バレエ・ミュージカル好き?の鈴付き猫のぼやき
ねこまくらん
Swan Lake3
昨日に続き^^; さすがに3日連続上野は体力が・・・。(なぜに3日!?笑)
3日と昨日の、主役以外のキャストは割と似ていたけど、今日のキャストは新鮮。
そして杉野ロットバルトに感心しながらも、キャシディさんを観ると、またううむ・・・とうなってしまったり。たぶん今回からオディールの影になってる風(←勝手な命名)の振付が少し控えめになっていたけど、その部分と、オデットが投身のカクゴを決めるあたりの大ショック部分が分かり易かった。どこがどうでその違いなのか、よく分からないけど^^
4幕(と言っているけど、実際は2幕)にオディールが出てくるのが苦手なのは、あの一瞬でも見落とすと分からなくなりそうな切羽詰まったところで、オデットと王子とロットバルトの心境を追うのだけでも必死なのに、そこにさらにオディールまで加わると、脳みそがオーバーフローしてしまうからなのだった(すいませんねーへっぽこCPUで)。余裕があれば白鳥たちのディテールにだって注意を払いたいし・・・。
あ、あとゲートでトロワを習ったときに、振付が違うと書いたけど、本舞台の方の振付が変わっていたのだった。冒頭部分ほぼ同じだった(あらま)。
ぐらんじゅってとあんとるらせの連続は入れると男性が大変だったから?^^;けっとばすとまずいし・・・?
変わっているといえば、ベンノのキャラクターがやんちゃになっていた。ともすると他の王子の友人?たちよりボケ役のような、少し道化的な要素が入ったのかと。凄い音がしていたけど、お尻、あざになっていませんかね笑。
踊り自体は難しいと思うけど、しっかり踊れる人がやるので、本当に贅沢な気分になる。
民族舞踊のところも、色々と復習に。早い部分があるのでなかなか納得できないのだけど、独特な腕の動きとか、ステップとか、なんだか分からなくてできなかった部分を一所懸命覚えようとしていた。今までスペインの踊りはどーしても男性にばかり目が行っていたけど(あの時間差で一人ずつ膝をつくところなんて、もう~大好き!最後のにゃんこの手みたいなのも)、今回は女性たちにも目を凝らし(今頃になってかよ!)、ふむふむ・・・確かにあの手はやったぞ、とか思い出してもいた。
オデットに関しては振付が違うとか、そういうことはなくて、オディールもあの32回転が個々に違ったくらいか。あの部分はとにかく小林さんのトリプル技にはびっくりした。凄く安定してもいて。
そういう意味では王子も基本3人とも変わらなかったかと(そりゃそうだ)。振付でいえばグラン・パ・ド・ドゥのコーダのマネージュが違ったくらい?
二人の息の合い具合もそれぞれ良かったし。
映画の試写会のときのデモを見ていたせいだけではないと思うけど、オデットの身の上話のところは白石・宮尾ペアが一番しっくりきた(途中の「ちょっと待って」も頭をかすめたが笑)。
オデットが「(こいつじゃ)ロットバルトには勝てない!」と絶望するあたり、栗山王子は文句なく説得力あるし(←酷い言い方?)。
中村・遅沢ペアのあの世で再会シーンでは「元に戻れたのよ(てへ)」「ホントだ!(って初めて見たはずだが)」っていうセリフが聞こえそうだった。
K版の終わり方は他のどんな演出より好きだな~哀しいけど救われた感があって、それだけに永遠だよね、とも思えるから。
タイムマシンなんてものができたら、ちゃいさんを迎えに行って見せてあげたい 笑。
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3日と昨日の、主役以外のキャストは割と似ていたけど、今日のキャストは新鮮。
そして杉野ロットバルトに感心しながらも、キャシディさんを観ると、またううむ・・・とうなってしまったり。たぶん今回からオディールの影になってる風(←勝手な命名)の振付が少し控えめになっていたけど、その部分と、オデットが投身のカクゴを決めるあたりの大ショック部分が分かり易かった。どこがどうでその違いなのか、よく分からないけど^^
4幕(と言っているけど、実際は2幕)にオディールが出てくるのが苦手なのは、あの一瞬でも見落とすと分からなくなりそうな切羽詰まったところで、オデットと王子とロットバルトの心境を追うのだけでも必死なのに、そこにさらにオディールまで加わると、脳みそがオーバーフローしてしまうからなのだった(すいませんねーへっぽこCPUで)。余裕があれば白鳥たちのディテールにだって注意を払いたいし・・・。
あ、あとゲートでトロワを習ったときに、振付が違うと書いたけど、本舞台の方の振付が変わっていたのだった。冒頭部分ほぼ同じだった(あらま)。
ぐらんじゅってとあんとるらせの連続は入れると男性が大変だったから?^^;けっとばすとまずいし・・・?
変わっているといえば、ベンノのキャラクターがやんちゃになっていた。ともすると他の王子の友人?たちよりボケ役のような、少し道化的な要素が入ったのかと。凄い音がしていたけど、お尻、あざになっていませんかね笑。
踊り自体は難しいと思うけど、しっかり踊れる人がやるので、本当に贅沢な気分になる。
民族舞踊のところも、色々と復習に。早い部分があるのでなかなか納得できないのだけど、独特な腕の動きとか、ステップとか、なんだか分からなくてできなかった部分を一所懸命覚えようとしていた。今までスペインの踊りはどーしても男性にばかり目が行っていたけど(あの時間差で一人ずつ膝をつくところなんて、もう~大好き!最後のにゃんこの手みたいなのも)、今回は女性たちにも目を凝らし(今頃になってかよ!)、ふむふむ・・・確かにあの手はやったぞ、とか思い出してもいた。
オデットに関しては振付が違うとか、そういうことはなくて、オディールもあの32回転が個々に違ったくらいか。あの部分はとにかく小林さんのトリプル技にはびっくりした。凄く安定してもいて。
そういう意味では王子も基本3人とも変わらなかったかと(そりゃそうだ)。振付でいえばグラン・パ・ド・ドゥのコーダのマネージュが違ったくらい?
二人の息の合い具合もそれぞれ良かったし。
映画の試写会のときのデモを見ていたせいだけではないと思うけど、オデットの身の上話のところは白石・宮尾ペアが一番しっくりきた(途中の「ちょっと待って」も頭をかすめたが笑)。
オデットが「(こいつじゃ)ロットバルトには勝てない!」と絶望するあたり、栗山王子は文句なく説得力あるし(←酷い言い方?)。
中村・遅沢ペアのあの世で再会シーンでは「元に戻れたのよ(てへ)」「ホントだ!(って初めて見たはずだが)」っていうセリフが聞こえそうだった。
K版の終わり方は他のどんな演出より好きだな~哀しいけど救われた感があって、それだけに永遠だよね、とも思えるから。
タイムマシンなんてものができたら、ちゃいさんを迎えに行って見せてあげたい 笑。
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