以前から書いているが、私の書斎は通勤電車の中だ。
座って読書がしたいので、一本待っても座ることに固執している。もっとも帰路の場合、座ってしまうとウトウトしてしまうのが最近の悩みだ。
だからこそ眠気を吹き飛ばすような読書がしたいではないか。でも、あまりに夢中になると下りるべき駅を通りすぎることがある。この日も危なかった。
原因は主人公の猫猫ではない。私のお気に入りの雀さんである。なにをやらかすのかと思いきや、なんとまぁ、あれかよ・・・・
夢中になって読んでいたら下車する駅に着いたことをギリギリで気づき、大慌てで電車を飛び降りる始末である。駅員から注意のアナウンスを受けてしまったぞね。
まぁいいか。少々疲れ気味での帰宅だが、なんとなく気分が良い。こんな読書が毎日続けば良いのだけれど、それは望み薄だわなぁ。