単気筒ライダー(だった男)のひとりごと

愛犬チビ と CB400SSライダーだった前期高齢者の日々

朝もやの中

2011-05-31 | 趣味的音楽

 

早朝、犬と散歩に出ると、自然と口ずさんでいる歌がある。

♪♪ 朝早くに目が覚めたから 誰も通らないいつもの道を 

 小さなノラ犬と遊びながら ゆっくりとゆっくりと 朝もやの中 ♪♪

 


 

札幌出身のフォーク・デュオ「ふきのとう」が、76年にリリースしたLP「風待茶房」。

朝もやの中」は、このLPのエンディング曲です。 

 


 

やさしさとして想い出として」や「街はひたすら」などの名曲が詰まった名盤です。

硬派を気取っていた頃は、彼らの甘ったるい音が、気恥ずかしかった。

 


 

「ふきのとう」のモチーフにありそうな、駅近くの小さな公園。

小さな子供たちの歓声がなければ、まるで、時間が止まっているかのよう。

 


 

ヨチヨチ歩きの頃のボクが、このブランコに乗っている写真を見たことがある。

背もたれのある、特徴的な形の鉄製のブランコは、多分、当時のままだ。 

 


 

♪♪ 思い出を ボール箱に詰めて 明日この部屋を 出て行く~ ♪♪

最近、疲れが溜まっている。「明日、この部屋を出て行く」わけにはいかない。

熱くなる夏に向けて、早く、リセットしないといけない。