○ 「香菜子」「香月」
一冊手に取って引き込まれてデジャヴュのように受け取っている自分にはっと気づき、苦笑中。見ているのは 香菜子著作物。
“「そうだ、宮沢賢治会いに行こう!」(≒宮沢賢治記念館に行ってみよう!)と
まずは見た目から、なんて
賢治風コートと帽子(帽子はさすがにちょっとデザイン違い)を新調したりしていたから、かなあ。”
の時代、自分が目指していたファッションは 香菜子さんがまさに今、着こなしている雰囲気の辺りだった。こんな風になりたかったのよん。過去の自分の持ち物は 香菜子ワールドから似てるようでどこかはずしちゃってる決まらないアウトラインだったはずなのに、デジャヴュと感じてしまうとは!美化される過去ぉぅ~。
その点、、「HOPE~期待ゼロの新入社員~」(←あ、まだ再生してない回が残ってる。)の香月を眺めて思うのは、「いいなさらりロングヘアー。若い頃暑苦しい髪質だった自分であるがこの頃細くなってき(ちゃっ)たし、今まとめ髪スタイルになったら少し似ることができるのか。はは。たぶん違うね><。」と自らをわきまえつつ憧れを夢に描いている。
○ 「ババア上等!」
で 現実わが身を叱咤激励してくれる「ババア上等! 余計なルールの捨て方 大人のおしゃれDo!&Don’t」を買った。立ち読みをしていたら「二十一世紀のニュアンストップスは七難隠す」という題のところの内容にシンクロし、購入してお勉強することにしたのだ。
“「(うちの商品は)着て、楽ですよ~(^_^)/。」。…
結論から言うと、そこの服を買ったのだが… ”
の時のモノは ニュアンストップス って言うんですね。「不思議なところでつまんであったり」「そで付けがおっこちてたり」「着るとけっこうな体型カバー力♡」、ホントその通り(^_^)/。
家の中、人目がないからとテキトーなカッコしていた自分を鏡の中にふと見てしまい、「おばーさんがいるーっっ」と叫んだことのある槇村さとる氏。私もあるある。その回数の増加にドッと疲れているくらいだ。
「ババア上等!」と啖呵の切れる器を目指すのは大変そうですが、なぜババア上等!なのか、そこをコツコツ考えていくのは面白い。
♪ 昨日よりも深い場所で君と出逢いたい
自らのファッションを語る時に ミスチルを耳にしてしまいそうである。中高年女子たちは、実(ge)に健気である。