入笠牧場その日その時

入笠牧場の花.星.動物

   入牧初日を寿ぐ

2014年04月20日 | キャンプ場および宿泊施設の案内など

  あの大量の雪は何処へ

 驚いた。管理棟まで、何の問題もなく車で来ることができた。4月20日を仕事開始とした2年目から7年、こんなことは初めてのことだ。今日は初日ということで7時ごろ牧場に到着。気温は3度C,天気は曇り。

 道中、「天下一」とかの高遠城址の桜ばかりではなく、今を盛りと咲く花をあちこちで目にする。ひときわ豪勢に見える桜の一群もあれば、風景に溶け込むように楚々と咲く花もある。小豆坂のトンネルを抜けると気温差が大きいのだろう、山室の谷の桜はようやく赤い蕾が膨らみ始めたばかりのようだ。
 


 さてさて牧場に来てみれば、あの大雪はまるで嘘のよう。初日の仕事は水まわりからというつもりが、水量もあまりなく、もう少し先に延ばすことにする。
 小屋の雨戸や窓を開け、早春の風をいっぱい入れる。そして牧場の様子を見るため、五所平の第1牧区へ上がる。まだまだ車では無理。





 大雪のせいで、牧柵がいたるところ切断している。補修にはかなりの日数が必要になるだろう。できるだけ早いうちに、電気牧柵も立ち上げなければならないが、まだ残雪に埋もれている箇所もある。これだけは一気にやって通電できなければ、すぐに鹿に切られてしまう。鹿といえば、御所平で3頭、第4牧区の上部で2頭目にしただけだ。今年は雪のせいで、まだそれほどの数が登ってきていないのかもしれない。

 夕方になって、とうとう雨になってしまう。ここ何日かあまり天候は期待できそうにないが、3月に強い風が吹き4月にはたくさんの雨が降って、そうして美しい5月が来るのだと、英国人は言うのだとか。先日の新聞で読んだ。ここもぜひ、そうあってほしいもの。

 多方面から励ましの言葉をいただきありがとうございました。頑張ります。キャンプ場と山小屋「農協ハウス」も、どうかよろしくお願いいたします。
 
 

 

コメント
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