単気筒ライダー(だった男)のひとりごと

愛犬チビ と CB400SSライダーだった前期高齢者の日々

2025走り初め

2025-01-06 | 暮らし・ジョギング

 

世間の仕事始めに合わせ、ボクも今日から2025年を始めようと思います。

体調の回復度は80% ぐらいかなあ・・・残る20% は怠け過ぎたせいのダルさかも。

 


 

2025年赤川堤から初めて仰ぐ月山は、いつも通り静寂の中に鎮座しています。

今年も一日でも多く頑張って走ってみます・・・心の中でお山に語りかけてみたりした。

 


 

ボクの走り初めとなる今日は、運よく今年に入って一番穏やかな陽気になった。

同じ時刻、同じ場所からの眺めですが、陽の光を受ける鳥海山には何の屈託もない。

 


 

折り返しの羽黒橋から再び赤川越しに月山を見やる・・・相変わらず、何も語らずかあ。

八合目付近の陽が当たって輝いている辺りは、高山植物が群生する弥陀ヶ原湿原かな。

 


 

昨年暮れからインフルエンザ(たぶん)に罹り、正月三が日が過ぎるまで何も食えなかった。

自分でも記憶がない60キロを切る直前まで体重が激減した時は、正直ゾッとした。

筋トレ・ランニングは10日振りでしたが、思いの外、身体が軽くて気持ちよく走れた。

体内に溜まっていた不浄のものが、体中の汗腺から脂汗となって滲み出てきた感じがします。

さあ、2025年は・・・先のことは考えない方がいい。考えたとて良いことなんてねえし。

せいぜい歳に妥協し歳に抗いながら、一日一日紡いでいくだけだよ。


たぶんインフル

2025-01-03 | 暮らし・ジョギング

 

たぶんインフルエンザでしょう、昨年29日から悪寒と物凄い倦怠感に襲われました。

熱はピークでも38.1度でしたが、とにかく体がダルくて食欲も全くなし。

ワクチンを接種した奥サンでも症状はボクより軽そうですが、完治はしていません。

この六日間ほとんど何も食わなかったので、体重が3キロも落ちてしまいました。

体重ぐらいはすぐに戻りますが、いつもの生活を取り戻すのにはもう少しかかりそうです。


強く腕を振って

2024-12-27 | 暮らし・ジョギング

 

ザッ、ザッ、ザッ、ザッ・・・・

ボクが雪を踏みしめる音を警戒して、岸辺のカモたちは川の中央へスーーッと移動した。

ゆっくりくつろいでいるところを騒がしたようで、物凄い迷惑かけた気がしてくるぜ。

 


 

ここにきて内川の”カモ密度”が高くなってきた感じがする。

冷たい季節風が吹き付ける水面でこそ、カモたちは生き生きしているように見える。

この時季特有のいぶし銀の様な色彩に浮かぶオメダヂは、凛々しくてかっこええなあ。

 


 

昨日の雨で雪は解けたと思い、一か八かで赤川堤に来てみました。

雪国の人なら、所々黒っぽいグランドの雪面の様子で、今の気温がどれくらいか分かるはず。

そう、氷点下までは行かない、二度前後かな・・・でも、北西の風がまあまあ強いっすよ。

 


 

よろよろ千鳥足のように残る足跡は、さっき走ったばかりの往路でのボクの足跡。

雪道はいい具合に力が抜けて、気負うことなくゆっくり走れるのがいい。

例えるなら、練習着に着替えた直後、グランドに出て走り出す時のテンポとスピードかな。

ただ折り返した後は、季節風を正面からまともに喰らい、更にスピードが落ちた。

不敵な笑みを浮かべ、せめてテンポは落とすまいと強く腕を振り振り走るジジイひとり。


風が止んだら

2024-12-25 | 暮らし・ジョギング

 

ここ数日、雪を伴う悪天候が続いたので、走るコースを赤川堤から街路に切り替えた。

この辺りの雪はテレビ報道で報じられるほどのもんじゃなく、こんなもんですけど。

 


 

赤川堤は予想通りですね。

乾いた雪ならまだしも、こう湿っぽくちゃねえ・・・、暖冬なんですよ。

 


 

渋いねえ・・・・渋くて深みのある川の流れに惚れ惚れする。

こういうオトコになりたかったんだけどなあ。

 


 

風が止んだら、ここには心休まる冬の景色が広がっています。

このメリハリがあるからこそ、春がとても待ち遠しいんだよね。


辺境なんて誰が言う?

2024-12-23 | 暮らし・ジョギング

 

早朝6時、この冬初めて三代目んちの雪除け作業に出かけた。

ちなみに、ボクんところでは ”雪かき” とは言わず、”雪のけ" が一般的です。

昨夜からの降雪量は大したことないけど、国県管理の幹線道路は除雪車が走ったようです。

 


 

作業始めは、三代目んちとその近くにある駐車場の出入り口の確保。

除雪車が路肩に寄せた雪をスノーダンプで運び、間口5mほどの通路を3か所開けます。

今朝の雪の量なら汗もかかず小一時間で作業終了、仕事始めとしてはこんなもんでしょう。

 


 

10日ほど前の新聞の書評記事に、ニヤッとしたくなる見出しを見つけました。

得意気というより、むしろ自嘲気味の鼻で笑う "ニヤッ" ですけど。

今は「裏」だけど、かつては大陸文化の入り口となる「表」玄関だった・・・的な文化論?

ボクもそう言われてこの歳まで裏か表か分からないところで生きてきましたがあーーーだ!

雪はいらねえよっ! 冬の青空が物凄ーーーーーーく、欲しい!!