今日は新しく造り替えられた砕氷艦「しらせ」が、初めて呉へ寄港し、一般公開となりました。広島港(宇品)だったら諦めてましたが、呉なら行かにゃぁww ボチボチ歩けば、なんとかなるだろうし。サッサと見学して帰宅すれば、十分腰も休まりますしね。でも、正直な感想を言いますとね、歩き回る距離が比較的限られていて、自由に休息を取り、痛みが有れば家へ戻れる。こんな状態で仕事は出来ない訳でしてね、オイラは一体どーなってしまうんだろうか・・・という事も思うんですよね。出来るだけ考えないように努めていても、やっぱり切り離せない訳でしてね。ホント、どーなってしまうんだろうか。。。 ココらで止めておこうww
新しく作られた砕氷艦(以前は、南極観測船って言ってましたけどねw)も「しらせ」になりました。様々な事情により、大きく作ることが出来ませんでした。主に予算の問題なんですけどね。それでも、南極まで食料を含めた物資を大量に運ぶ必要が有る為、積載性は確保されています。
※左側が新型「503しらせ」の写真。右は旧「502しらせ」(2007年寄港時撮影)。
左が、新しい「503しらせ」。右は、2007年撮影の旧「502しらせ」。横に広い艦橋を持つ船なのですが、舳先の形が大きく異なります。「503しらせ」は、少しペッチャンコな形です。
船尾も、「503しらせ」はデップリとした印象w 「502しらせ」は、ヘリコプターデッキの構造が、無理に乗っけたという感じに見えてしまいます。船体が絞り込まれている形なので、艦内スペースは不利だったに違いありません。
煙突も、「503しらせ」は角ばっています。左右に1本ずつで、2本有ります。煙突の位置も非常に高くなっています。「502しらせ」は、丸い煙突が1本でした。
艦内通路も、全体的に広くなりました。搬送時に便利になったようです。同時に、天井も少し高くなっていました。乗員の体格変化に対応した設計という事でしょうね。
床屋も「503しらせ」では、広い通路部に設けられていました。「502しらせ」は、通路の途中にあるという印象でした。「502しらせ」の床屋には「タイガーカットハウス」という屋号wwが有りましたが、今回はイラストも有りませんでした。結構有名なイラストだったんですけどねぇw
ミーティングルームも、天井が高くなったことで広く見えるようになりました。「503しらせ」では、テーブルも固定式ではなくなったようです。「502しらせ」では、固定していないと危ないぞ!という事だったのでしょうね。
※2010/10/01追記:テーブルは固定式ではないかとの指摘が有りました。
「503しらせ」には、ヘリコプターも新しい機体が用意されました。SH-101型ヘリコプターは、MH-101型という名称で、対潜哨戒ヘリコプターとしても運用されています。「502しらせ」のヘリコプターはS-61Aという非常に古いヘリコプターでした。予算の問題もあったのでしょうが、「501ふじ」の時代から使われていた機体でしてねw 更新する必要が有ったのです。
艦橋(キャプテンシート付近)から見下ろした風景は、どちらの「しらせ」も高い位置ですね。左の「503しらせ」では、船体前部のデッキから大型貨物を沢山搭載できるようになりました。右の「502しらせ」では、舳先が絞られている形なので、面積が違うんですなぁ。
マスコットの人形たち。左の「503しらせ」では、皇帝ペンギンの実物大(高さのみ。横幅はデフォルメで太いですw)となりました。オリジナルに近い彩色と形状でした。右の「502しらせ」時代のマスコットも、結構味が有ったんですけどねw ビックリ目のペンギンと「マックス君」は引退したようです・・・ 記念艦として残す事となった「502しらせ」に居残りなのかも知れませんね。
新しく作られた砕氷艦(以前は、南極観測船って言ってましたけどねw)も「しらせ」になりました。様々な事情により、大きく作ることが出来ませんでした。主に予算の問題なんですけどね。それでも、南極まで食料を含めた物資を大量に運ぶ必要が有る為、積載性は確保されています。
※左側が新型「503しらせ」の写真。右は旧「502しらせ」(2007年寄港時撮影)。
左が、新しい「503しらせ」。右は、2007年撮影の旧「502しらせ」。横に広い艦橋を持つ船なのですが、舳先の形が大きく異なります。「503しらせ」は、少しペッチャンコな形です。
船尾も、「503しらせ」はデップリとした印象w 「502しらせ」は、ヘリコプターデッキの構造が、無理に乗っけたという感じに見えてしまいます。船体が絞り込まれている形なので、艦内スペースは不利だったに違いありません。
煙突も、「503しらせ」は角ばっています。左右に1本ずつで、2本有ります。煙突の位置も非常に高くなっています。「502しらせ」は、丸い煙突が1本でした。
艦内通路も、全体的に広くなりました。搬送時に便利になったようです。同時に、天井も少し高くなっていました。乗員の体格変化に対応した設計という事でしょうね。
床屋も「503しらせ」では、広い通路部に設けられていました。「502しらせ」は、通路の途中にあるという印象でした。「502しらせ」の床屋には「タイガーカットハウス」という屋号wwが有りましたが、今回はイラストも有りませんでした。結構有名なイラストだったんですけどねぇw
ミーティングルームも、天井が高くなったことで広く見えるようになりました。「503しらせ」では、テーブルも固定式ではなくなったようです。「502しらせ」では、固定していないと危ないぞ!という事だったのでしょうね。
※2010/10/01追記:テーブルは固定式ではないかとの指摘が有りました。
「503しらせ」には、ヘリコプターも新しい機体が用意されました。SH-101型ヘリコプターは、MH-101型という名称で、対潜哨戒ヘリコプターとしても運用されています。「502しらせ」のヘリコプターはS-61Aという非常に古いヘリコプターでした。予算の問題もあったのでしょうが、「501ふじ」の時代から使われていた機体でしてねw 更新する必要が有ったのです。
艦橋(キャプテンシート付近)から見下ろした風景は、どちらの「しらせ」も高い位置ですね。左の「503しらせ」では、船体前部のデッキから大型貨物を沢山搭載できるようになりました。右の「502しらせ」では、舳先が絞られている形なので、面積が違うんですなぁ。
マスコットの人形たち。左の「503しらせ」では、皇帝ペンギンの実物大(高さのみ。横幅はデフォルメで太いですw)となりました。オリジナルに近い彩色と形状でした。右の「502しらせ」時代のマスコットも、結構味が有ったんですけどねw ビックリ目のペンギンと「マックス君」は引退したようです・・・ 記念艦として残す事となった「502しらせ」に居残りなのかも知れませんね。
これは凄いですねー?
初めリニューアルかと思ったら全然別な船を新たに造ったのですね^^
今まで使って来て、当然ながら不便に感じたことを変えて。。。
でも、マスコットのペンギンやマックス君は消えちゃった!!!
意外と船員の心を癒していたかも知れないのに残念^^;
でも、こうやって同じ角度で撮影すると
色んな面で良く比較が出来ますね?
それが出来る写真を撮っていると言うことも凄いなぁー♪
常に興味を以て撮ってないと出来ないことですよ^^
しかし、こういう写真を見せていただかないと
砕氷艦「しらせ」を知らないで終わっちゃうかも? な理彩也です^^;
これからおおいに活躍するであろう砕氷艦「しらせ」・・・
大ペケさんも、また勇姿が見られて良かったですね♪
これから気温も下がって来ると傷みのある部分にも影響します。
どうぞお気をつけ下さいませ。
まぁ、今は全国を巡回して、南極観測船の仕事を
「広報」する目的が有りますのでw 南極へ向か
う時には、要らないものは置いていきます。
現に、ヘリコプター格納庫に自動販売機も設置
されていますw 当然、任務時には邪魔ですか
ら、撤去されます。
オイラは、元々メカが好きでしてw 船も好き
なんですね。まぁ、客船はあまり興味が無いの
ですがww 非日常を感じさせる被写体は、只
撮るだけでも絵になりやすいというメリットw
も有りますし。
でも、継続的に撮り貯めていけば、時代の変遷
を記録している事も有りますから、これは写真
のメリットでしょうね。極めて客観的な状態で
記録してくれるアイテムです。
今回の「しらせ」は、長期間運用されるでしょ
うから、理彩也さんも将来目にする機会が無い
とは言えないでしょうw
足腰には気を付けます。少々痛くても歩く必要
が有りますしね。但し、最悪時の状態に戻らぬ
様、十分注意したいと思います。ありがとう。