ユキザサ
今日のような陽気では、家の中にいることは難しい。
今では大分間遠くなったこのブログだが、見てくれている人がかなりいるので、たまにはご挨拶代りに芽吹き始めた山野草のPHでも載せてみようかと外にでる。
信州で暮らし始めた10年前は指導してくれる人がいて、50種以上の山野草を植えた。しかし、世話をしてあげられなくなってしまって、いまはどれほども残っていない。イカリ草はもうすぐに咲く。カタクリ、ヒトリシズカ、オキナグサ・・・、まだ芽も出ない。
イカリ草、あと少し
八角蓮(?)
春まだ早いケヤキの盆栽
盆栽も結構夢中になったが、松系はどれも枯らしてしまった。ケヤキはまだ幾鉢かある。
やはり今日のような春の日は、手毬つく子供らもいないことだし、行くべき所へ行くしかない。そう、入笠!
思い付きついでに、百姓山奥いつもいる氏を電話で誘えば、氏は釣竿制作の真っ最中だったが行くという。芝平の砂防ダムで氏を拾い、どこまで行けるか行ってみることに。そして来てみれば、山作業者の除雪に助けられて、北門まで
難なく到着。しかしここから先はまだ無理。春の水気を含んだ重い雪が道を塞いでる。
北門から眺めれば、大沢山の西側放牧地にはほとんど雪がない
軽い昼飯を食べ、山奥氏を送りがてら氏の酒びんゴロゴロの山小屋を訪うことに。
明日はご本人並びに氏の山奥での生活の一端をここで紹介。乞うご期待。