、寄り付かなくなるでしょう…。
現在建設は、福島の事故で一時中止です。

(東通村尻労
(ヒガシドウリムラ シツカリ))


本州太平洋最北端から2番目の尻労
(シツカリ)漁港。
幸い、住宅はすべて高台にあったので、津波の影響はありませんでしたが、
船を沖に避難させるため、漁民は車で港に向かったのです。
そのため、船は助かったものの、 車が流されてしまいました。


ホヤは、宮城、岩手、青森だけしか生産していません。
養殖の網が流されて、今年は品薄…。 価格は2倍。


隣に広がる砂浜は、鳥取砂丘より面積が大きいのです。
でも、立入禁止。 自衛隊の射爆試験場になっています。
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その砂浜には、きれいな花が咲いていました。
この先は、入れません。


きれいな野草と原発はどうもミスマッチ…。
地元の人は、「安全の確信がないから、
人口の少ない青森に持って来た」
と、考えています。

5月 7日 朝

→ブリ水煮 夕

→ヒラメ水煮
5月 8日 朝

→カンパチ水煮 夕

→カツオ水煮
5月 9日 朝

→カツオ水煮 夕

→サバ水煮
5月10日 朝

→カツオ水煮 夕

→サバ水煮
5月11日 朝

→サバ水煮 夕

→サバ水煮
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初カツオを食べました。
2kg近くあるのに、閉店間際だから、300円に…

ののちゃんも、飼い主も、初物のカツオを堪能しました。

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