ヌマンタの書斎

読書ブログが基本ですが、時事問題やら食事やら雑食性の記事を書いています。

竹島と教科書

2008-07-15 12:18:47 | 社会・政治・一般
竹島はかつては日本の領土だったが、隣国に強奪され、現在は実質的に韓国の領土となっている。ただ、それだけ。

領土ってのは、守る努力をしなければ、いとも容易に奪われる。ただ、それだけ。

憲法9条は侵略者には関係ない。ただ、それだけ。

是非とも教科書には、事実を書いて欲しいもの。歴史上の事実からは、学べることが数多ある。だから、事実を直視して欲しい。私の願いは、ただそれだけ。

晴れた日には、四季折々の風景を楽しみ、雨の日には本に埋もれる。バランスのとれた食事と、香り高いコーヒーがあればいい。たまには友人と酒を楽しむも善し。仕事は緊張感をもって挑み、余暇をのんびり過ごす。好きな時に、好きな場所に、好きなだけ居られれば尚の事良し。

私は平和な日本で、のほほんと暢気に人生を楽しみたい。だからこそ、事実を直視して、現実的対応により平和を守って欲しい。そんな政府なら、税金だって快く納める。そんな政府で在ってほしい。だからこそ、選挙には必ず行く。満点の候補者はいないけれど、それに近い人になら投票しておきたい。

平和は与えられるものではない。平和を守る努力なくして、その平和は維持されない。竹島を奪われたのは、当然やるべき努力を怠ったからだ。その怠惰を是非とも教科書に書いて欲しいもの。

その結果として、竹島なんかいらないよとの民意が多数なら仕方ない。だって、武力を持って戦争覚悟で取り返す以外、取り戻す手はないと思う。与えられた仮初めの平和に安住している今の怠惰な日本人には、戦う気概などありはしない。まさに太平洋戦争で懲りたアメリカ様の狙い通り。

だからこそ、事実を歴史教科書に残して欲しい。概ね、ペンは剣に劣るが、時としてペンが勝ることもある。子孫に宿題を残すのは気が引けるが、宿題があることを忘れずにいて欲しい。
コメント (7)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする