<おでいげ>においでおいで

たのしくおしゃべり。そう、おしゃべりは楽しいよ。

永遠に永遠に生き継いでいくんだ、命というのは。

2021年08月29日 17時14分06秒 | Weblog
ほら、ここに糸瓜が蔓を伸ばしているよね。一度きりで死んでしまっていたとしたら、ここにこうしてはいないよね。糸瓜は生きているんだよ、こうして。

さぶろう爺さんはそう答えた。永遠に永遠に生き継いでいくんだ、命というのは。ぼくたち人間も命を生きている。永遠の命を生きているんだ、ほんとうは。

こうちゃんは、「永遠に永遠に生き継いでいく」といところで、にっこりになった。嬉しそうになった。糸瓜が死んでいないで生きているという事実。それも彼をほっとさせたのかもしれない。




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永遠に永遠に生き継いでいくんだ、命というのは。

2021年08月29日 17時14分06秒 | Weblog
ほら、ここに糸瓜が蔓を伸ばしているよね。一度きりで死んでしまっていたとしたら、ここにこうしてはいないよね。糸瓜は生きているんだよ、こうして。

さぶろう爺さんはそう答えた。永遠に永遠に生き継いでいくんだ、命というのは。ぼくたち人間も命を生きている。永遠の命を生きているんだ、ほんとうは。

こうちゃんは、「永遠に永遠に生き継いでいく」といところで、にっこりになった。嬉しそうになった。糸瓜が死んでいないで生きているという事実。それも彼をほっとさせたのかもしれない。




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人が死ぬのは、死ななあい為なんだよ

2021年08月29日 17時00分13秒 | Weblog
なぜ死ぬのか。小学校2年生の男の子の問いに答えねばならない。

そうだよなあ、人は死ぬのだよなあ。でもなあ、こうちゃん、人が死ぬのは死なないためなんだよ。死ぬように見せて死なないんだよ。それから先があるんだよ。宇宙を生きる命というのは永遠を生きているんだよ。

さぶろう爺さんはそう答えてあげた。こうちゃんはきょとんとした。そしてしばらくして、「それから先って?」とまず質問した。それから、神妙な顔をして、「宇宙を生きる命って?」と聞いて、お爺さんを見上げた。
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この温泉宿はチェックアウトの時間が遅い。

2021年08月29日 14時57分02秒 | Weblog
ただいまーあ。午後3時に帰宅。温泉宿に一泊してきた。ここはチェックアウトが遅い。夕方までゆっくりしててもいい。

昼までいた。お昼も宿で食べた。出された煮麺があっさりしてて、おいしかった。温泉に何度もつかった。鉄分の匂いがする温泉だ。1泊4食で8800円だった。

ただし、このご時世だから、宿の夕食では酒が飲めなかった。買って来た缶ビールを部屋でこっそり飲んでおしまいにした。
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空で雷さんが鳴ってらあ。

2021年08月28日 09時31分10秒 | Weblog
ざまあない。みっともない。

僻(ひが)みっぽい。妬(ねた)みっぽい。

で、穴裏の狐のように、湿って、うすぎたない。

ちっとも進歩していない。地獄の底のまんま。


これでこの男は、うすのろの76年間を過ごしてきた。

空で、雷さんが鳴ってらあ。


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泣く泣く我が落選に耐える。

2021年08月28日 09時21分39秒 | Weblog
よく落選に耐えている。

これでよろしい。


他人様の入賞入選の優秀作品を読む。
で、ふっと鬼になる。

なあんだつまらない、と舌打ちする。ふてくされる。

よくないよくないと羞じる。

他者を賞める余裕を持たねばならないとふてくされた自分に言い聞かせる。
こうして泣く泣く我が落選に耐えて耐える。
そして次回投稿の作品作りに専念する。
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今日は晴れている。出掛ける。

2021年08月28日 09時17分14秒 | Weblog
今日は日本晴れ。晴れ晴れとして出掛ける。
何処へ。

気の向くまま足の向くまま。

多分、山へ入る。谷水の流れる山へ向かうだろう。
もちろん車に乗って行く。

弁当も買っていこう。

そうだなあ、スケッチをしてこようか。
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畑に出て、耕して、汗を掻いて、

2021年08月28日 09時11分31秒 | Weblog
怠け者のお爺さん、昨日怠け癖を一部修正。

畑に出て、耕して、汗を掻いて、秋野菜の種を蒔き付ける。

清々しい気分を味わう。

これでよし。よろしい。労働は快感なり。

シャワーを浴びて、着替えて、食卓について、鰺の南蛮漬けを魚に、冷えた缶ビールを飲む。旨い。
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今日の僕の即興詩 「黙って黙って黙って働いている」

2021年08月27日 15時29分51秒 | Weblog
僕の今日の即興詩 「黙って黙って働いている」


心臓が働いている
肝臓が働いている
膵臓が働いている
脾臓が働いている
腎臓が働いている
肺の臓が働いている
これで全身全霊が明るくなっている

おれはどうしているかというと
おれは悪行の限りを尽くしている
まったく善行をしていない

ご主人様が悪行をするために
わたしたちは働いているのではない
などと
しかし
心臓は言わない
肝臓は言わない
膵臓は言わない
脾臓は言わない
腎臓は言わない
肺の臓も言わない

黙って黙って働いている

ひたすらひたすら
なにがなんでも
ご主人様を元気にしようとしている


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パラリンピック競技を観戦する。

2021年08月27日 15時14分02秒 | Weblog
パラリンピックを観戦する。すぐに泣きたくなる。

障害を持ったら、たいがいは身を悲しんで、身を隠してしまうもののようだが、そこが打破されている。打ち破られている。

過去には、他者を羨んで我が身の不幸を嘆いて来られたはずである。

そこを突き抜けて自分の弱点をおおっぴらに見せている。不幸に止まっておられない。

障害を克服している。スポーツにまで高めている。堂々としている。表舞台に出て来て、精一杯に活動活躍している。

お育てになったお父さんお母さんがいちばんよろこんでいるだろうなあと思う。それを思うと涙になる。

パラリンピックのスポーツはお医者さんが始められたらしい。スポーツをすることで治療が進むことがあるらしい。

障害といっても体の障害、こころの障害がある。体の障害もいろいろある。目の障害、耳の障害、脳の障害、手の障害、足の障害、発達障害もある。先天的障害、後天的障害もある。

克服をした人は、障害をマイナスとしておられないのかもしれない。出場者は明るい。暗くない。朗らかだ。輝いている。


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