立秋を過ぎ、蝉の声も妙に哀愁を帯び、なんとなく、気だるい毎日。
「大人の夏休み、どう過ごしたらいいんだろ?」と考えながら、赤川堤をジョギング。
走って、汗かいて、発泡酒をグッと飲んで「爽快!」と叫んでいる。安上がりな夏休み。
♪♪ 我が家では 何だかこの頃 静かな日々が 続いている。♪♪
「かぐや姫」の隠れた名曲「夏この頃」
正やんの詞は、ありふれた日常の切り取り方がとてもいい。
パンダさんの曲もいい。彼のメロディって、独特の味わいがある。
最初はピンとこないけど、聴くほどに、朴とつとした男臭さが染みてくる。
若い二人の九州人の手による、日本人の夏のひとこまを歌った「名曲」だと思う。