朝の日差しを受けて白く光る鳥海山が目に飛び込んできた。
いつの間にか半分白くなっていたんだ。
東に位置する月山にはまだ陽が当たないけど、この神々しさが月山らしいんです。
一週間足らずで十二月だというのに、赤川の川面は早春を思わせるような煌めきだね。
あれ・・・
あんなところに銀杏の木なんて、あったっけえ?
ああ、これね・・・確かにここにあったわ。
さっき、これを横目に走っていたばかりなのにね。
桜並木には、その日その日の季節感を感じながら走っていたのにね。
申し訳ないけど、銀杏の木に惹かれるのは、この時季だけなんだ。
毎日のように見ている景色の中にも、時々こういうことがあるから楽しいよ。
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