入笠牧場その日その時

入笠牧場の花.星.動物

      ’25年「冬」(16)

2025年01月22日 | キャンプ場および宿泊施設の案内など


 隣室から医師が衝撃波をもう少し強めたいと言う。先程から患部をツネられるような痛みを感じていたがマッサージを受けに来たわけではないし、ある程度の苦痛は織り込み済みだったからすぐに承諾した。ゴトン、ゴトン、日常では経験しないような腹部への圧迫感が強まる。
 
 昨日、予定通り中央病院へ行き、まずレントゲンを撮る。そして血圧を計り、看護師に連れられて砕石室へ。すでにレントゲンの映像が届いていて、やはり患部に白い点、結石が前回と同様の位置に映っていた。
 
 ベッドに横になり、衝撃波が腹部の問題の個所にしっかり当たるような姿勢をとらされる。これに多少の時間がかかるが、2回目だから問題はない。
 今回は眼鏡も用意し、衝撃波を受けながら週刊誌を読みだす。しかし、やはりあまり集中できず途中で読むのを諦め、そして、さらに30分くらいだろうか、じっと動かずの状態が続いた。
 処置が終わり、医師からもう一度レントゲンを撮り、破砕の効果を確認すると言う。モニターよりもっとはっきりとした映像が見たいということらしいが、口ぶりから、多少の進展があったのではないかと期待が高まる。
 
 朝と、処置を受けた後のレントゲン映像とでは、明らかな変化があった。白い粒状の点が、水あめのようにとろけたように見える。医師も、その変化を指摘し、2月4日、3回目の破砕を受けることが決まった。
 他にも効果の兆候があり、上手くいけば3回目の破砕処置の前に、石は流れてしまうかも知れないとさえ思った。
 家に帰り、コーヒー2杯、缶ビール3本、水2杯を飲む。

 というようなことがあり、中央病院の医師や看護師の患者への対応の良さ、そのお蔭で安心してまな板の鯉になれ有難かったことを強調しておきたい。
 顔を見せてくれたTDS君の助言も受け入れ、昨夜は星空を眺めただけで、予定していた散歩を中止した。確かに、あれだけの衝撃波を1時間近く受け続けたわけだから、疲労感が体内に蓄積していてもおかしくはなかった。

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 本日はこの辺で。
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