■未来塾の活動を苦々しく思っている安中市の岡田義弘市長が、安中市で15年以上に亘り年2階開催されてきたフリーマーケットを露天商呼ばわりして中止に追い込もうと、未来塾の申請書の受理を拒んだうえに、フリマ主催者の未来塾と岡田市長との間で、平成19年9月10日に市長室で開かれた意見交換会のやりとりを、岡田市長が広報紙で虚偽の内容を掲載して未来塾と未来塾代表のイメージダウンを図った事件は、今年の1月15日(月)に証人尋問を終えました。
その際、原告の未来塾側から、甲第54号証として、平成20年2月20日の長澤建設部長と未来塾代表らとの会話の録音記録が提出されていました。これは、フリマ開催の条件をあれこれ書き込んだ手紙を未来塾代表に渡すように、岡田市長から命じられた長澤部長が、野尻の里で未来塾代表らと交わした会話が録音されており、長澤部長の本音が相当語られています。未来塾はこのときの会話も録音しており、これを証拠として提出したのでした。
それでは、安中市の建設部長が岡田市長の命令で未来塾代表に書状を渡そうとしたときの会話を確認してみましょう。
**********
【未来塾が提出した証拠説明書】
平成20年(ワ)第492号 損害賠償等請求事件
原告 松本立家外1名
被告 岡田義弘外1名
証拠説明書
平成22年 1月15日
前橋地方裁判所高崎支部合議2係 御中
原告ら訴訟代理人 弁護士 山下敏雅
号証/標目/作成年月日/作成者/立証趣旨
甲54/録音記録・写し/平成20年2月20日/録音者:原告松本立家/平成20年2月20日における長澤部長と原告らとの会話内容
甲55/反訳書・原本/平成22年1月12日/原告訴訟代理人弁護士山下敏雅/同上
甲56/報告書・原本/平成22年1月12日/原告訴訟代理人弁護士山下敏雅/丙17号証「要点筆記」,被告岡田及び被告安中市答弁書,被告安中市準備書面(1),並びに甲40号証反訳書の各記載内容の比較等
【甲第55号証】
平成20年(ワ)第492号 損害賠償等請求事件
原告 松本立家 外1名
被告 岡田義弘 外1名
反訳書
平成22年 1月12日
前橋地方裁判所高崎支部合議2係 御中
原告ら訴訟代理人 弁護士 山下敏雅
記
頭書事件について,甲54号証の録音記録を反訳した結果は,以下の通りである。
以上
■■■■ ■■■■■■■■■■■
今,長澤さんから電話がないから,まだ県のほうから帰ってこないのかなと。
長澤 いや,電話なんかする間がないんで、もう。すぐ帰って。まだ,今日は昼飯も抜きで。
■■■ あああ,そうなんですか。
長澤 まったく。ちょっと,県知事とね,ちょっと会って来て。
松本 知事さんとですか。
長澤 そうです。
松本 ふーん。
長澤 ちょっとね。
松本 安中市は多く問題があるんで?
長澤 うーん,いやー,そうじゃないですよ(笑)。
松本 (笑)
長澤 そうじゃない,そうじゃない,そうじゃない。道路特定財源の話とかいろんな問題でさ,まだいろんなね,____とか問題でさ,まだまだ,地方はこーゆうんだっていう話だけさ、して帰ってきたんさ。
松本 なるほどね。
長澤 それにね,私個人としてはリッター25円下がってもらえれば一番いいんだけども,そんなあれじゃないですよね。やっぱ難しい問題で。
松本 なるほどね。
長澤 いただきます。
松本 はい,どうぞ。
この間ね,お会いしたいって話をして,破談になって。この,安中市は大変な市ですね(笑)。
長澤 え,私は大変じゃないですよ,
松本 はい?
長澤 私は大変じゃないすよ,もう(笑)。
松本 大変じゃないですか?
長澤 任命権者の命令どおりにやってりゃいいんですから。
松本 うーん。
長澤 あとは,あとは,法律と,法律と制度をやってりゃあいいんですから。ま,なかなかね,ま,人がするものだから、それはね。
松本 うーん,なるほどな,それにしても,ね。うーん。
長澤 忙しいでしょ。
松本 だって,忙しいのは忙しいけど,多く火付ける人がいるから忙しいんで。
長澤 あの,これからすぐ帰ってね、用があるんでね。簡単にちょっと,報告があったりするんでね,松本さんの方に,市長から,とりあえずやってもらいたいっていうんで,私が,部長が行って,あの,松本代表に手渡してこうということなんで,ちょっと,あのー,書類を預かってきました。それであのー、はい,といあえず,あの,えー。
松本 市長のはさ,怖くて怖くてしょうないんですけど。だってさ,例えばの話,9月10日の話ってのがさ,そこらじゅうで今,言いふらされてるんだけど,私は怒鳴った覚えも何もないんだけども。
長澤 あ,懇談会の席でね。うん,ねえ。
松本 いやー,いろんな聞いた人がですね,あの,そうゆうことをね,あの,言ってくるんですよ。そういう風に言ってるよっていう風に。
長澤 そうでしょうね。そりゃ。
松本 長澤さんもそこにいてさ,司会をやってくれたじゃないですか。
長澤 うんうん。
松本 だから,私は怒鳴ってないでしょ。
長澤 だから,私も,その,私も総務部長も,言ってるんだけれども,その中で,意見交換会なんだからね。
松本 そうそう。
長澤 意見交換会なんだから,その意見交換会の中で,話し合いをしたんであって,その中で。
松本 俺は,あれを。
長澤 「談話」があったけども、
松本 だまし討ちにあったみたいなんだけれども。
長澤 いやー。
松本 それは,だって司会したり。
長澤 あー、私なんか一番あれですよ,当事者ですから。
松本 あれはどういうことですか。私をだまし討ちにしたん,あれは。
長澤 いや、とんでもないです。そういうつもりはいっこもない。
松本 だって,市のさ,広報に,お知らせ版に出てることは全く嘘じゃないですか。
長澤 だからそれはさ,市長の「談話」の話であってさ,どういう趣旨でやったか,それはちょっとわかんないんだけどもね,あの。
松本 そんなことを言ったってさ,あれはさ,私はああいうことは言ってないですよ。どういうことを基にさ,あれを書いたか。で,市は,だってあの時に,あのー,なんていうの,書記,とってなかったって話じゃないですか。
長澤 あの,大原則は,うちの方は,意見交換会だから,ああいう,その,自由にね,あんとき言ったけれども,テーマが3つあったですよね。それについて自由に意思疎通がなされていないから,自由に意見言って下さいってことですから,うちの方はテープも何もとってないし,議事録も何もしてないですよ。
松本 それで,どうしてあれができちゃうんですか?
長澤 そう言われると困るんですけどね・・・(笑)。そりゃあ困っちゃう(笑)
松本 あれがでちゃってさ。
長澤 それで。
松本 あれを安中市中に配られてさ,俺は犯罪者みたいにさ,扱われたらねぇ。
長澤 まぁ,犯罪・・・まぁ。
■■■ ■■■■■■■■
長澤 私の方にもいっぱい電話がありますよ。
松本 すごいでしょ。
長澤 ちゃんとして行政として行司役をしろ,行政の役割をしろ,ってね,お叱りの電話がいっばいきました。何をおめえしてるんだっていうことでね。
松本 そしてフリーマーケットの文句みたいなもんはさ,全部市長が聞いてるっていう話じゃないですか。で,役所の方にはどういう具体的な話がきてるんですか。
長澤 うちの方としては、基本的には意見交換会なんで,えー,意見交換会の一言一句までは,議事録にいっこもしてないしね。記録はいっこもしてませんよ。その前です。ましてテープなんかとってあれば全然信頼関係に反するから。そういうことです,はい,はい。
松本 ふーん。
長澤 で,とりあえず話は聞いているかちょっとわかんないですけども,私はそういう中で,その談話っていうのはね,いかがなもんかなっていうことで来たんだけども,あれは。
松本 長澤さんの文章があるっていう話ですよね,一説には。
長澤 ありますよ。
松本 ねえ。
長澤 ありますよ。
松本 ねえ,それをこう,そちらにはじかれて,市長の文章が出たってことでしょ?
長澤 市長の文章は,どっちがいいかっていえば,市長の方が全然えらいですからねえ。私は宮仕えですから(笑),こんなんダメっていわれたら,払が,私があの,出せませんから,ちゃんとあれは、総務部の範疇の,あれは範疇ですから,その___はね。私も全力をもって市民からの暮らしもふまえて,こういうことになって,こういうことでこういう問題があったんだけれども,うちの方も今後話し合いをしていきたいんだっていうことで,したんだけども,ま,今言った通りですね,
松本 今だって,意見交換会でさ。
長澤 で、あのー・・・。
松本 私の・・・,ちょっと持って,俺にも言わせて(笑)。あの意見交換会でさ,ありもしないことをさ,その,嘘に則ったっていうか,事実じゃないことを色々な地区で言って回っているんですね。
長澤 うーん、そんな話が聞こえてきますよね。
松本 フリーマーケットの質問をすると,急にいきりたって,そのようなことを言ってるって言うんですよ。
長澤 ほおー。
松本 そういうのが,ま,質問した人とか,又はこう,なんていうか,そこの場所にいた人とか,電話がくるんですね。そうしてああいうことが本当にあったんかい,と。市長が言ってると。で,いわゆる,ずいぶん市長の意見を信じるような意見が多いですよ。やっぱり市長ですからね。で,それを,ま,もちろん公費でやっているわけだいね。
長澤 ま,今言った懇談会ってのは,懇談会は,各地区でね,ずーっとやってる,あの,あれは,総務部の方が主催してやってるんだけれども,話を聞くと,そういう話もあったり,いろんなね,時間の中でそういう話があったよっていうのは聞いてます。はい。
松本 私の個人の,私の名前も出るそうですよ。で,中傷するそうですね。そんなことがさ,いくらあの偉い人で,長澤さんの上であってもさ,そういう,そのことでそのまんま,部長職と,みなさん,こう,あそこの現場にいた人達は,許してこのまま置いておけるんかい?
長澤 許しても何も,「それは違います」って言ったって,任命権者ですよ。
松本 わかる,わかる,わかる。
長澤 クビですよ。
松本 それでは,クビかい?
長澤 はい,それだけ任命権者は強いんですよ,こりゃあもう。
■■■ じゃあ,間違いだって言ったらクビ切られちゃうんですか?
長澤 話,聞いてますか?私の。
松本 いや,聞いてない,わからないけど。
長澤 クビですよ。
松本 クビ?
長澤 はい。
松本 ふーん。
長澤 だからそれはやっぱり,今の,任命権者っていうのはそんだけやっぱり権力があるんですよ。
松本 あの権力を取り締まる方法がねえじゃねえ。だってありゃあ,だってさあ,独裁者ですよ。
長澤 取り締まるって言われても困る(笑)。まあーそういわれても困るんだけど,私はあのー,取り締まれねえのはどうゆうのかって言われても困るんだけれどもさ。いずれにせよ、そんだけやっぱり総理大臣じゃないけれども,権力が強いんですよ。第一,内閣補佐官なんかね,ダメならクビになるでしょ?はい,そういうんですよ。
松本 まいったな。
長澤 それはその人の、やっぱり人間性なんでしょうね。
松本 だから,長澤さんはまあ何か。
長澤 私なんか一番,市民からもうがっちり思われましたよ。お前らしからぬことをするなと言われますけれども,「らしからぬこと」って言われたってねー。
松本 だって。
長澤 命令聞けないんであったら。
松本 長い間さずっとやってきた結果としてさ,市長にだよ,中傷されてだよ,悪人にされて,広報で嘘の事を流されて,あと地区懇談会で嘘のことをみんなに言いふらされて,松本っつうんはどういうんだって,俺個人の問題だけじゃなくて,未来塾として色々やってた,ボランティアやってた,いろんなこの学生さんたちなんかも,えらい傷つくと思うんですよ。これは社会に対してすごい犯罪ですよね。このことを私としてはね,どうにかこれ正さなきやいけないと思ってるんですよ。で,今回のあれでしょう,問題は,私が議会に陳情出したからっていうことで,会えないっていう話ですよね。
長澤 うん,その話もあるし,たまたまちょっと別案件があったんでね。たまたまあの,この問題もあるし,あの,ちょっと相談したら,ー応議会でも済んでからね,ゆっくりしたほうがいいんだろうってね。
松本 そうすると,結局,私は何を言いたいのかっていうと,米山公園をお借りするのに今のこのどたばたの中でどういう状況であろうかという話をしたかったわけで。もう今,しちゃったわけだけど。で,春のフリーマーケットの開催っていうのはですね,もう議会が過ぎると間に合わないですね。市長は44日もあれば出来るって言ってるけど,役所の職員を20人位使ってやりゃあ出来るかもしれないですよね。ボランテイアが夜な夜なやるとですね,約3ヵ月弱位かかるんですよ。44日でできることなんかないんですよ。その証拠にですね,あの,この間,遠足の募集をかけましたね。やっぱり3ヵ月位みてますよね。
長澤 そうですね。
松本 自分のところでやるときにはそういうやつをみてて,我々には44日でできるって市民に言いふらしてるんですよ。それで市民が44日あればな,って思わせるような言い方ですよ。どう思います?
長澤 まあ,どうってそれもやっぱりコメントに困るんだけどもね,あのー,ま,いずれにせよ,今現在,懇談会やってて、私の方まで聞こえてきますけども,あの,とりあえず,私は以前から言った様に,市民の人から全員,私の,やっぱり名前があったから,一番厳しい人は「長澤君らしからぬことをするな」とがっちり怒られましたよ,2時間も,これから行くから待っててくれとと言われましたけども,まあちょっと私がね,あの一つ仕事があったんで「電話で30分で行きます」って聞いただけど,いずれにせよ,結論的にはね,話し合って、話し合って,ちゃんとした行政の役割,あとは,ちゃんとした行政の仕事をちゃんと行政としてやってくれよと,その代わりちゃんとそのそういう問題があったんなら話し合って未来塾さんの方にお願いして,お互いにそれは了承して,話し合いをやって,春には是非開催するように,私はそんなんでそういうことで進めますから是非協力をお願いしますよっ言って。
松本 でも,もうこの春の,今の長澤さんとのこの話でもあれですけども,議会が終わってからって事になると,もうできないじゃないですか。
長澤 うん、うん、うん。で,とりあえずですね,う-ん,私は、そん々電話があったから,私はそのあとすぐ,ね,じゃあいいですよって言ったけども,いや侍てよ,っていうんで、その話を聞きつけたから相談したらですね,議会が済んでからの方がいいよと,そういうことなんてすね.,何もあと他に全然ありません。
松本 じゃあもう,ダメっていうことになるわけですよね。だって。
長澤 日数が足りないのであればね。
松本 全然足んない,なっちゃいますよ。だって,3月議会,何日に終わります?
長澤 19日だっけな?
松本 うん。ダメですね。
長澤 そうですね。彼岸前ですね。
松本 その前にいろんなもん仕込みしておくからね。発表して,募集して,募集がうちのフリーマーケットは説明会があるから。
長澤 そうですね。
松本 どうしても説明会がね,ある関係でそこで遊ばせるでしょ。そうすると,あの,市長は,なんだっけな,そうそう,長澤さん9月13日に私のところに,あの,野尻に会いに来たって言ってるんですけれども,会ってないですよね。
長澤 あれが,1日違ってたんでしょ?
松本 1日違って,14日に電話ですよね。
長澤 あれがね。1日ね。
松本 でもね,あれね,どこ行ってもあの長澤さんが野尻の里にね,8時30分に行ってね,俺に会ったっていう話になってるんですよ。
■■■■ 「誠意を持ってそこで回答した」って言ってますよね。
松本 どこの地区でも言ってます。で,数字とかなにか,大体ほとんど間違いですね,言っている事がね。はい。私はだって,会ってないものね。
長澤 ま、いずれにせよですね,あの,うちの方は,以前から諮ったように、その,話し合いをして,解決をしてもらいたいという気持ちで,市民の方々の対応を全部したんですよ。だから,あの、今,ちょうどその税金の申告の時期だから,その、来て帰り寄ってですね,春にするようにちゃんとその辺は行政のちゃんと役割をしてくれよな,と言ってくる人が幾人かいた。「はい,わかりました,」って言ってるんだけども,今言ったよぅに準備間が間に合わないんであればね。
松本 だって,間に合わないようであればって言ったって,こっちが,そういうふうに,ほら,借りる側が話をしているのにもかかわらず,一ケ月以上も向こうににもってかれちゃうわけだから。で,それは,故意的ですか?
長澤 うーん、そういうふうに松本さんがとるんならしょぅがないけども。
松本 だってそういうことだよね。
長澤 議会があるから,議会の問題もあるので,ちょっと侍った方がいいよって言われたから,一応「じゃあそぅかい,じゃ議会済んでからにしましょう」って。
松本 それは市長が言うわけですか。
長澤 私は,この,その問題は総務部長と相談して。市長には「何してるんだ」なんて言われちゃうからさ。
■■■■ でも,その,私思うんですけども。
長澤 思うにさぁ,いつもドアが開いてるんだから,松本さん,誰かと市長室に行きゃあいいんじゃないですか?
松本 いやだよ。だって・・・。
長澤 開かれた市政をしてるんだからさぁ。
松本 長澤さんよく言いますよ。私が行ってですね,あの時に,あれだけの証人がいて,地区で何て言っているかというと,うちの方は4人,4人いると。未来塾は3人だと。それで,安中市側が間違えた発言をするわけがない。未来塾は3人だから間違っているって言ってるんだよ。で,あの市長と会ったら,全部作り話されるじゃないですか。あんな作り話されといて,市民がそのままいられるわけないじゃないですか。全くの作り話だって,市のお知らせ版見てわかるでしょ,あれ。だって,そもそもあの文章を作る論拠がないんだから。テープがない,書記がない,それで,何ケ月も経ってああいう文章出せようがないじゃないですか。それを,いわゆる,安中市の市長はそういうことやってのけたわけでしょ。で,前から言っているように,あの話し合いだって,ね,あの,そういう,フランクの意見交換会だということで招かれて行ったけども,結果的に私の損になった,あれは。あの話し合いをしてなかったら,あんな広報は出されなかったし。あれ,致命的な,私たちのイメージを悪くする根拠になりましたよ。あの話し合いはね,完全に失敗したと思っています。
長澤 私もね,私も,そんなわけであの,市民からはほぼ,ほぼ9割からね,あの,がっちり怒られましたよ。心外だから,私も、ものすごく。「お前何考えてやってるんだ」って言われましたよ。
松本 うんうん。どうしたらいいん?こりゃ。今,また市役所,市長にくりゃあいいって言うけど,行ったらさ。
長澤 私にはー-,あの・・・。
松本 文句言ったことになっちゃうでしょ。
長澤 あのー,聞かれた,要するに市長室の扉はいつも開いてるんだから,いつも来てもらうように,そういうふうに言えっていってるんだから,地元の区長さんなんか幾人か,そんなんで問題があるときてますよね,2~3人でね。
松本 でも,区長さんなんかに対しては,作り話されてないじゃないですか。私の場合,やられちゃうね。
■■■■ だって,普通に,ね,お話しして,本当にごく普通に話をされて,冒頭から「俺の目見て話をしろ」って冒頭から怒鳴るんですよってことを,文章にも書かれましたし,ここんとこず一っとその交換会の席で言われてるんですよ。それを言ってるんですよ,市長さんは今,現実に。
長澤 あー、そぅなんですか。
■■■■ はい。
松本 俺が冒頭から怒鳴ったことになってる。どこ見てもうちの書記では冒頭から怒鳴ってないんですよ。それを市長室が開いてるからって行ったらさ,ほれ見たことかでやられないの,ほらまた,何か,松本が押しかけてきてってさ。長澤さん,そりゃ俺をだまし討ちにするようなことをしちゃあやだよ,俺は。
長澤 私だから,私だから,そんなわけで,フリーマーケットの事には一切関わらないことにしてるんですよ。
松本 そうなんだ(笑)。
長澤 あの,もう関わりませんよ,もう,こんなおおごとにしてさあ,まさに,まさしく私と松本さんすよ,一番の被害者は。
松本 被害者,そうそう。
長澤 あんなおおごとにしてさぁ,セッティングしてやってさぁ。
■■■■ そうですよね。
長澤 あー,本当ですよ。ましてや、松本さん,知ってるからさ。前にもあんだけあそこ行ってるし,うちの娘だってあそこに出店してるしさ。そんなわけでさ,どっかにゃあ,ねえ,ちゃんと,意思の疎通がないんだから,ちょっと話し合ってしようってさ。ある市民の方々がさ、「部長らしからぬことをするね」って,開口一番そういうことを言われると,がっかりする。
■■■■ だって,あの文章は,だって,長澤さんが書いたわけじゃないんでしょ?一番初めの5月のお手紙は。名前が載ってましたけど。
長澤 いえ,違います。話の通りね。
■■■■ ね。
松本 だって,なんでああいうことが許されるかねえ。なんなんだい。(笑)どういうんだい,そっちは。市役所のその,あそこら辺の所はどうなってるんだい。
長澤 そうですよね。
■■■■ だから何の解決もなってないですよね,今,現状で。で,5月に,じゃ,申請書を出して,「どうぞやってください」って,例えば市長さんが言ったとしたって,そんなの,ないですよ,はっきり言って。ここまで,あの,うちなんかも,誹膀中傷されて。あの。
長澤 いや,あの,誹諦中傷は私もですよ。
■■■■ ね。やっぱりそうでしょ。もちろん同じですよね。
長澤 「何を考えてる。責任ある立場でね,何を考えてる」。でも、そりゃあしょうねえんですよ。で払さっきも言ったように任命権者は市長なんだから,こりゃ一番,本当に。
松本 どういうんだい。
長澤 それは、まあ,ねぇ,どうするかっていえば、やっぱり話し合いで合意に持っていくっきゃないんですよ。今の時代は.非難合戦にしたらダメなんだから。
松本 でも,話し合いは安中市側は4人,未来塾側は3人。4人の方が正しいに決まってるってなこと言ってるんだよ。うちが10人くらいで行きゃあいいんかの?
長澤 だから,10人くらいでさ,秘書課に電話してさ,ちょっとまた,もう春なんで開催したいんで一回また1時間ばっか話し合いの時問くださいっていうんでいいんじゃないですか。
松本 いやあ,だって,じゃあ市長が今までのことを全部撤回しなきゃあ無理だろ?場所は,俺達は乞食じゃねえんだから,我々はですね。
長澤 でね,これはねぇ,ちょっと私もね,ちょっと内容を見たんですよ。まあそういうんで今までは,うちの方はその辺が整理されれば,使ってくれってことなんですけども,これは市長が今現在,その,言って,言ってる中で,あのいくつか,質問があるんでしょうね。その質問を整理して,それで,とりあえず,あの,松本さんのほうに行って手渡してきてくれっていうことなんですね。
松本 これですか?
■■■■ 何の文章?
長澤 あの,私見たら,とりあえずはいくつかね。
松本 見さしてもらいます。見さしたら,これにまたなんか罠がかかってるってことは・・・。
■■■■ (笑)
長澤 いやあー,それは何とも私は分かりません。わかんないから,だからあれですよ。手渡してくれって,持ってきたんですよ、・・・いくつかそういう中で,懇談会をする中でいくつか,そういう方法があるんで,これを一応手渡しできてくれって言われたんですよ。
松本 (手紙を読む)・・・うん?・・・うん・・・。
長澤 なかなか難しいんねー。
松本 だってさあ,拡声器の云々っていうのは初めて聞きましたよ。
■■■■ え,何?
松本 拡声器でうるせえっていうんだろ,これ。米山公園が。
長澤 そういう,だから、そういう夜勤の人がいるとか,そういうんじゃないですか。
松本 だからね,そういうことはね,いわゆる2000円の徴収が悪いって私は言われてるんで。ね,ボランティアってのはタダでやれってりわれてるんで。でも,その形態は・・・。
長澤 それはもう,ほぼ整理ついたんですよ。
松本 整理ったって・・・。整理できてない。
長澤 ___の方でしているのは,一般的には。
松本 間違っていることに気づいたんでしょ?
長澤 いや,間違っているんじゃなくて,一般的にはね,NPO法人とか、ボランティア団体は,無料じゃできなんで,最低限度の参加料はとっても。
松本 やってるよね?
長澤 それは違法性はないんです,ないん,一般的にそれはいいん。
松本 でも市長はそれでやめさせたわけでしょ,我々に・・・。
長澤 そうそうそうそうそう。だからそこはさ,よく分かったからさ,それはもういいんですよ。
■■■■ でも,言ってますよ。
長澤 まだ言ってんの?
■■■ はい。
松本 今度はね,5000円とること。
■■■ 5000円とるのが悪いって言ってますよ。
松本 ひどいよね。協賛,あのいわゆる。
■■■ 広告です。
松本 広告費。
■■■ ほら,お店に広告費をお願いしに行くじゃないですか。チラシを出したり,パンフレットを作ったりするのに。あの,遠足もやってますよね。各お店に協賛金をお願いに行って広告出しますよね。
長澤 うんうん。うんうん。それダメなの?
■■■ その5000円を取りに行くのがダメだと言ってますよ。行政は何してるんだって。
■■■ 商店が文句言ってるって。こんな不況の時に。
松本 だから,遠足は考えた方がいいですよね。
長澤 そうですね。
松本 それと,待ってください。あの,スポーツセンター広場について,でしょ。このスミワケはばっちりできてますよ。上手くいってて。
長澤 そうそうそう。
松本 スポーツセンター側も文句言ってないですよ
長澤 前から聞いてるように康の駐車場はフリーマーケットに中央の駐車場はスボーツセンターの方で使うんだよっていうことですね。
松本 それがね,10時,10時以降は開放ってことになってて,うまくいってるんですよ。だから,これはなんです?
長澤 そりゃあわからない。そういうことなんで。今,これを見る限りでは,西毛運動公園があるんで,西毛運動公園の方で,両毛運動公園を使用されたく,まあ要請したい,ということでしょうね,あくまでも要請なんじゃないですか。
松本 要請ったってねえ,だって今まで言ってる論点から全く論点が変わってきてますね。ちょっと呆けてきてますかね,市長はね。だって,自分で言った責任で,あの,市報に出してみたりしていることは,一つも言ってねえもんだもんね。
長澤 ま,そう,こういうことなんですよ。
松本 で,これを届けに来てくれたんですか。
長澤 ええ、これを行って手渡してきてこうっていうことなんで,昨日来ようと思ったんだけども,来られなかったんで。
■■■ ■■■■■■■■■■■■■■
長澤 で、今日,県庁の帰ってすぐこっちへ持ってきたんですけれどね。
松本 私はこれに対してどう・・・。
長澤 いや、だから、これを手渡してこいってことなんで。
松本 これ,だから,これ手渡されちゃうと,このことを,またあれでしょうね,理由に,西毛運動公園でやれって言ってることを盾にとろうとしてるんだろうね。
長澤 まお,それはわからないですけどね。
■■■ だって,そうでしょ。
長澤 まあ,建設部長っていう名前がないってことだけ,今度はいいんですけどね。本当にいいんですけどもね。(笑)
■■■ (笑)
松本 どうなってんの,これ。
■■■ 何の解決もないじゃないですか。
松本 うーん,ずるいやなあ,こんなこと,言われたことねえよ。
■■■ 16年間やって,言われたことないですよ。
松本 うーん,じゃあ,安中市のいろんなイベントも拡声器とか使えなくなりますね。
長澤 そうてすよね。民間の近辺でするイベントなんかは。
■■■ 運動会もダメですね。
長澤 そういう騒音なんか注意してしないとね。ちゃんと,その辺はちゃんと配慮してする必要があるんでしょうね。
松本 私どもはね,あの周辺に,あの事前にね,あの,あそこの周辺の皆さんに,お願いのチラシを全戸入れてるんですよ。
長澤 そうですよね.うん。
松本 そういうことで何月何日に・・・。
長澤 我々もいくつか今までイベントするときは事前に周知のあれの通知してね,やってますし,そりゃあ一番の,もう最低限のルールだから。
松本 米山の,いわゆるあの■■さんにも,ちゃんと仁義,迷惑料ってのもお支払いしているんですよ,はい。で,米山の■■さんの方からは,いわゆる作った公民館とかそういうまでも含めて,もうフリーマーケットのことは全面的に良いですから使ってくださいって,■■さんの方からそういう風に私の方は言われておりますよ。で,何か気づいた点があったら是非言ってくれると,当然,ご迷惑をかけていることでしょうから,いろんな話があったら言ってください,っていう中に,そういうことはないし,事前に■■さんは準備の段階で応援に来ますね。うん。
長澤 いましたね,前,あそこ通ったときに。
松本 こういうことを書く論拠がさ,岡田市長さんはどっからそれを引っ張り出してきてさ,また論点を変えて,論拠がないことを,どうしてまた,こう言いますかね。地域との承諾とれているんだもん。市から借りたんだって威張ってやっちゃあいないんですよ。あの,本当にその,その区にお願いはちゃんとしてるんですよ。
長澤 まあ,あの,それはちゃんとわかってます。
松本 本当なんですよ。
長澤 それは分かってます,それはまあ,一番もう,基本原則なんてすね,そういう地域に周知したりさ,地域のちゃんと合意をもらったりさ,何するのにもね。
松本 ね。
■■■ だから,年2回なのでね,是非ご協力をお願いしたいってことで。
松本 必ず行って,ね。
■■■ ご挨拶してきて,ねえ。
長澤 それは私はわかってますよ。
松本 あそこらの辺りの通りの人なんかもえらい・・・
長澤 私も同級生がいろんだけれども,誰もそんなこと言ってないし,だから、あそこは幾人かいるんだけれどもね,うんうんうん。
松本 米山団地なんかの人たちなんかはずいぶん出店者の人たちが多いですからね。
長澤 ああ,そうですね。
松本 あれね,歩って品物持って来れるからいいってね。
長澤 一番隣接してるんだからね。
■■■ 子どもさん連れてね,よく皆さん来ますね。
松本 だから,どういう所で何の話を聞いてやってるんやら。それもみんなこういうことが市の方にこういう苦情が実際に市で受けてるんですか,これ。
長澤 私はないです。
松本 で,■■さんだっけのなんかホームページを見るとさ,結局市長が直に聞いているっていうんだよ。
長澤 私はないです。
松本 ね。市長が直に聞いていることっちゃあ。俺だって直に聞いてることいっぱいあるよ。
長澤 (笑)あの,あれだけのイベントをすることですから,要するに,それはもう最低限のことだからね。ま,いずれにせよ,そういうことなんだそうですよ.,これ,私,これ,昨日,実はあの,あれして,これ手渡してくれっていうことなんで,とりあえずは見たんだけれど。あー,今度は西毛総合運動公園の方で使用されたく、要請するんだなあって。
■■■ でも,これ公園じゃない,広場ですよね。だから,広場ってことは,あの三角公園だけっていうことでよね。中は・・・。
松本 75店舗が限度ですよね。
長澤 昔やったあそこね、
松本 うちは400店舗だから,そもそも無理なんですよ。あの,無理だよって言っておいてください。そんな,75店舗位しかでない所で400店舗,これは北関東一のイベントなんだから,本当はそれ自慢すべきところだよね,本当だったらね。
長澤 まあ,それはね,わかってますよ,そりゃあもう十分ね。
松本 ね。本当に。いやあ,秋のフリーマーケットはNHKが来るわけだったんですよ。ショックだったよなあ。いいかげんあきれちゃぅなあ。
■■■ 取材に来るわけだったんですよ。まちづくり賞をいただいたので,その関係で。
長澤 あー,うんうん。
■■■ あと,全国で奨励賞をいただいたでしょ。その関係で,もうあの県の方からそういう話がもぅあって,秋のフリーマーケットの時はあの企画であの取り上げますのでよろしくお願いしますってことであったんで,とにかくね,スタッフも皆さん関係者の方も非常にがっかりされたんですよ。できなかったんで。
松本 NHKなんかが来ると,やっぱりね,安中の知名度も上がるしね。
長澤 上がろしね,前橋のでしょ。前橋が,あの,今度,前橋支局か,えーと,あの人は秋田から来た人なんてすよね。
松本・■■■ ふ-ん。
長澤 で,それで,フリーマーケットのあと,うち12月に取材受けたんかな?新幹線の安中榛名駅のね,3日ばっかりちょっと私出ていって、PRがあったからさ,あの,こういう,地域振興っていうと変だけども,駅をはじめ地域のああいうまちづくりを進めていくんだという特集をしてもらって。あの,今の時代にね,低成長の時代にどう取り組んでいくかちゅうんでさ,けっこう私,知ってるあの記者なんでさ。
松本 なにしろ,市のお金を使わないでこれだけ安中市を,ね,有名にしてきたのもね。
長澤 地威活性化っていうことはね,そういうテーマでしなげとダメだっていうことがうんとあるからさ。なんでもかんでもお金をかけるのがいいんじゃないんだって。何がっていうんで,たまたま群馬県の中で安中の,安中榛名駅周辺の取材してもらったんだけどね。
松本 ふーん。
■■■ なんか皮肉なことにね,あの上毛新聞の経済面に,あの,フリーマーケットが非常にね,あの,今の環境のことをやっているリユースっていうことが非常にいいっていう大きい記事が出てましたよね。
長澤 あ,そうですか。ふーん。
松本 そうさねえ。
■■■ まあ,皮肉だねって言ってたんですけど。
松本 非常にいいことを止めた,非常に悪い市長が安中にいる。そうは出てなかったかい?
■■■ それは出ていなかったけど(笑)
長澤 ま,とりあえずそういうんでですね、渡してくれっていうんで渡していいですかね。
松本 あー。
■■■ どうしましょう。
長澤 渡して,受け取らないっていうんじゃ,私,これですぐ帰って。
松本 受け取らない方が正常ですかね,これ。
■■■ どうなんでしょ。
松本 受け取るっていうことはどういうことなんですかね,教えてください,行政としては。受け取らない方が,今は,我々が言ってるとか我々の立場が証明してますかね。受け取るっていうことはどういうことですか?
■■■ 要請を受理するっていうことですか?うちが。
長澤 ・・・・。
■■■ 今までのことが全くまだはっきり,白黒はっきりしないところで,これを受け取るってことは。
長澤 これは難しくてわかんないんだけども,考えられるんは受理しないことも一考の方向さあね。そうすれば,持って行けば、市長の所に持って行きますよ。松本さんに手渡したんだけれども,説明して,こういうことなんて,是非あの受け取ってもらいたいって言ったんたけども,現状ではまだその段階ではないんで,これについて受け収らない。
松本 全く,いままでと論点が違いますからね。
長澤 1番,2番について,論点が違う,全然関係ないじゃないかっていう・・・ま,それについて、ちょっとわかんないけどもね。
松本 これをコピーして中身を返します。ね。コピーしなくちや,とてもじゃないけど,こう・・・。
長澤 置いていきますよ,松本さん,どうですか?
松本 だって受け取らない方がいいでしょ,これ。
■■■ うん。
長澤 どっちとも,それはわかんないですよ。
松本 はい。
長澤 それはどっちともわからないですよ、
松本 そうですか。
■■■ でも・・・。
長澤 難しくて公然わかんない。通常のあれじゃあ,展開わかりませんから。
松本 どういうんだい。
■■■ どうしてこう,論点が変わっていっちゃうんですか,こうやってみんな,コロコロコロコロコロコロコロ・・・。
松本 うーん,異常だよね。・・・・・異常。だって・・・・・
長澤 これ,一応置いてか。
松本 受取拒否した場合は?
長澤 また,何か,どうせ言われるでしょ。
松本 言うでしょ。でもまた,これ,私が受け取って,私が,西毛運動公園の広場では。
長澤 要請だから,これは関係ないっていうことなんでしょ。じゃあさ,開催できねんだもん。それでいいんじゃないですか。要請があったけどもうちとしては,ね。ましてや場所がないんだしさ。
■■■ でも結局市長さんからすると,要請したのにもかかわらず,あの,今も言ってますけど,44日間もあってもね,あの,うちの方はOK出したのに,やらないのはやる気がないんだって言われてますから。また,やる気がないって言われちゃうんかな?
松本 読んだところ,なじまないから,うちとしてはお返しするということにしようかな。
長澤 うん,はい
松本 市長がうち,私んとこに,本来今出すべきものは,謝罪文とかそういうものであって,違うとこへ行けっていう,厄介払いみてえなやつを,私がもらうっていうことはなじまないですね。場合によっては,あなたのその位置がその場所になじまないって言いたい。ね。市長の席になじまないと言いたいわけ。そうじゃないと,長澤さんなんかの足がふらいついちゃって仕事にならないから,あなたは出て行きなさいって。
長澤 仕事をもらえないですよ。私たちは,本当に,おそらく。
松本 あと,いろいろ怪しい話があるけど,加担しない方がいいですよ。
長澤 まあね。
松本 はい。あまりにも怪しすぎて,いろんな人たちがいっぱい動き出していると思いますよ,この怪しさに対しては。ね,「ぐるってまわるいろんな道路」やなんか,いっぱいできちゃうそうですから。
長澤 どこ,どこ,どこ,どこ。
松木 いや,よくわかんないですけど(笑)。
長澤 ■■さんの話の件?(笑)←どうやら当会が提起しているオサカベ自動車進出に伴う開発申請のために、公費で取付道路を造成して便宜を図った問題のことらしい。
松本 ま,ね,あれは地域住民望んでないですからね。ああいうことも,ま,これ,私は地元だから,そんなね。
長澤 それはね,うん,ちょっと話は聞いたけどもさ。うーん,企業が進出してくるんで、雇用とかさ,都市悦のさ,そういうんでメリットがあるんで,今の予算の範囲でさ,既決の範囲で,できる範囲は行政として最小限度のバックアップをして,そういうことでやってるんですね。あれはね。
松本 でも,例がないでしょ。意味がない通りだものね。
長澤 うーん,まあ・・・。
松本 意味がない。だってあそこ,通る人いないもんね。通らないものね。
長澤 まあ,市民としてはね。
松本 市民の税金使ってるんですから,いわゆる,利益誘導型ですよね。どう考えても。できあがってくるとみんなが騒ぎますよ,これ。槍玉にあがりますよ。まあ,どっかのエラ探すようなことになんないようにしてくださいね。気を付けてくださいよ。
長澤 わかりますしええ,あの,非常にね,
松本 絶対,あの市長は,だって自分のせいにはしねえだろうから。だって,そもそもフリーマーケットの会場,貸してねえっていうんだから。
■■■ うん。
松本 いろんな地域に行って。私は決裁してないって言ってましたよ。
長澤 えっ?
松本 そうです。
■■■ 市長決裁してないって言ってますから,それから,お金も払ってないし。1平方メートル20円。公園条例のね。うちが今,無断で借用しているんですよ。お金も払わず16年間。
松本 でも,あるんですよ。決裁してもらった書類がね。
長澤 第一あれはさ,行政の専決案件でさ,課長専決なんですよ。
■■■ でも,言ってますよ。
松本 言ってる,言ってる。
長澤 いいんですよ。
松本 でも,覚えがない,そんなこと言ってない。
■■■ 貸してないって。
長澤 そう言うんですか?
■■■ はい。
松本 すごいですよ。あの安中市長さんは。
■■■ うーん。
松本 もう,新しい情報がどんどん流れてきて,たまげちやうぐらい。
■■■ 聞くたんびに,あー。
松本 あー,聞いてくるもんだから,聞き違いもあるだろうけどね。でもね,そう言ってますよ。
長澤 あの,今その,さっき言った,行政ってのは,市長が全部ハンコ押すんじゃないんですよ。
松本・■■■ はい。
長澤 みんな区分があるんですよ。で,その案件はうちの方で事務の全部規定があって,その規定に則り,課長が,今の,要は都市公園の米山公園を使ってもらうことについては、課長の専決案件なんですよね。
松本 うん。そうだよなあ,それでいいのにね。
■■■ だからうちはね,認可されてるわけだから。
長澤 もちろんそれでいいんですよ。そうでなけりやあ全部総理大臣がハンコ押すんですか,、
松本 でも,そう言って回ってるん。・・・・・おめえなんか,借りてねえんじゃねんかって(笑)。
■■■ そういうふうに言われちゃって。電話がきちゃって。
松本 それじゃあ,そもそも貸してもらわなくてもいいんじゃねえかって。
長澤 全然。論点外でしょ,それは。
松本 論点外のことを普通に言ってますよ,うん。ちょっとおかしいですよ,こう。うん。そういうこと言ってますから。
長澤 うーん。ま,あの,わかりました。
松本 そちらの首長は。
長澤 まあ、あのー(笑)
松本 まいったなあ,あんなことになって・・・。
長澤 あの,いずれにしてもこういうことなんでですね,手渡してこうってことなんで。
■■■ ええ。
長澤 建設部長の名前があれば,私のあれであれなんだけれども。でも市長の名前なんで。
■■■ 市長さんの名前だから,はい,はい。
長澤 もう一年間,本当に勉強になりましたんで,うちの方,役所の中では私が一番の被害者なもんですから。うーんともう、被害者っていうのは変なんだけれども。
■■■ でも,被害者ですよね。
長澤 信頼無くしました,私も,ええ。38年間、もう、積み重ねたことが・・・。
松本 ぶっとんじゃうもんね。
長澤 「部長らしからぬことをするな」って言われる。
松本 ひどい組み合わせになちやったもんだね。長澤さん,まだでも,あるんでしょ。
長澤 いや、3月いっぱいで辞めたいですよ。
松本 辞めりゃあ,つらなくても,首つらなくっていいけどね(笑)。
■■■ ■■■■■■■■■■■■■■
長澤 もう・・・,本当に。
■■■ すごい,大変なんだから。
松本 あと1年やりゃあ,もたねえと思うんだよ。他の人たちがみんな逃げちゃうんだからねえ。
■■■ 他も?い
長澤 全部です。
■■■ 他の方も,あのあれですか,定年になるんですか。
長澤 税務部長,教育部長,財務部長,一番の,一番のその中枢の人たちが定年です。
■■■ 今年3月で?
長澤 ええ、私たけです。
松本 大変だ。重責が,ね。俺はずっとこの事,言い続けなくちゃならねえから。
長澤 まあ,そうでしょうね。まあ,そうでしょうね。
松本 市民の名誉のためだから。そう,岡田市長さん,ついこの間なったばっかしの市長がですよ。こっちは,市民をずっとやってるんだからさ(笑)。
長澤 (笑)いや,私だってあれですよ,市民、あれですよ,役所のもう58年なんですよ。まあ、いずれにせよ,まだ,一年間,ね,ありますので。ま、いずれにせよ,そうゆうことなんで,あの,市長の名前で書いてあった文章を一応手渡てこうってことなんでですね、とりあえず,こういうことで。
松本 納得できなんで,はい。
長澤 じゃあ、一応持ち帰ります。はい,持ち帰りましてね,はい,わかりました。じゃあ,あの,とりあえず,じゃあ,え、受け敢ってもらえなかったと,そういうことでね,ちょっと内容が、ちょっと納得いかないんで。
松本 納得,全然いかない。
長澤 代表としては受け散らない,その代わり,ちょっと一部だけ,コピーをさせてくれと,いうことで,はい。
松本 コピーはしました。
長澤 その旨は、帰って言いますんで。
■■■ はい,どうもお世話になりました。
長澤 どうも,じゃあ。
■■■ どうもお世話になりました。わざわざすいませんでした。よろしくお願いします。
松本 お世話になります。
【甲第56号証】
平成20年(ワ)第492号 損害賠償等請求事件
原告 松本立家 外1名
被告 岡田義弘 外1名
報告書
平成22年1月12日
前橋地方裁判所高崎支部合議2係 御中
原告ら訴訟代理人 弁護士 山下敏雅
記
頭書事件について,丙17号証「要点筆記」,被告岡田及び被告安中市答弁書(平成20年11月5日付),被告安中市準備書面(1),並びに,甲40号証「反訳書」の各記載を並列したものは以下の通りであるので,報告する。
以上
<丙17号証 要点筆記 1丁目左上(「1」)>
(岡田義弘の手書き文字)
長沢 フリーマーケットの件で本日1時間程時間をいただきました。市民と代表の方から一言づつお願いします。
<被告告岡田及び被告安中市答弁書(平成20年11月5日付)5頁>
建設部長:「長時間お待たせしました。以前から懸案でありましたフリーマーケットの件でございますが、本日1時間ほどお時間をいただきました。未来塾の方と市の執行部との意見交換会ということで、ここに次第があります。いくつかのポイントに沿って意見交換をしていただき、今後について進めて行きたいと思ってます。まず、はじめに市長と代表の方から一言ずつお願いします。」
<40号証 反訳書 2頁>
長澤 えーとですね,えー,これは以前から懸案でありましたフリーマーケットのの関係でございますけれども,えー,今日ですね,ちょうど時間を1時間ばっかもらいました。えー,未来塾の関係の方とですね,執行部のほうと意見交換会ということで,ここに次第があります。えー,いくつかのポイントに沿ってですね,意見交換をしてもらってですね。是非ですね,えー,非常に地域振興の為になってるの___ね,十分ですね,意見交換をしてもらって,今後について,えー,進めていこうと思っていますんでですね,よろしくお願いします。私,あの,今日,司会をいたします,建設部長の長澤でございます。
<丙17号証 要点筆記 1丁目右上(「2」)>
(岡田義弘の手書き文字)
市 行政に入ってきている話は出店者から2000円を徴収している。2000円徴収しているにもかかわらず募金箱を持って回ってしるという話しが行政に来て行政は苦慮しています。
<被告岡田及び被告安中市答弁書(平成20年11月5日付)5頁>
岡田市長:「これまでフリーマーケットを何回か開催してきたと思いますが,この行政に入ってきている話として、出店された方から1店舗2000円を徴収していると。それが1点。2000円徴収しているにもかかわらず、募金箱を持って出店されているお店を回っているという話が来ていまして、大変行政としてもですね,苦慮いたしていることであります。これについて明快なご回答をお願いします。
<甲40号証 反訳書 3頁>
岡田 お待たせいたしましてすいません。あのー,確認をですね,さしていただきたいと考えております。あのー,まず,これまでフリーマーケットを何回かやって,開催してきたと思うんですが,この行政に入ってきている話として,出店された,その,か,方から1出店2000円を徴収していると。それが第1点,第2点はその,2000円徴収しているにも関わらず,募金箔を特ってここに出店されているお宅,あのお店を回っているという,こういうお話が行政に来てまして,大変行政としてもですね,苦慮いたしていることであります。これについて,ひとつ明快なですね,ご返事をいただきたいと思ってます。
<丙17号証 要点筆記 22丁目左上(「85」)>
(岡田義弘の手書き文字)
来て指示が出ていますので、私はいつわかりますか、と課長が通りかかり聞いたら、今日の段階では貸せないので、これは、お預かりするかです、と言われましたから、■■■は持ち帰りました、出してもらわないと私共とすれば困ります。
<被告安中市準備書面(1)(平成21年2月26日付)3頁>
意見交換会の中で未来塾の■■■■は、都市整備課長から「今日の段階では、使用許可が出せないので、申請書をお預かりするか、お持ち帰り下さい」と言われたという趣旨の発言をしている。
<甲40号証 反訳書 56頁>
■■ 公園をね,私が借りにいったんですよ。あの時に,はっきり,係の者から言われました。いつも本来ならば未来塾さんが持ってきたこれに名前をね,書いてハンコを押して,切り取って渡すのですが,今回に限っては,上のものから,保留にしなさいっていう指示がきてますので,書け,渡せませんって言ったんですよ。ですから私は,じゃ,そのことの保留はいつわかるのか?って言ったら今係の者がいないのでわからないと言われましたね,と思っていたらそこに課長さんか誰か,課長さんかな,顔見りゃわかりますけども,来て,そこで聞いたら,今,今日の段階では,貸せないのでこれはお預かりするかお持ち帰りくださいと言われたもんだから,わたしは持ち帰りました。はい。貸せません。今日の段階では。その前にいつもでしたら,切り取り線で切ってお渡しするのですが,って。いつもその場でお渡ししてたんです。もらってたもんですから。お渡しするのですが,今回に限りお渡しできません。貸すことができませんと言われました。今,この段階で,今市長さんがあのー,ね,貸していただけないのか,だめなのか,そういうことを,してもらわないと私共とすれば困るわけなん
**********
■このように、当会が兼ねてから懸念していたとおり、岡田市長が権限を振りかざして、既に市役所内部で独裁体制を築いていることが判明しました。
これは、岡田市長が「右を向け!」と職員に命じれば、全員が右を向くことを示しています。したがって、市役所内で作成される公文書も、岡田市長が勝手に担当部課長の名前を公印を使って自由に作成できるのです。
これは、15年前に発覚した地方自治体では前代未聞、空前絶後のタゴ51億円巨額横領事件で、タゴが群馬銀行や市役所財政課宛の借入書類に勝手に土地開発公社理事長印を押しまくり、秘書課の公印担当を抱き込んで市長印さえも自由自在に押印できた当時を思い起こさせます。
■当時、小川勝寿市長から全幅の信頼を受けていたタゴは、その威光を盾にして、またマージャン、ゴルフ、競馬などの賭博行為で、横領した金を市幹部や職員らに直接ないし間接的に分配したり、横領金を使って当時の甘楽信金職員の石原保に買わせた骨董品をタダで市幹部や職員らにばらまくことで、市役所内の公文書を自由に操っていたからです。
当時は、タゴが小川市長の名代としてそうした役割を果たしていましたが、今回は、市長自ら違法不当な公文書作成を行っているのですから、状況は深刻です。しかも岡田市長は、市議時代から、市役所の職員採用や人事評価面で口利きをしてきた結果、岡田市長に弱みを握られている職員がウヨウヨいるため、市役所内の実態は一般市民の予想をはるかに超えた酷い状態と推察できます。
建設部長がいみじくも発した、「(岡田市長の横暴ぶりを)許しても何も,『それは違います』って言ったって,任命権者ですよ。クビですよ。それだけ任命権者は強いんですよ,こりゃあもう。だからそれはやっぱり,今の,任命権者っていうのはそんだけやっぱり権力があるんですよ。」という言葉の意味を、我々一般市民は深刻に捉える必要があります。
■こうして、未来塾と安中市とのバトルは1月15日の証人尋問を経て、最終ラウンドの3月25日の最終口頭弁論に向け、火花を散らすのでした。
【ひらく会情報部・最終ラウンドに続く】
その際、原告の未来塾側から、甲第54号証として、平成20年2月20日の長澤建設部長と未来塾代表らとの会話の録音記録が提出されていました。これは、フリマ開催の条件をあれこれ書き込んだ手紙を未来塾代表に渡すように、岡田市長から命じられた長澤部長が、野尻の里で未来塾代表らと交わした会話が録音されており、長澤部長の本音が相当語られています。未来塾はこのときの会話も録音しており、これを証拠として提出したのでした。
それでは、安中市の建設部長が岡田市長の命令で未来塾代表に書状を渡そうとしたときの会話を確認してみましょう。
**********
【未来塾が提出した証拠説明書】
平成20年(ワ)第492号 損害賠償等請求事件
原告 松本立家外1名
被告 岡田義弘外1名
証拠説明書
平成22年 1月15日
前橋地方裁判所高崎支部合議2係 御中
原告ら訴訟代理人 弁護士 山下敏雅
号証/標目/作成年月日/作成者/立証趣旨
甲54/録音記録・写し/平成20年2月20日/録音者:原告松本立家/平成20年2月20日における長澤部長と原告らとの会話内容
甲55/反訳書・原本/平成22年1月12日/原告訴訟代理人弁護士山下敏雅/同上
甲56/報告書・原本/平成22年1月12日/原告訴訟代理人弁護士山下敏雅/丙17号証「要点筆記」,被告岡田及び被告安中市答弁書,被告安中市準備書面(1),並びに甲40号証反訳書の各記載内容の比較等
【甲第55号証】
平成20年(ワ)第492号 損害賠償等請求事件
原告 松本立家 外1名
被告 岡田義弘 外1名
反訳書
平成22年 1月12日
前橋地方裁判所高崎支部合議2係 御中
原告ら訴訟代理人 弁護士 山下敏雅
記
頭書事件について,甲54号証の録音記録を反訳した結果は,以下の通りである。
以上
■■■■ ■■■■■■■■■■■
今,長澤さんから電話がないから,まだ県のほうから帰ってこないのかなと。
長澤 いや,電話なんかする間がないんで、もう。すぐ帰って。まだ,今日は昼飯も抜きで。
■■■ あああ,そうなんですか。
長澤 まったく。ちょっと,県知事とね,ちょっと会って来て。
松本 知事さんとですか。
長澤 そうです。
松本 ふーん。
長澤 ちょっとね。
松本 安中市は多く問題があるんで?
長澤 うーん,いやー,そうじゃないですよ(笑)。
松本 (笑)
長澤 そうじゃない,そうじゃない,そうじゃない。道路特定財源の話とかいろんな問題でさ,まだいろんなね,____とか問題でさ,まだまだ,地方はこーゆうんだっていう話だけさ、して帰ってきたんさ。
松本 なるほどね。
長澤 それにね,私個人としてはリッター25円下がってもらえれば一番いいんだけども,そんなあれじゃないですよね。やっぱ難しい問題で。
松本 なるほどね。
長澤 いただきます。
松本 はい,どうぞ。
この間ね,お会いしたいって話をして,破談になって。この,安中市は大変な市ですね(笑)。
長澤 え,私は大変じゃないですよ,
松本 はい?
長澤 私は大変じゃないすよ,もう(笑)。
松本 大変じゃないですか?
長澤 任命権者の命令どおりにやってりゃいいんですから。
松本 うーん。
長澤 あとは,あとは,法律と,法律と制度をやってりゃあいいんですから。ま,なかなかね,ま,人がするものだから、それはね。
松本 うーん,なるほどな,それにしても,ね。うーん。
長澤 忙しいでしょ。
松本 だって,忙しいのは忙しいけど,多く火付ける人がいるから忙しいんで。
長澤 あの,これからすぐ帰ってね、用があるんでね。簡単にちょっと,報告があったりするんでね,松本さんの方に,市長から,とりあえずやってもらいたいっていうんで,私が,部長が行って,あの,松本代表に手渡してこうということなんで,ちょっと,あのー,書類を預かってきました。それであのー、はい,といあえず,あの,えー。
松本 市長のはさ,怖くて怖くてしょうないんですけど。だってさ,例えばの話,9月10日の話ってのがさ,そこらじゅうで今,言いふらされてるんだけど,私は怒鳴った覚えも何もないんだけども。
長澤 あ,懇談会の席でね。うん,ねえ。
松本 いやー,いろんな聞いた人がですね,あの,そうゆうことをね,あの,言ってくるんですよ。そういう風に言ってるよっていう風に。
長澤 そうでしょうね。そりゃ。
松本 長澤さんもそこにいてさ,司会をやってくれたじゃないですか。
長澤 うんうん。
松本 だから,私は怒鳴ってないでしょ。
長澤 だから,私も,その,私も総務部長も,言ってるんだけれども,その中で,意見交換会なんだからね。
松本 そうそう。
長澤 意見交換会なんだから,その意見交換会の中で,話し合いをしたんであって,その中で。
松本 俺は,あれを。
長澤 「談話」があったけども、
松本 だまし討ちにあったみたいなんだけれども。
長澤 いやー。
松本 それは,だって司会したり。
長澤 あー、私なんか一番あれですよ,当事者ですから。
松本 あれはどういうことですか。私をだまし討ちにしたん,あれは。
長澤 いや、とんでもないです。そういうつもりはいっこもない。
松本 だって,市のさ,広報に,お知らせ版に出てることは全く嘘じゃないですか。
長澤 だからそれはさ,市長の「談話」の話であってさ,どういう趣旨でやったか,それはちょっとわかんないんだけどもね,あの。
松本 そんなことを言ったってさ,あれはさ,私はああいうことは言ってないですよ。どういうことを基にさ,あれを書いたか。で,市は,だってあの時に,あのー,なんていうの,書記,とってなかったって話じゃないですか。
長澤 あの,大原則は,うちの方は,意見交換会だから,ああいう,その,自由にね,あんとき言ったけれども,テーマが3つあったですよね。それについて自由に意思疎通がなされていないから,自由に意見言って下さいってことですから,うちの方はテープも何もとってないし,議事録も何もしてないですよ。
松本 それで,どうしてあれができちゃうんですか?
長澤 そう言われると困るんですけどね・・・(笑)。そりゃあ困っちゃう(笑)
松本 あれがでちゃってさ。
長澤 それで。
松本 あれを安中市中に配られてさ,俺は犯罪者みたいにさ,扱われたらねぇ。
長澤 まぁ,犯罪・・・まぁ。
■■■ ■■■■■■■■
長澤 私の方にもいっぱい電話がありますよ。
松本 すごいでしょ。
長澤 ちゃんとして行政として行司役をしろ,行政の役割をしろ,ってね,お叱りの電話がいっばいきました。何をおめえしてるんだっていうことでね。
松本 そしてフリーマーケットの文句みたいなもんはさ,全部市長が聞いてるっていう話じゃないですか。で,役所の方にはどういう具体的な話がきてるんですか。
長澤 うちの方としては、基本的には意見交換会なんで,えー,意見交換会の一言一句までは,議事録にいっこもしてないしね。記録はいっこもしてませんよ。その前です。ましてテープなんかとってあれば全然信頼関係に反するから。そういうことです,はい,はい。
松本 ふーん。
長澤 で,とりあえず話は聞いているかちょっとわかんないですけども,私はそういう中で,その談話っていうのはね,いかがなもんかなっていうことで来たんだけども,あれは。
松本 長澤さんの文章があるっていう話ですよね,一説には。
長澤 ありますよ。
松本 ねえ。
長澤 ありますよ。
松本 ねえ,それをこう,そちらにはじかれて,市長の文章が出たってことでしょ?
長澤 市長の文章は,どっちがいいかっていえば,市長の方が全然えらいですからねえ。私は宮仕えですから(笑),こんなんダメっていわれたら,払が,私があの,出せませんから,ちゃんとあれは、総務部の範疇の,あれは範疇ですから,その___はね。私も全力をもって市民からの暮らしもふまえて,こういうことになって,こういうことでこういう問題があったんだけれども,うちの方も今後話し合いをしていきたいんだっていうことで,したんだけども,ま,今言った通りですね,
松本 今だって,意見交換会でさ。
長澤 で、あのー・・・。
松本 私の・・・,ちょっと持って,俺にも言わせて(笑)。あの意見交換会でさ,ありもしないことをさ,その,嘘に則ったっていうか,事実じゃないことを色々な地区で言って回っているんですね。
長澤 うーん、そんな話が聞こえてきますよね。
松本 フリーマーケットの質問をすると,急にいきりたって,そのようなことを言ってるって言うんですよ。
長澤 ほおー。
松本 そういうのが,ま,質問した人とか,又はこう,なんていうか,そこの場所にいた人とか,電話がくるんですね。そうしてああいうことが本当にあったんかい,と。市長が言ってると。で,いわゆる,ずいぶん市長の意見を信じるような意見が多いですよ。やっぱり市長ですからね。で,それを,ま,もちろん公費でやっているわけだいね。
長澤 ま,今言った懇談会ってのは,懇談会は,各地区でね,ずーっとやってる,あの,あれは,総務部の方が主催してやってるんだけれども,話を聞くと,そういう話もあったり,いろんなね,時間の中でそういう話があったよっていうのは聞いてます。はい。
松本 私の個人の,私の名前も出るそうですよ。で,中傷するそうですね。そんなことがさ,いくらあの偉い人で,長澤さんの上であってもさ,そういう,そのことでそのまんま,部長職と,みなさん,こう,あそこの現場にいた人達は,許してこのまま置いておけるんかい?
長澤 許しても何も,「それは違います」って言ったって,任命権者ですよ。
松本 わかる,わかる,わかる。
長澤 クビですよ。
松本 それでは,クビかい?
長澤 はい,それだけ任命権者は強いんですよ,こりゃあもう。
■■■ じゃあ,間違いだって言ったらクビ切られちゃうんですか?
長澤 話,聞いてますか?私の。
松本 いや,聞いてない,わからないけど。
長澤 クビですよ。
松本 クビ?
長澤 はい。
松本 ふーん。
長澤 だからそれはやっぱり,今の,任命権者っていうのはそんだけやっぱり権力があるんですよ。
松本 あの権力を取り締まる方法がねえじゃねえ。だってありゃあ,だってさあ,独裁者ですよ。
長澤 取り締まるって言われても困る(笑)。まあーそういわれても困るんだけど,私はあのー,取り締まれねえのはどうゆうのかって言われても困るんだけれどもさ。いずれにせよ、そんだけやっぱり総理大臣じゃないけれども,権力が強いんですよ。第一,内閣補佐官なんかね,ダメならクビになるでしょ?はい,そういうんですよ。
松本 まいったな。
長澤 それはその人の、やっぱり人間性なんでしょうね。
松本 だから,長澤さんはまあ何か。
長澤 私なんか一番,市民からもうがっちり思われましたよ。お前らしからぬことをするなと言われますけれども,「らしからぬこと」って言われたってねー。
松本 だって。
長澤 命令聞けないんであったら。
松本 長い間さずっとやってきた結果としてさ,市長にだよ,中傷されてだよ,悪人にされて,広報で嘘の事を流されて,あと地区懇談会で嘘のことをみんなに言いふらされて,松本っつうんはどういうんだって,俺個人の問題だけじゃなくて,未来塾として色々やってた,ボランティアやってた,いろんなこの学生さんたちなんかも,えらい傷つくと思うんですよ。これは社会に対してすごい犯罪ですよね。このことを私としてはね,どうにかこれ正さなきやいけないと思ってるんですよ。で,今回のあれでしょう,問題は,私が議会に陳情出したからっていうことで,会えないっていう話ですよね。
長澤 うん,その話もあるし,たまたまちょっと別案件があったんでね。たまたまあの,この問題もあるし,あの,ちょっと相談したら,ー応議会でも済んでからね,ゆっくりしたほうがいいんだろうってね。
松本 そうすると,結局,私は何を言いたいのかっていうと,米山公園をお借りするのに今のこのどたばたの中でどういう状況であろうかという話をしたかったわけで。もう今,しちゃったわけだけど。で,春のフリーマーケットの開催っていうのはですね,もう議会が過ぎると間に合わないですね。市長は44日もあれば出来るって言ってるけど,役所の職員を20人位使ってやりゃあ出来るかもしれないですよね。ボランテイアが夜な夜なやるとですね,約3ヵ月弱位かかるんですよ。44日でできることなんかないんですよ。その証拠にですね,あの,この間,遠足の募集をかけましたね。やっぱり3ヵ月位みてますよね。
長澤 そうですね。
松本 自分のところでやるときにはそういうやつをみてて,我々には44日でできるって市民に言いふらしてるんですよ。それで市民が44日あればな,って思わせるような言い方ですよ。どう思います?
長澤 まあ,どうってそれもやっぱりコメントに困るんだけどもね,あのー,ま,いずれにせよ,今現在,懇談会やってて、私の方まで聞こえてきますけども,あの,とりあえず,私は以前から言った様に,市民の人から全員,私の,やっぱり名前があったから,一番厳しい人は「長澤君らしからぬことをするな」とがっちり怒られましたよ,2時間も,これから行くから待っててくれとと言われましたけども,まあちょっと私がね,あの一つ仕事があったんで「電話で30分で行きます」って聞いただけど,いずれにせよ,結論的にはね,話し合って、話し合って,ちゃんとした行政の役割,あとは,ちゃんとした行政の仕事をちゃんと行政としてやってくれよと,その代わりちゃんとそのそういう問題があったんなら話し合って未来塾さんの方にお願いして,お互いにそれは了承して,話し合いをやって,春には是非開催するように,私はそんなんでそういうことで進めますから是非協力をお願いしますよっ言って。
松本 でも,もうこの春の,今の長澤さんとのこの話でもあれですけども,議会が終わってからって事になると,もうできないじゃないですか。
長澤 うん、うん、うん。で,とりあえずですね,う-ん,私は、そん々電話があったから,私はそのあとすぐ,ね,じゃあいいですよって言ったけども,いや侍てよ,っていうんで、その話を聞きつけたから相談したらですね,議会が済んでからの方がいいよと,そういうことなんてすね.,何もあと他に全然ありません。
松本 じゃあもう,ダメっていうことになるわけですよね。だって。
長澤 日数が足りないのであればね。
松本 全然足んない,なっちゃいますよ。だって,3月議会,何日に終わります?
長澤 19日だっけな?
松本 うん。ダメですね。
長澤 そうですね。彼岸前ですね。
松本 その前にいろんなもん仕込みしておくからね。発表して,募集して,募集がうちのフリーマーケットは説明会があるから。
長澤 そうですね。
松本 どうしても説明会がね,ある関係でそこで遊ばせるでしょ。そうすると,あの,市長は,なんだっけな,そうそう,長澤さん9月13日に私のところに,あの,野尻に会いに来たって言ってるんですけれども,会ってないですよね。
長澤 あれが,1日違ってたんでしょ?
松本 1日違って,14日に電話ですよね。
長澤 あれがね。1日ね。
松本 でもね,あれね,どこ行ってもあの長澤さんが野尻の里にね,8時30分に行ってね,俺に会ったっていう話になってるんですよ。
■■■■ 「誠意を持ってそこで回答した」って言ってますよね。
松本 どこの地区でも言ってます。で,数字とかなにか,大体ほとんど間違いですね,言っている事がね。はい。私はだって,会ってないものね。
長澤 ま、いずれにせよですね,あの,うちの方は,以前から諮ったように、その,話し合いをして,解決をしてもらいたいという気持ちで,市民の方々の対応を全部したんですよ。だから,あの、今,ちょうどその税金の申告の時期だから,その、来て帰り寄ってですね,春にするようにちゃんとその辺は行政のちゃんと役割をしてくれよな,と言ってくる人が幾人かいた。「はい,わかりました,」って言ってるんだけども,今言ったよぅに準備間が間に合わないんであればね。
松本 だって,間に合わないようであればって言ったって,こっちが,そういうふうに,ほら,借りる側が話をしているのにもかかわらず,一ケ月以上も向こうににもってかれちゃうわけだから。で,それは,故意的ですか?
長澤 うーん、そういうふうに松本さんがとるんならしょぅがないけども。
松本 だってそういうことだよね。
長澤 議会があるから,議会の問題もあるので,ちょっと侍った方がいいよって言われたから,一応「じゃあそぅかい,じゃ議会済んでからにしましょう」って。
松本 それは市長が言うわけですか。
長澤 私は,この,その問題は総務部長と相談して。市長には「何してるんだ」なんて言われちゃうからさ。
■■■■ でも,その,私思うんですけども。
長澤 思うにさぁ,いつもドアが開いてるんだから,松本さん,誰かと市長室に行きゃあいいんじゃないですか?
松本 いやだよ。だって・・・。
長澤 開かれた市政をしてるんだからさぁ。
松本 長澤さんよく言いますよ。私が行ってですね,あの時に,あれだけの証人がいて,地区で何て言っているかというと,うちの方は4人,4人いると。未来塾は3人だと。それで,安中市側が間違えた発言をするわけがない。未来塾は3人だから間違っているって言ってるんだよ。で,あの市長と会ったら,全部作り話されるじゃないですか。あんな作り話されといて,市民がそのままいられるわけないじゃないですか。全くの作り話だって,市のお知らせ版見てわかるでしょ,あれ。だって,そもそもあの文章を作る論拠がないんだから。テープがない,書記がない,それで,何ケ月も経ってああいう文章出せようがないじゃないですか。それを,いわゆる,安中市の市長はそういうことやってのけたわけでしょ。で,前から言っているように,あの話し合いだって,ね,あの,そういう,フランクの意見交換会だということで招かれて行ったけども,結果的に私の損になった,あれは。あの話し合いをしてなかったら,あんな広報は出されなかったし。あれ,致命的な,私たちのイメージを悪くする根拠になりましたよ。あの話し合いはね,完全に失敗したと思っています。
長澤 私もね,私も,そんなわけであの,市民からはほぼ,ほぼ9割からね,あの,がっちり怒られましたよ。心外だから,私も、ものすごく。「お前何考えてやってるんだ」って言われましたよ。
松本 うんうん。どうしたらいいん?こりゃ。今,また市役所,市長にくりゃあいいって言うけど,行ったらさ。
長澤 私にはー-,あの・・・。
松本 文句言ったことになっちゃうでしょ。
長澤 あのー,聞かれた,要するに市長室の扉はいつも開いてるんだから,いつも来てもらうように,そういうふうに言えっていってるんだから,地元の区長さんなんか幾人か,そんなんで問題があるときてますよね,2~3人でね。
松本 でも,区長さんなんかに対しては,作り話されてないじゃないですか。私の場合,やられちゃうね。
■■■■ だって,普通に,ね,お話しして,本当にごく普通に話をされて,冒頭から「俺の目見て話をしろ」って冒頭から怒鳴るんですよってことを,文章にも書かれましたし,ここんとこず一っとその交換会の席で言われてるんですよ。それを言ってるんですよ,市長さんは今,現実に。
長澤 あー、そぅなんですか。
■■■■ はい。
松本 俺が冒頭から怒鳴ったことになってる。どこ見てもうちの書記では冒頭から怒鳴ってないんですよ。それを市長室が開いてるからって行ったらさ,ほれ見たことかでやられないの,ほらまた,何か,松本が押しかけてきてってさ。長澤さん,そりゃ俺をだまし討ちにするようなことをしちゃあやだよ,俺は。
長澤 私だから,私だから,そんなわけで,フリーマーケットの事には一切関わらないことにしてるんですよ。
松本 そうなんだ(笑)。
長澤 あの,もう関わりませんよ,もう,こんなおおごとにしてさあ,まさに,まさしく私と松本さんすよ,一番の被害者は。
松本 被害者,そうそう。
長澤 あんなおおごとにしてさぁ,セッティングしてやってさぁ。
■■■■ そうですよね。
長澤 あー,本当ですよ。ましてや、松本さん,知ってるからさ。前にもあんだけあそこ行ってるし,うちの娘だってあそこに出店してるしさ。そんなわけでさ,どっかにゃあ,ねえ,ちゃんと,意思の疎通がないんだから,ちょっと話し合ってしようってさ。ある市民の方々がさ、「部長らしからぬことをするね」って,開口一番そういうことを言われると,がっかりする。
■■■■ だって,あの文章は,だって,長澤さんが書いたわけじゃないんでしょ?一番初めの5月のお手紙は。名前が載ってましたけど。
長澤 いえ,違います。話の通りね。
■■■■ ね。
松本 だって,なんでああいうことが許されるかねえ。なんなんだい。(笑)どういうんだい,そっちは。市役所のその,あそこら辺の所はどうなってるんだい。
長澤 そうですよね。
■■■■ だから何の解決もなってないですよね,今,現状で。で,5月に,じゃ,申請書を出して,「どうぞやってください」って,例えば市長さんが言ったとしたって,そんなの,ないですよ,はっきり言って。ここまで,あの,うちなんかも,誹膀中傷されて。あの。
長澤 いや,あの,誹諦中傷は私もですよ。
■■■■ ね。やっぱりそうでしょ。もちろん同じですよね。
長澤 「何を考えてる。責任ある立場でね,何を考えてる」。でも、そりゃあしょうねえんですよ。で払さっきも言ったように任命権者は市長なんだから,こりゃ一番,本当に。
松本 どういうんだい。
長澤 それは、まあ,ねぇ,どうするかっていえば、やっぱり話し合いで合意に持っていくっきゃないんですよ。今の時代は.非難合戦にしたらダメなんだから。
松本 でも,話し合いは安中市側は4人,未来塾側は3人。4人の方が正しいに決まってるってなこと言ってるんだよ。うちが10人くらいで行きゃあいいんかの?
長澤 だから,10人くらいでさ,秘書課に電話してさ,ちょっとまた,もう春なんで開催したいんで一回また1時間ばっか話し合いの時問くださいっていうんでいいんじゃないですか。
松本 いやあ,だって,じゃあ市長が今までのことを全部撤回しなきゃあ無理だろ?場所は,俺達は乞食じゃねえんだから,我々はですね。
長澤 でね,これはねぇ,ちょっと私もね,ちょっと内容を見たんですよ。まあそういうんで今までは,うちの方はその辺が整理されれば,使ってくれってことなんですけども,これは市長が今現在,その,言って,言ってる中で,あのいくつか,質問があるんでしょうね。その質問を整理して,それで,とりあえず,あの,松本さんのほうに行って手渡してきてくれっていうことなんですね。
松本 これですか?
■■■■ 何の文章?
長澤 あの,私見たら,とりあえずはいくつかね。
松本 見さしてもらいます。見さしたら,これにまたなんか罠がかかってるってことは・・・。
■■■■ (笑)
長澤 いやあー,それは何とも私は分かりません。わかんないから,だからあれですよ。手渡してくれって,持ってきたんですよ、・・・いくつかそういう中で,懇談会をする中でいくつか,そういう方法があるんで,これを一応手渡しできてくれって言われたんですよ。
松本 (手紙を読む)・・・うん?・・・うん・・・。
長澤 なかなか難しいんねー。
松本 だってさあ,拡声器の云々っていうのは初めて聞きましたよ。
■■■■ え,何?
松本 拡声器でうるせえっていうんだろ,これ。米山公園が。
長澤 そういう,だから、そういう夜勤の人がいるとか,そういうんじゃないですか。
松本 だからね,そういうことはね,いわゆる2000円の徴収が悪いって私は言われてるんで。ね,ボランティアってのはタダでやれってりわれてるんで。でも,その形態は・・・。
長澤 それはもう,ほぼ整理ついたんですよ。
松本 整理ったって・・・。整理できてない。
長澤 ___の方でしているのは,一般的には。
松本 間違っていることに気づいたんでしょ?
長澤 いや,間違っているんじゃなくて,一般的にはね,NPO法人とか、ボランティア団体は,無料じゃできなんで,最低限度の参加料はとっても。
松本 やってるよね?
長澤 それは違法性はないんです,ないん,一般的にそれはいいん。
松本 でも市長はそれでやめさせたわけでしょ,我々に・・・。
長澤 そうそうそうそうそう。だからそこはさ,よく分かったからさ,それはもういいんですよ。
■■■■ でも,言ってますよ。
長澤 まだ言ってんの?
■■■ はい。
松本 今度はね,5000円とること。
■■■ 5000円とるのが悪いって言ってますよ。
松本 ひどいよね。協賛,あのいわゆる。
■■■ 広告です。
松本 広告費。
■■■ ほら,お店に広告費をお願いしに行くじゃないですか。チラシを出したり,パンフレットを作ったりするのに。あの,遠足もやってますよね。各お店に協賛金をお願いに行って広告出しますよね。
長澤 うんうん。うんうん。それダメなの?
■■■ その5000円を取りに行くのがダメだと言ってますよ。行政は何してるんだって。
■■■ 商店が文句言ってるって。こんな不況の時に。
松本 だから,遠足は考えた方がいいですよね。
長澤 そうですね。
松本 それと,待ってください。あの,スポーツセンター広場について,でしょ。このスミワケはばっちりできてますよ。上手くいってて。
長澤 そうそうそう。
松本 スポーツセンター側も文句言ってないですよ
長澤 前から聞いてるように康の駐車場はフリーマーケットに中央の駐車場はスボーツセンターの方で使うんだよっていうことですね。
松本 それがね,10時,10時以降は開放ってことになってて,うまくいってるんですよ。だから,これはなんです?
長澤 そりゃあわからない。そういうことなんで。今,これを見る限りでは,西毛運動公園があるんで,西毛運動公園の方で,両毛運動公園を使用されたく,まあ要請したい,ということでしょうね,あくまでも要請なんじゃないですか。
松本 要請ったってねえ,だって今まで言ってる論点から全く論点が変わってきてますね。ちょっと呆けてきてますかね,市長はね。だって,自分で言った責任で,あの,市報に出してみたりしていることは,一つも言ってねえもんだもんね。
長澤 ま,そう,こういうことなんですよ。
松本 で,これを届けに来てくれたんですか。
長澤 ええ、これを行って手渡してきてこうっていうことなんで,昨日来ようと思ったんだけども,来られなかったんで。
■■■ ■■■■■■■■■■■■■■
長澤 で、今日,県庁の帰ってすぐこっちへ持ってきたんですけれどね。
松本 私はこれに対してどう・・・。
長澤 いや、だから、これを手渡してこいってことなんで。
松本 これ,だから,これ手渡されちゃうと,このことを,またあれでしょうね,理由に,西毛運動公園でやれって言ってることを盾にとろうとしてるんだろうね。
長澤 まお,それはわからないですけどね。
■■■ だって,そうでしょ。
長澤 まあ,建設部長っていう名前がないってことだけ,今度はいいんですけどね。本当にいいんですけどもね。(笑)
■■■ (笑)
松本 どうなってんの,これ。
■■■ 何の解決もないじゃないですか。
松本 うーん,ずるいやなあ,こんなこと,言われたことねえよ。
■■■ 16年間やって,言われたことないですよ。
松本 うーん,じゃあ,安中市のいろんなイベントも拡声器とか使えなくなりますね。
長澤 そうてすよね。民間の近辺でするイベントなんかは。
■■■ 運動会もダメですね。
長澤 そういう騒音なんか注意してしないとね。ちゃんと,その辺はちゃんと配慮してする必要があるんでしょうね。
松本 私どもはね,あの周辺に,あの事前にね,あの,あそこの周辺の皆さんに,お願いのチラシを全戸入れてるんですよ。
長澤 そうですよね.うん。
松本 そういうことで何月何日に・・・。
長澤 我々もいくつか今までイベントするときは事前に周知のあれの通知してね,やってますし,そりゃあ一番の,もう最低限のルールだから。
松本 米山の,いわゆるあの■■さんにも,ちゃんと仁義,迷惑料ってのもお支払いしているんですよ,はい。で,米山の■■さんの方からは,いわゆる作った公民館とかそういうまでも含めて,もうフリーマーケットのことは全面的に良いですから使ってくださいって,■■さんの方からそういう風に私の方は言われておりますよ。で,何か気づいた点があったら是非言ってくれると,当然,ご迷惑をかけていることでしょうから,いろんな話があったら言ってください,っていう中に,そういうことはないし,事前に■■さんは準備の段階で応援に来ますね。うん。
長澤 いましたね,前,あそこ通ったときに。
松本 こういうことを書く論拠がさ,岡田市長さんはどっからそれを引っ張り出してきてさ,また論点を変えて,論拠がないことを,どうしてまた,こう言いますかね。地域との承諾とれているんだもん。市から借りたんだって威張ってやっちゃあいないんですよ。あの,本当にその,その区にお願いはちゃんとしてるんですよ。
長澤 まあ,あの,それはちゃんとわかってます。
松本 本当なんですよ。
長澤 それは分かってます,それはまあ,一番もう,基本原則なんてすね,そういう地域に周知したりさ,地域のちゃんと合意をもらったりさ,何するのにもね。
松本 ね。
■■■ だから,年2回なのでね,是非ご協力をお願いしたいってことで。
松本 必ず行って,ね。
■■■ ご挨拶してきて,ねえ。
長澤 それは私はわかってますよ。
松本 あそこらの辺りの通りの人なんかもえらい・・・
長澤 私も同級生がいろんだけれども,誰もそんなこと言ってないし,だから、あそこは幾人かいるんだけれどもね,うんうんうん。
松本 米山団地なんかの人たちなんかはずいぶん出店者の人たちが多いですからね。
長澤 ああ,そうですね。
松本 あれね,歩って品物持って来れるからいいってね。
長澤 一番隣接してるんだからね。
■■■ 子どもさん連れてね,よく皆さん来ますね。
松本 だから,どういう所で何の話を聞いてやってるんやら。それもみんなこういうことが市の方にこういう苦情が実際に市で受けてるんですか,これ。
長澤 私はないです。
松本 で,■■さんだっけのなんかホームページを見るとさ,結局市長が直に聞いているっていうんだよ。
長澤 私はないです。
松本 ね。市長が直に聞いていることっちゃあ。俺だって直に聞いてることいっぱいあるよ。
長澤 (笑)あの,あれだけのイベントをすることですから,要するに,それはもう最低限のことだからね。ま,いずれにせよ,そういうことなんだそうですよ.,これ,私,これ,昨日,実はあの,あれして,これ手渡してくれっていうことなんで,とりあえずは見たんだけれど。あー,今度は西毛総合運動公園の方で使用されたく、要請するんだなあって。
■■■ でも,これ公園じゃない,広場ですよね。だから,広場ってことは,あの三角公園だけっていうことでよね。中は・・・。
松本 75店舗が限度ですよね。
長澤 昔やったあそこね、
松本 うちは400店舗だから,そもそも無理なんですよ。あの,無理だよって言っておいてください。そんな,75店舗位しかでない所で400店舗,これは北関東一のイベントなんだから,本当はそれ自慢すべきところだよね,本当だったらね。
長澤 まあ,それはね,わかってますよ,そりゃあもう十分ね。
松本 ね。本当に。いやあ,秋のフリーマーケットはNHKが来るわけだったんですよ。ショックだったよなあ。いいかげんあきれちゃぅなあ。
■■■ 取材に来るわけだったんですよ。まちづくり賞をいただいたので,その関係で。
長澤 あー,うんうん。
■■■ あと,全国で奨励賞をいただいたでしょ。その関係で,もうあの県の方からそういう話がもぅあって,秋のフリーマーケットの時はあの企画であの取り上げますのでよろしくお願いしますってことであったんで,とにかくね,スタッフも皆さん関係者の方も非常にがっかりされたんですよ。できなかったんで。
松本 NHKなんかが来ると,やっぱりね,安中の知名度も上がるしね。
長澤 上がろしね,前橋のでしょ。前橋が,あの,今度,前橋支局か,えーと,あの人は秋田から来た人なんてすよね。
松本・■■■ ふ-ん。
長澤 で,それで,フリーマーケットのあと,うち12月に取材受けたんかな?新幹線の安中榛名駅のね,3日ばっかりちょっと私出ていって、PRがあったからさ,あの,こういう,地域振興っていうと変だけども,駅をはじめ地域のああいうまちづくりを進めていくんだという特集をしてもらって。あの,今の時代にね,低成長の時代にどう取り組んでいくかちゅうんでさ,けっこう私,知ってるあの記者なんでさ。
松本 なにしろ,市のお金を使わないでこれだけ安中市を,ね,有名にしてきたのもね。
長澤 地威活性化っていうことはね,そういうテーマでしなげとダメだっていうことがうんとあるからさ。なんでもかんでもお金をかけるのがいいんじゃないんだって。何がっていうんで,たまたま群馬県の中で安中の,安中榛名駅周辺の取材してもらったんだけどね。
松本 ふーん。
■■■ なんか皮肉なことにね,あの上毛新聞の経済面に,あの,フリーマーケットが非常にね,あの,今の環境のことをやっているリユースっていうことが非常にいいっていう大きい記事が出てましたよね。
長澤 あ,そうですか。ふーん。
松本 そうさねえ。
■■■ まあ,皮肉だねって言ってたんですけど。
松本 非常にいいことを止めた,非常に悪い市長が安中にいる。そうは出てなかったかい?
■■■ それは出ていなかったけど(笑)
長澤 ま,とりあえずそういうんでですね、渡してくれっていうんで渡していいですかね。
松本 あー。
■■■ どうしましょう。
長澤 渡して,受け取らないっていうんじゃ,私,これですぐ帰って。
松本 受け取らない方が正常ですかね,これ。
■■■ どうなんでしょ。
松本 受け取るっていうことはどういうことなんですかね,教えてください,行政としては。受け取らない方が,今は,我々が言ってるとか我々の立場が証明してますかね。受け取るっていうことはどういうことですか?
■■■ 要請を受理するっていうことですか?うちが。
長澤 ・・・・。
■■■ 今までのことが全くまだはっきり,白黒はっきりしないところで,これを受け取るってことは。
長澤 これは難しくてわかんないんだけども,考えられるんは受理しないことも一考の方向さあね。そうすれば,持って行けば、市長の所に持って行きますよ。松本さんに手渡したんだけれども,説明して,こういうことなんて,是非あの受け取ってもらいたいって言ったんたけども,現状ではまだその段階ではないんで,これについて受け収らない。
松本 全く,いままでと論点が違いますからね。
長澤 1番,2番について,論点が違う,全然関係ないじゃないかっていう・・・ま,それについて、ちょっとわかんないけどもね。
松本 これをコピーして中身を返します。ね。コピーしなくちや,とてもじゃないけど,こう・・・。
長澤 置いていきますよ,松本さん,どうですか?
松本 だって受け取らない方がいいでしょ,これ。
■■■ うん。
長澤 どっちとも,それはわかんないですよ。
松本 はい。
長澤 それはどっちともわからないですよ、
松本 そうですか。
■■■ でも・・・。
長澤 難しくて公然わかんない。通常のあれじゃあ,展開わかりませんから。
松本 どういうんだい。
■■■ どうしてこう,論点が変わっていっちゃうんですか,こうやってみんな,コロコロコロコロコロコロコロ・・・。
松本 うーん,異常だよね。・・・・・異常。だって・・・・・
長澤 これ,一応置いてか。
松本 受取拒否した場合は?
長澤 また,何か,どうせ言われるでしょ。
松本 言うでしょ。でもまた,これ,私が受け取って,私が,西毛運動公園の広場では。
長澤 要請だから,これは関係ないっていうことなんでしょ。じゃあさ,開催できねんだもん。それでいいんじゃないですか。要請があったけどもうちとしては,ね。ましてや場所がないんだしさ。
■■■ でも結局市長さんからすると,要請したのにもかかわらず,あの,今も言ってますけど,44日間もあってもね,あの,うちの方はOK出したのに,やらないのはやる気がないんだって言われてますから。また,やる気がないって言われちゃうんかな?
松本 読んだところ,なじまないから,うちとしてはお返しするということにしようかな。
長澤 うん,はい
松本 市長がうち,私んとこに,本来今出すべきものは,謝罪文とかそういうものであって,違うとこへ行けっていう,厄介払いみてえなやつを,私がもらうっていうことはなじまないですね。場合によっては,あなたのその位置がその場所になじまないって言いたい。ね。市長の席になじまないと言いたいわけ。そうじゃないと,長澤さんなんかの足がふらいついちゃって仕事にならないから,あなたは出て行きなさいって。
長澤 仕事をもらえないですよ。私たちは,本当に,おそらく。
松本 あと,いろいろ怪しい話があるけど,加担しない方がいいですよ。
長澤 まあね。
松本 はい。あまりにも怪しすぎて,いろんな人たちがいっぱい動き出していると思いますよ,この怪しさに対しては。ね,「ぐるってまわるいろんな道路」やなんか,いっぱいできちゃうそうですから。
長澤 どこ,どこ,どこ,どこ。
松木 いや,よくわかんないですけど(笑)。
長澤 ■■さんの話の件?(笑)←どうやら当会が提起しているオサカベ自動車進出に伴う開発申請のために、公費で取付道路を造成して便宜を図った問題のことらしい。
松本 ま,ね,あれは地域住民望んでないですからね。ああいうことも,ま,これ,私は地元だから,そんなね。
長澤 それはね,うん,ちょっと話は聞いたけどもさ。うーん,企業が進出してくるんで、雇用とかさ,都市悦のさ,そういうんでメリットがあるんで,今の予算の範囲でさ,既決の範囲で,できる範囲は行政として最小限度のバックアップをして,そういうことでやってるんですね。あれはね。
松本 でも,例がないでしょ。意味がない通りだものね。
長澤 うーん,まあ・・・。
松本 意味がない。だってあそこ,通る人いないもんね。通らないものね。
長澤 まあ,市民としてはね。
松本 市民の税金使ってるんですから,いわゆる,利益誘導型ですよね。どう考えても。できあがってくるとみんなが騒ぎますよ,これ。槍玉にあがりますよ。まあ,どっかのエラ探すようなことになんないようにしてくださいね。気を付けてくださいよ。
長澤 わかりますしええ,あの,非常にね,
松本 絶対,あの市長は,だって自分のせいにはしねえだろうから。だって,そもそもフリーマーケットの会場,貸してねえっていうんだから。
■■■ うん。
松本 いろんな地域に行って。私は決裁してないって言ってましたよ。
長澤 えっ?
松本 そうです。
■■■ 市長決裁してないって言ってますから,それから,お金も払ってないし。1平方メートル20円。公園条例のね。うちが今,無断で借用しているんですよ。お金も払わず16年間。
松本 でも,あるんですよ。決裁してもらった書類がね。
長澤 第一あれはさ,行政の専決案件でさ,課長専決なんですよ。
■■■ でも,言ってますよ。
松本 言ってる,言ってる。
長澤 いいんですよ。
松本 でも,覚えがない,そんなこと言ってない。
■■■ 貸してないって。
長澤 そう言うんですか?
■■■ はい。
松本 すごいですよ。あの安中市長さんは。
■■■ うーん。
松本 もう,新しい情報がどんどん流れてきて,たまげちやうぐらい。
■■■ 聞くたんびに,あー。
松本 あー,聞いてくるもんだから,聞き違いもあるだろうけどね。でもね,そう言ってますよ。
長澤 あの,今その,さっき言った,行政ってのは,市長が全部ハンコ押すんじゃないんですよ。
松本・■■■ はい。
長澤 みんな区分があるんですよ。で,その案件はうちの方で事務の全部規定があって,その規定に則り,課長が,今の,要は都市公園の米山公園を使ってもらうことについては、課長の専決案件なんですよね。
松本 うん。そうだよなあ,それでいいのにね。
■■■ だからうちはね,認可されてるわけだから。
長澤 もちろんそれでいいんですよ。そうでなけりやあ全部総理大臣がハンコ押すんですか,、
松本 でも,そう言って回ってるん。・・・・・おめえなんか,借りてねえんじゃねんかって(笑)。
■■■ そういうふうに言われちゃって。電話がきちゃって。
松本 それじゃあ,そもそも貸してもらわなくてもいいんじゃねえかって。
長澤 全然。論点外でしょ,それは。
松本 論点外のことを普通に言ってますよ,うん。ちょっとおかしいですよ,こう。うん。そういうこと言ってますから。
長澤 うーん。ま,あの,わかりました。
松本 そちらの首長は。
長澤 まあ、あのー(笑)
松本 まいったなあ,あんなことになって・・・。
長澤 あの,いずれにしてもこういうことなんでですね,手渡してこうってことなんで。
■■■ ええ。
長澤 建設部長の名前があれば,私のあれであれなんだけれども。でも市長の名前なんで。
■■■ 市長さんの名前だから,はい,はい。
長澤 もう一年間,本当に勉強になりましたんで,うちの方,役所の中では私が一番の被害者なもんですから。うーんともう、被害者っていうのは変なんだけれども。
■■■ でも,被害者ですよね。
長澤 信頼無くしました,私も,ええ。38年間、もう、積み重ねたことが・・・。
松本 ぶっとんじゃうもんね。
長澤 「部長らしからぬことをするな」って言われる。
松本 ひどい組み合わせになちやったもんだね。長澤さん,まだでも,あるんでしょ。
長澤 いや、3月いっぱいで辞めたいですよ。
松本 辞めりゃあ,つらなくても,首つらなくっていいけどね(笑)。
■■■ ■■■■■■■■■■■■■■
長澤 もう・・・,本当に。
■■■ すごい,大変なんだから。
松本 あと1年やりゃあ,もたねえと思うんだよ。他の人たちがみんな逃げちゃうんだからねえ。
■■■ 他も?い
長澤 全部です。
■■■ 他の方も,あのあれですか,定年になるんですか。
長澤 税務部長,教育部長,財務部長,一番の,一番のその中枢の人たちが定年です。
■■■ 今年3月で?
長澤 ええ、私たけです。
松本 大変だ。重責が,ね。俺はずっとこの事,言い続けなくちゃならねえから。
長澤 まあ,そうでしょうね。まあ,そうでしょうね。
松本 市民の名誉のためだから。そう,岡田市長さん,ついこの間なったばっかしの市長がですよ。こっちは,市民をずっとやってるんだからさ(笑)。
長澤 (笑)いや,私だってあれですよ,市民、あれですよ,役所のもう58年なんですよ。まあ、いずれにせよ,まだ,一年間,ね,ありますので。ま、いずれにせよ,そうゆうことなんで,あの,市長の名前で書いてあった文章を一応手渡てこうってことなんでですね、とりあえず,こういうことで。
松本 納得できなんで,はい。
長澤 じゃあ、一応持ち帰ります。はい,持ち帰りましてね,はい,わかりました。じゃあ,あの,とりあえず,じゃあ,え、受け敢ってもらえなかったと,そういうことでね,ちょっと内容が、ちょっと納得いかないんで。
松本 納得,全然いかない。
長澤 代表としては受け散らない,その代わり,ちょっと一部だけ,コピーをさせてくれと,いうことで,はい。
松本 コピーはしました。
長澤 その旨は、帰って言いますんで。
■■■ はい,どうもお世話になりました。
長澤 どうも,じゃあ。
■■■ どうもお世話になりました。わざわざすいませんでした。よろしくお願いします。
松本 お世話になります。
【甲第56号証】
平成20年(ワ)第492号 損害賠償等請求事件
原告 松本立家 外1名
被告 岡田義弘 外1名
報告書
平成22年1月12日
前橋地方裁判所高崎支部合議2係 御中
原告ら訴訟代理人 弁護士 山下敏雅
記
頭書事件について,丙17号証「要点筆記」,被告岡田及び被告安中市答弁書(平成20年11月5日付),被告安中市準備書面(1),並びに,甲40号証「反訳書」の各記載を並列したものは以下の通りであるので,報告する。
以上
<丙17号証 要点筆記 1丁目左上(「1」)>
(岡田義弘の手書き文字)
長沢 フリーマーケットの件で本日1時間程時間をいただきました。市民と代表の方から一言づつお願いします。
<被告告岡田及び被告安中市答弁書(平成20年11月5日付)5頁>
建設部長:「長時間お待たせしました。以前から懸案でありましたフリーマーケットの件でございますが、本日1時間ほどお時間をいただきました。未来塾の方と市の執行部との意見交換会ということで、ここに次第があります。いくつかのポイントに沿って意見交換をしていただき、今後について進めて行きたいと思ってます。まず、はじめに市長と代表の方から一言ずつお願いします。」
<40号証 反訳書 2頁>
長澤 えーとですね,えー,これは以前から懸案でありましたフリーマーケットのの関係でございますけれども,えー,今日ですね,ちょうど時間を1時間ばっかもらいました。えー,未来塾の関係の方とですね,執行部のほうと意見交換会ということで,ここに次第があります。えー,いくつかのポイントに沿ってですね,意見交換をしてもらってですね。是非ですね,えー,非常に地域振興の為になってるの___ね,十分ですね,意見交換をしてもらって,今後について,えー,進めていこうと思っていますんでですね,よろしくお願いします。私,あの,今日,司会をいたします,建設部長の長澤でございます。
<丙17号証 要点筆記 1丁目右上(「2」)>
(岡田義弘の手書き文字)
市 行政に入ってきている話は出店者から2000円を徴収している。2000円徴収しているにもかかわらず募金箱を持って回ってしるという話しが行政に来て行政は苦慮しています。
<被告岡田及び被告安中市答弁書(平成20年11月5日付)5頁>
岡田市長:「これまでフリーマーケットを何回か開催してきたと思いますが,この行政に入ってきている話として、出店された方から1店舗2000円を徴収していると。それが1点。2000円徴収しているにもかかわらず、募金箱を持って出店されているお店を回っているという話が来ていまして、大変行政としてもですね,苦慮いたしていることであります。これについて明快なご回答をお願いします。
<甲40号証 反訳書 3頁>
岡田 お待たせいたしましてすいません。あのー,確認をですね,さしていただきたいと考えております。あのー,まず,これまでフリーマーケットを何回かやって,開催してきたと思うんですが,この行政に入ってきている話として,出店された,その,か,方から1出店2000円を徴収していると。それが第1点,第2点はその,2000円徴収しているにも関わらず,募金箔を特ってここに出店されているお宅,あのお店を回っているという,こういうお話が行政に来てまして,大変行政としてもですね,苦慮いたしていることであります。これについて,ひとつ明快なですね,ご返事をいただきたいと思ってます。
<丙17号証 要点筆記 22丁目左上(「85」)>
(岡田義弘の手書き文字)
来て指示が出ていますので、私はいつわかりますか、と課長が通りかかり聞いたら、今日の段階では貸せないので、これは、お預かりするかです、と言われましたから、■■■は持ち帰りました、出してもらわないと私共とすれば困ります。
<被告安中市準備書面(1)(平成21年2月26日付)3頁>
意見交換会の中で未来塾の■■■■は、都市整備課長から「今日の段階では、使用許可が出せないので、申請書をお預かりするか、お持ち帰り下さい」と言われたという趣旨の発言をしている。
<甲40号証 反訳書 56頁>
■■ 公園をね,私が借りにいったんですよ。あの時に,はっきり,係の者から言われました。いつも本来ならば未来塾さんが持ってきたこれに名前をね,書いてハンコを押して,切り取って渡すのですが,今回に限っては,上のものから,保留にしなさいっていう指示がきてますので,書け,渡せませんって言ったんですよ。ですから私は,じゃ,そのことの保留はいつわかるのか?って言ったら今係の者がいないのでわからないと言われましたね,と思っていたらそこに課長さんか誰か,課長さんかな,顔見りゃわかりますけども,来て,そこで聞いたら,今,今日の段階では,貸せないのでこれはお預かりするかお持ち帰りくださいと言われたもんだから,わたしは持ち帰りました。はい。貸せません。今日の段階では。その前にいつもでしたら,切り取り線で切ってお渡しするのですが,って。いつもその場でお渡ししてたんです。もらってたもんですから。お渡しするのですが,今回に限りお渡しできません。貸すことができませんと言われました。今,この段階で,今市長さんがあのー,ね,貸していただけないのか,だめなのか,そういうことを,してもらわないと私共とすれば困るわけなん
**********
■このように、当会が兼ねてから懸念していたとおり、岡田市長が権限を振りかざして、既に市役所内部で独裁体制を築いていることが判明しました。
これは、岡田市長が「右を向け!」と職員に命じれば、全員が右を向くことを示しています。したがって、市役所内で作成される公文書も、岡田市長が勝手に担当部課長の名前を公印を使って自由に作成できるのです。
これは、15年前に発覚した地方自治体では前代未聞、空前絶後のタゴ51億円巨額横領事件で、タゴが群馬銀行や市役所財政課宛の借入書類に勝手に土地開発公社理事長印を押しまくり、秘書課の公印担当を抱き込んで市長印さえも自由自在に押印できた当時を思い起こさせます。
■当時、小川勝寿市長から全幅の信頼を受けていたタゴは、その威光を盾にして、またマージャン、ゴルフ、競馬などの賭博行為で、横領した金を市幹部や職員らに直接ないし間接的に分配したり、横領金を使って当時の甘楽信金職員の石原保に買わせた骨董品をタダで市幹部や職員らにばらまくことで、市役所内の公文書を自由に操っていたからです。
当時は、タゴが小川市長の名代としてそうした役割を果たしていましたが、今回は、市長自ら違法不当な公文書作成を行っているのですから、状況は深刻です。しかも岡田市長は、市議時代から、市役所の職員採用や人事評価面で口利きをしてきた結果、岡田市長に弱みを握られている職員がウヨウヨいるため、市役所内の実態は一般市民の予想をはるかに超えた酷い状態と推察できます。
建設部長がいみじくも発した、「(岡田市長の横暴ぶりを)許しても何も,『それは違います』って言ったって,任命権者ですよ。クビですよ。それだけ任命権者は強いんですよ,こりゃあもう。だからそれはやっぱり,今の,任命権者っていうのはそんだけやっぱり権力があるんですよ。」という言葉の意味を、我々一般市民は深刻に捉える必要があります。
■こうして、未来塾と安中市とのバトルは1月15日の証人尋問を経て、最終ラウンドの3月25日の最終口頭弁論に向け、火花を散らすのでした。
【ひらく会情報部・最終ラウンドに続く】