入笠牧場その日その時

入笠牧場の花.星.動物

     ’19年「秋」 (9)

2019年09月12日 | キャンプ場および宿泊施設の案内など


 森の中を歩いていると、すでに葉を散らした木々が目に付くようになった。山道の端に吹き寄せられた落ち葉の数が日毎に増えていく。多くはコナシ、それに山桜の老木で、きょうのように降ったり止んだりのはっきりしない天気の中、病葉は紅葉するのを待たずに散っていくようだ。
 これだけ雨が降ったのだから、キノコはよく育つだろうと思って期待していて、その当てが外れた。まだ季節的に少し早いのかも知れないが、昨年の記録を見ればそうとも思えない。ただそういえば今ごろになると毎年、諏訪ナンバーの車が幾台も山道の脇に無造作に停められているのを目にする時季だが、今年はまだそれほどでもない。やはりまだ早いということなのか。(9月11日記)
 
 後で知ったが、先週の土曜から日曜に集落の村祭りが行われたそうだ。本来なら収穫が済んでからのはずも、いろいろな事情があるらしく、段々と祭りも形骸化していくようだ。祭りを喜び、盛り上げる子供の数も圧倒的に減ってしまったせいもあろう。少子高齢化は悩ましい大きな問題だが、と言ってこのご時世、生まれるに任すなどということも最早できまい。
 確か週末は上に泊まったからその村祭りのことは全く知らずにいて、例年のように今年もTKJ君から小鮒の甘露煮を頂戴し、前日が祭りだったとようやく知った。たまたま近くのスーパーで栗おこわを買ってあったし、少々のキノコも入手してあり、常夜鍋もできていた。他に甘酒、里芋の煮物に白菜漬けくらいがあれば、一応の一人祭りになると思ったが、それらの不足分は酒量で補うことにした。
 そして一昨日だったか、早々に新米が届いた。まだ食べてないが今夜あたり、新米特有の艶のある真っ白い米に、サンマとスダチで秋の味覚を味わおうと思っている。サンマが不漁で、値段が上がっていると報じられている今年の秋、格別に好きな魚ではないにしても、それでも一度ぐらいは口にしておかねばと考えている。

 明日からまた二日間の撮影があり、その翌日からは3連休でキャンプの予約も入っている。牧場は日を追うごとに草の状態が厳しくなり、これが目下一番の気掛かり。早ければ9月の第4週、遅くも10月早々には降ろすことになる。

 今週末は予約が幾つも入っているのに次の週末はまだ1件もなく、月齢や紅葉のことを考えれば、21日からの3連休も"おいしい"と思います。よろしかったら計画を練ってみてください。

 営業案内 「入笠牧場の山小屋&キャンプ場(1)」およびその(2)です。下線部をクリックしてご覧の上、どうぞご利用ください。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする