■高齢者の親族を抱える当会会員は、高崎市の若宮苑を巡る補助金の不正給付を巡り、現在高崎市を相手取って係争中ですが、ようやく10月31日に前橋地裁で判決が言い渡される予定です。当会会員はこのほかにも、高崎市の介護保険制度でさまざまな不都合に直面していることから、当会では、高崎市の介護保険事業が適正に運営されているかどうかをチェックする機関である「高崎市介護保険運営協議会」の会長である高崎健康福祉大学の金井敏教授と面談し、高崎市の介護保険制度の運用面で問題が多発している事案について報告と相談をする必要があると感じ、2018年8月26日付で「面談のお願い」と題する書状を発出しました。その回答が9月7日付けでありましたので報告いたします。
↑高崎健康福祉大学・大学院の金井教授から届いた封筒。↑
↑封筒の裏面。↑
高崎市介護保険運営協議会は、介護保険の運営に係る重要事項及び保険給付の実態について毎年3~5回、審議を行っています。
※参考情報「高崎市介護保険運営協議会 会議録」(抜粋)↓
http://www.city.takasaki.gunma.jp/docs/2014012000871/
平成30年3月15日(木)午後1時30分から1時間に亘り開かれた平成29年度第4回高崎市介護保険運営協議会によると、次のメンバーが載っています。(敬称略)
【出席委員】 計19人
会 長 金井 敏
副会長 井上 光弘
委 員 井上 謙一
委 員 井上 洋子
委 員 岩田 泰
委 員 岡田 裕子
委 員 小野 瑠美子
委 員 桑畑 裕子
委 員 小池 昭雅
委 員 後閑 賢二
委 員 駒井 和子
委 員 齊藤 明
委 員 曽根 哲夫
委 員 中西 有美子
委 員 平野 勝海
委 員 松橋 亮
委 員 目崎 智恵子
委 員 紋谷 光徳
委 員 山路 雄彦
【欠席委員】 計1人
委 員 川端 幸枝
高崎市にはこのほかにも、地域包括支援センター運営協議会、地域密着型サービス運営委員会、介護保険事業計画策定委員会などがあるようですが、ホームページを見ても実態がさっぱりわかりません。情報によると、金井教授は「高崎市地域包括支援センター運営協議会」の会長でもあるとのことです。
■さて、地元の介護保険制度やその実態について詳しい金井教授への面談を依頼した書面は次の通りです。
*****金井氏宛て面談依頼状*****PDF ⇒ 20180825_mendan_mosiiresho.pdf
平成30年8月26日
高崎健康福祉大学
健康福祉学部社会福祉学科
金井 敏 殿
〒371-0801
前橋市文京町一丁目15-10
市民オンブズマン群馬
代 表 小川 賢
事務局長 鈴木 庸
連絡先:電話 090-5302-8312 (小川携帯)
電話 027-224-8567 (事務局)
FAX 027-224-6624 (事務局)
ご面談のお願い
拝啓 残暑の候、ますます御健勝のこととお喜び申し上げます。
当会は、群馬県において行政の違法不当な権限の行使による税金の無駄遣いや、住民の不利益を住民の立場から是正を図ることを活動の目的としている民間の市民団体です。
さて、介護保険制度では、全国各地でさまざまな運用面の問題が取りざたされておりますが、地元の群馬県高崎市でも、残念ながら深刻な状況を抱えております。とりわけ、市内に在住する当会会員の岩崎優氏が直面している事案では、高齢の親族に関する高崎市の不正給付をめぐる行政対応が、介護険制度の適切な維持、信頼性の向上の観点から、重大な脅威となっております。
当会は、会員からの相談を受けて、高崎市の不適切な行政対応を改めるための支援活動を行っておりますが、行政という大きな権限をもつ組織の意識を変えてゆくのは大変な労苦を伴っていることも事実です。
そこでこの問題について、高崎市介護保険運営協議会長である貴殿におかれましては、何かとご多用中のところ誠に恐縮ですが、一度お目にかかって下記のご相談内容についてご報告とご相談のお話をさせていただける機会をお許しいただきたいと存じます。
つきましては、近日中に貴学の受付を通じてお電話をお入れいたしますので、ご都合をお聞かせいただければ幸いに存じます。
なお、高崎市における不正給付に係る概要情報を貴ご参考までに同封いたしますので、ご査収ください。
以上、ご挨拶と御面談のお願いですが、乱文をお詫びいたします。
敬具
記
1.介護老人保健施設・若宮苑に係る不正給付事件
2.介護老人保健施設・三愛会に係る不正給付事件
3.定期巡回随時対応訪問看護介護〝みのわ〟に係る不正給付事件
4.NPO法人じゃんけんぽんに係るサービス拒否事件
5.老企第44号に係る高齢者虐待事件
5.高崎市介護福祉行政における課題(利用者保護の観点の欠落、刹那的包括支援など)
以上
=====同封資料=====
高崎市における不正給付実態概要報告 PDF ⇒ 20180825ssttv.pdf
鑑定書 PDF ⇒
利用料請求書 PDF ⇒ 20180825p.pdf
**********
■ところが、残念ながら9月7日付で、金井教授からは次の内容の回答が、当会の送付した資料を同封した封筒ごと、一緒に送られてきました。
*****金井氏からの回答状******PDF ⇒ 20180907nwqiuy.pdf
市民オンブズマン群馬
代表 小川 賢様
事務局長 鈴木 庸様
拝啓 時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
このたびは「面談のお願い」をいただきましたが、先ほどお電話にて鈴木事務局長様にお聞きいただきましたとおり高崎市介護保険運営協議会長の立場は,市の業務ですので,貴会の報告と相談を承る立場にございません。面談はお受けできません。ご高配のほどよろしくお願いします。
なお,お預かりしています情報につきましては,ご指示どおり所在地に郵送にてお返しいたします。
まだ暑い日が続くようでございます。小川様、鈴木様にはくれぐれもご自愛くださいますようご祈念申しあげます。
敬具
平成30年9月7日
高崎健康福祉大学(高崎市介護保険運営協議会長)
金 井 敏
**********
■これでは、職務怠慢のそしりを招きかねませんが、厚生労働省の規則で全国の保険者(市町村)に必ず設置することが義務付けられている介護保険運営協議会の委員を決定するのは市長です。そのため、どうしても市長の顔色をうかがうには、オンブズマンとの面談で面倒な事案について報告を受けることは、市長から委嘱した手前、都合が悪いのかもしれません。
介護保険の運用が開始された1999年には、高齢化社会に備えて必要な制度だということで政府や行政から説明がありましたが、実際に制度がスタートすると、役所にとって大きな利権の草刈り場になってしまいます。
介護保険運協議会は、いわば介護保険事業が適正に実施されているかどうかを監視する見張り番のような存在だと認識していましたが、高崎市の場合、協議会の会長である金井教授自ら「高崎市介護保険運営協議会長の立場は,市の業務ですので,貴会の報告と相談を承る立場にございません」と言い訳をしていることから、完全に、行政のための都合の良い組織だという実態がよく分かります。
この結果を受け、当会、および高崎市の介護保険行政の理不尽な仕打ちに遭遇している当会会員としては、引き続き高崎市役所に対して、介護保険の正常化を求めてまいりたいと存じます。
【市民オンブズマン群馬事務局からの報告】
※参考情報「金井敏」
**********URL ⇒ http://www.takasaki-u.ac.jp/p_fukushi/1452/
金井敏
KANAI Satoshi , かないさとし
地域福祉に関する実践や理論の研究。とくに社会福祉協議会やボランティア・市民活動,民生委員・児童委員活動,いきいき・ふれあいサロンの元気を応援しています。2016.11.23更新。ゼミや研究活動は金井研究室もご覧ください。
【学位】
修士(社会福祉学)(日本社会事業大学大学院)
【学歴】
1982 同志社大学文学部社会学科社会福祉学専攻卒業
2003 日本社会事業大学大学院博士前期課程修了
【職歴】
1982 群馬県社会福祉協議会入局(~2000退職)
2001 高崎健康福祉大学健康福祉学部保健福祉学科 講師
2004 同 助教授(2007准教授)
2004 同 福祉実習室長(~2013)
2008 同 大学院健康福祉学研究科 准教授
2009 同 健康福祉学部社会福祉学科 教授 2009 同 大学院 教授
2014 同 ボランティア・市民活動支援センター長
【非常勤講師】
2002 全社協中央福祉学院通信課程非常勤講師(~現在)
2006 群馬県立女子大学非常勤講師(~現在)
【資格】
1995 社会福祉士登録(№04798)
【主な担当科目】
ボランティア・市民活動論(7学科),地域福祉の理論と方法,相談援助実習指導・実習,相談援助演習Ⅱ~Ⅴ,総合演習Ⅰ~Ⅵ,卒業論文,地域福祉特論(大学院)
【専門分野】
地域福祉システム,住民主体・協働活動,ボランティア・市民活動,社会福祉協議会,民生委員・児童委員,ソーシャルワーク
【学内担当】
ボランティア・市民活動支援センター運営委員会・センター長,入試広報委員会
【所属学会】
日本地域福祉学会
日本社会福祉学会
日本福祉教育・ボランティア学習学会
日本地域政策学会
【業績】
①著書
『地域福祉の理論と方法』(分担),社会福祉士養成講座編集委員会編.民生委員・児童委員,保護司.中央法規出版,2016.
②論文
「学校と社会資源を結ぶネットワークの構築に関する考察~生活課題に対応するスクールソーシャルワーカーの実践を通じて」保健の科学2015第2号,2015.
「大学ボランティア・市民活動支援センターの取り組み~高崎健康福祉大学VSC活動の実際」ふくしと教育2015年2月号,2015.
「民生委員・児童委員はいま」都市問題106,2015.
③その他
「独立行政法人国立重度知的障害者総合施設のぞみの園における虐待が疑われる事案に関する報告書」国立重度知的障害者総合施設のぞみの園,2015.
「生活困窮者自立支援制度と民生委員・児童委員活動~モデル事業実施自体における生活困窮者への支援事例から」全国民生委員児童委員連合会,2015.
「民生委員・児童委員の活動環境等に関する市区町村民児協実態調査報告書」全国民生委員児童委員連合会,2015.
④学会発表
「住民が主導する多様な福祉実践とその仕組みづくり」日本健康教育学会第24回学術大会,前橋,2015.
くわしくは⇒金井研究室 URL⇒ http://www.takasaki-u.ac.jp/p_fukushi_labo/1769/
**********
↑高崎健康福祉大学・大学院の金井教授から届いた封筒。↑
↑封筒の裏面。↑
高崎市介護保険運営協議会は、介護保険の運営に係る重要事項及び保険給付の実態について毎年3~5回、審議を行っています。
※参考情報「高崎市介護保険運営協議会 会議録」(抜粋)↓
http://www.city.takasaki.gunma.jp/docs/2014012000871/
平成30年3月15日(木)午後1時30分から1時間に亘り開かれた平成29年度第4回高崎市介護保険運営協議会によると、次のメンバーが載っています。(敬称略)
【出席委員】 計19人
会 長 金井 敏
副会長 井上 光弘
委 員 井上 謙一
委 員 井上 洋子
委 員 岩田 泰
委 員 岡田 裕子
委 員 小野 瑠美子
委 員 桑畑 裕子
委 員 小池 昭雅
委 員 後閑 賢二
委 員 駒井 和子
委 員 齊藤 明
委 員 曽根 哲夫
委 員 中西 有美子
委 員 平野 勝海
委 員 松橋 亮
委 員 目崎 智恵子
委 員 紋谷 光徳
委 員 山路 雄彦
【欠席委員】 計1人
委 員 川端 幸枝
高崎市にはこのほかにも、地域包括支援センター運営協議会、地域密着型サービス運営委員会、介護保険事業計画策定委員会などがあるようですが、ホームページを見ても実態がさっぱりわかりません。情報によると、金井教授は「高崎市地域包括支援センター運営協議会」の会長でもあるとのことです。
■さて、地元の介護保険制度やその実態について詳しい金井教授への面談を依頼した書面は次の通りです。
*****金井氏宛て面談依頼状*****PDF ⇒ 20180825_mendan_mosiiresho.pdf
平成30年8月26日
高崎健康福祉大学
健康福祉学部社会福祉学科
金井 敏 殿
〒371-0801
前橋市文京町一丁目15-10
市民オンブズマン群馬
代 表 小川 賢
事務局長 鈴木 庸
連絡先:電話 090-5302-8312 (小川携帯)
電話 027-224-8567 (事務局)
FAX 027-224-6624 (事務局)
ご面談のお願い
拝啓 残暑の候、ますます御健勝のこととお喜び申し上げます。
当会は、群馬県において行政の違法不当な権限の行使による税金の無駄遣いや、住民の不利益を住民の立場から是正を図ることを活動の目的としている民間の市民団体です。
さて、介護保険制度では、全国各地でさまざまな運用面の問題が取りざたされておりますが、地元の群馬県高崎市でも、残念ながら深刻な状況を抱えております。とりわけ、市内に在住する当会会員の岩崎優氏が直面している事案では、高齢の親族に関する高崎市の不正給付をめぐる行政対応が、介護険制度の適切な維持、信頼性の向上の観点から、重大な脅威となっております。
当会は、会員からの相談を受けて、高崎市の不適切な行政対応を改めるための支援活動を行っておりますが、行政という大きな権限をもつ組織の意識を変えてゆくのは大変な労苦を伴っていることも事実です。
そこでこの問題について、高崎市介護保険運営協議会長である貴殿におかれましては、何かとご多用中のところ誠に恐縮ですが、一度お目にかかって下記のご相談内容についてご報告とご相談のお話をさせていただける機会をお許しいただきたいと存じます。
つきましては、近日中に貴学の受付を通じてお電話をお入れいたしますので、ご都合をお聞かせいただければ幸いに存じます。
なお、高崎市における不正給付に係る概要情報を貴ご参考までに同封いたしますので、ご査収ください。
以上、ご挨拶と御面談のお願いですが、乱文をお詫びいたします。
敬具
記
1.介護老人保健施設・若宮苑に係る不正給付事件
2.介護老人保健施設・三愛会に係る不正給付事件
3.定期巡回随時対応訪問看護介護〝みのわ〟に係る不正給付事件
4.NPO法人じゃんけんぽんに係るサービス拒否事件
5.老企第44号に係る高齢者虐待事件
5.高崎市介護福祉行政における課題(利用者保護の観点の欠落、刹那的包括支援など)
以上
=====同封資料=====
高崎市における不正給付実態概要報告 PDF ⇒ 20180825ssttv.pdf
鑑定書 PDF ⇒
利用料請求書 PDF ⇒ 20180825p.pdf
**********
■ところが、残念ながら9月7日付で、金井教授からは次の内容の回答が、当会の送付した資料を同封した封筒ごと、一緒に送られてきました。
*****金井氏からの回答状******PDF ⇒ 20180907nwqiuy.pdf
市民オンブズマン群馬
代表 小川 賢様
事務局長 鈴木 庸様
拝啓 時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
このたびは「面談のお願い」をいただきましたが、先ほどお電話にて鈴木事務局長様にお聞きいただきましたとおり高崎市介護保険運営協議会長の立場は,市の業務ですので,貴会の報告と相談を承る立場にございません。面談はお受けできません。ご高配のほどよろしくお願いします。
なお,お預かりしています情報につきましては,ご指示どおり所在地に郵送にてお返しいたします。
まだ暑い日が続くようでございます。小川様、鈴木様にはくれぐれもご自愛くださいますようご祈念申しあげます。
敬具
平成30年9月7日
高崎健康福祉大学(高崎市介護保険運営協議会長)
金 井 敏
**********
■これでは、職務怠慢のそしりを招きかねませんが、厚生労働省の規則で全国の保険者(市町村)に必ず設置することが義務付けられている介護保険運営協議会の委員を決定するのは市長です。そのため、どうしても市長の顔色をうかがうには、オンブズマンとの面談で面倒な事案について報告を受けることは、市長から委嘱した手前、都合が悪いのかもしれません。
介護保険の運用が開始された1999年には、高齢化社会に備えて必要な制度だということで政府や行政から説明がありましたが、実際に制度がスタートすると、役所にとって大きな利権の草刈り場になってしまいます。
介護保険運協議会は、いわば介護保険事業が適正に実施されているかどうかを監視する見張り番のような存在だと認識していましたが、高崎市の場合、協議会の会長である金井教授自ら「高崎市介護保険運営協議会長の立場は,市の業務ですので,貴会の報告と相談を承る立場にございません」と言い訳をしていることから、完全に、行政のための都合の良い組織だという実態がよく分かります。
この結果を受け、当会、および高崎市の介護保険行政の理不尽な仕打ちに遭遇している当会会員としては、引き続き高崎市役所に対して、介護保険の正常化を求めてまいりたいと存じます。
【市民オンブズマン群馬事務局からの報告】
※参考情報「金井敏」
**********URL ⇒ http://www.takasaki-u.ac.jp/p_fukushi/1452/
金井敏
KANAI Satoshi , かないさとし
地域福祉に関する実践や理論の研究。とくに社会福祉協議会やボランティア・市民活動,民生委員・児童委員活動,いきいき・ふれあいサロンの元気を応援しています。2016.11.23更新。ゼミや研究活動は金井研究室もご覧ください。
【学位】
修士(社会福祉学)(日本社会事業大学大学院)
【学歴】
1982 同志社大学文学部社会学科社会福祉学専攻卒業
2003 日本社会事業大学大学院博士前期課程修了
【職歴】
1982 群馬県社会福祉協議会入局(~2000退職)
2001 高崎健康福祉大学健康福祉学部保健福祉学科 講師
2004 同 助教授(2007准教授)
2004 同 福祉実習室長(~2013)
2008 同 大学院健康福祉学研究科 准教授
2009 同 健康福祉学部社会福祉学科 教授 2009 同 大学院 教授
2014 同 ボランティア・市民活動支援センター長
【非常勤講師】
2002 全社協中央福祉学院通信課程非常勤講師(~現在)
2006 群馬県立女子大学非常勤講師(~現在)
【資格】
1995 社会福祉士登録(№04798)
【主な担当科目】
ボランティア・市民活動論(7学科),地域福祉の理論と方法,相談援助実習指導・実習,相談援助演習Ⅱ~Ⅴ,総合演習Ⅰ~Ⅵ,卒業論文,地域福祉特論(大学院)
【専門分野】
地域福祉システム,住民主体・協働活動,ボランティア・市民活動,社会福祉協議会,民生委員・児童委員,ソーシャルワーク
【学内担当】
ボランティア・市民活動支援センター運営委員会・センター長,入試広報委員会
【所属学会】
日本地域福祉学会
日本社会福祉学会
日本福祉教育・ボランティア学習学会
日本地域政策学会
【業績】
①著書
『地域福祉の理論と方法』(分担),社会福祉士養成講座編集委員会編.民生委員・児童委員,保護司.中央法規出版,2016.
②論文
「学校と社会資源を結ぶネットワークの構築に関する考察~生活課題に対応するスクールソーシャルワーカーの実践を通じて」保健の科学2015第2号,2015.
「大学ボランティア・市民活動支援センターの取り組み~高崎健康福祉大学VSC活動の実際」ふくしと教育2015年2月号,2015.
「民生委員・児童委員はいま」都市問題106,2015.
③その他
「独立行政法人国立重度知的障害者総合施設のぞみの園における虐待が疑われる事案に関する報告書」国立重度知的障害者総合施設のぞみの園,2015.
「生活困窮者自立支援制度と民生委員・児童委員活動~モデル事業実施自体における生活困窮者への支援事例から」全国民生委員児童委員連合会,2015.
「民生委員・児童委員の活動環境等に関する市区町村民児協実態調査報告書」全国民生委員児童委員連合会,2015.
④学会発表
「住民が主導する多様な福祉実践とその仕組みづくり」日本健康教育学会第24回学術大会,前橋,2015.
くわしくは⇒金井研究室 URL⇒ http://www.takasaki-u.ac.jp/p_fukushi_labo/1769/
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