小説やらお芝居やらから
ちゃりんちゃりんと積み重なった
お医者のおうちと言えば、の
イメージ。
どうもそちらに向かわない
登場人物が3人もいて、半月ほどは付いていくのが大変だった。
おとうさん、おねえさん、おにいさん、
お医者んちの人にどうも思えなかったのだ。
(おとうさんまで(?_?)。)
梅ちゃんは もう“イイとこのお子”オーラがぴゅんぴゅん発露されていて、わかりやすく
悩んでいるようで悩んでいない。健全である。
言い換えれば 強いのである。ほら 合格しちゃった(^_^)/。
因数分解とは何ぞや→合格!、この矢印を成し得る爆発力を上品にこなす。
糸子と全く似ていないようでいて、いやいやそっくりである。
その梅ちゃんに軸足を持っていくと
おばあさんもおかあさんもお医者んちの人だ、という風に見えてくる。
(それにしても そんなにステレオタイプ化した見方で面白く視聴できるのか、ワタシ?)
(できるのだよ、ワタシ。
コアは“柳に風”の強さを持った子なんだ、梅ちゃんって。
そう感じた瞬間から、途端面白くなったのだ、今シーズン。)
6人家族がトニセンカミセンみたいに別れたり合わさったり
どうも 平吉探しをシーズンを超えて続けているねぇ。
ヒポクラテス女子会の中でも 素っ頓狂のようで、なかなか(^_^;)。
学費も制服代も 大局的見地から見渡せば
医師免許を取得する、に包括される流れを遡るだけでよいのである。
梅ちゃんの潜在的確信から、目が離せない。
(いつもの調子ではありますが、大げさであります(^.^)。)